日増しに高まっているようです。
第一に、給付対象を18歳以下に限定していることへの不公平感が
否めないこと。これでは、困窮している世帯への給付が
行き届かないのではということへの疑問ですね。
第二に、収入制限を世帯収入ではなく世帯主の収入で
区分けしていることへの不公平感です。
これはどう考えてもおかしいとしか言いようがないですね。
第三に、現金とクーポンを併用した給付への不満です。
たびたびメディアでも取り上げられていますが、クーポンを
併用することで経費だけでもなんと1200億円もすることへの
不満です。
現金一括給付であれば300億円で済むのが、900億円も事務費が
かかるのにクーポンで支給するとしています。
税金の無駄使いの何物でもないでしょう。
税金の無駄使いと言えば、あのアベノマスクや接触確認アプリ
「cocoa]の件でも2100億円を計上していることや、
アベノマスクの在庫保管料だけでも6億円かけているのです。
まったく信じがたいことですよね。
現金給付だけでは貯蓄に回る部分が多くなると言ってますが、
もしそうだとすれば、そもそも貯蓄に回すほどの余裕がある
世帯への給付が必要なのか疑問ですよね。
いずれにせよ、900億円の事務費がかかることへの不評に
対して真摯に受け止めるべきではないでしょうか。
今日のJNNの世論調査によると、55%がすべて現金で給付すべき、
クーポン券併用に対しては11%にすぎないのです。
クーポン券併用に対して圧倒的に反対しているのです。
政府与党はは世論を真摯に受け止め、見直すべきでしょう。
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