政府は来月の7日まで延長することを決めました。
予測していたとは言え、なんだか複雑な思いですね。
そもそも一か月で収束すること自体が無理であったと
考えるのですが、政府は当初1か月で終えることを強調して
いましたが、またもや思い通りにいかなかったようです。
去年の12月は勝負の一か月で完敗し、またもや今回も
結局は思い通りに感染拡大の収束までには事が進まなかった
証と言えるでしょう。
ここ数日の感染状況を見ると、数字的には新規感染者が減っては
いるのですが、まだまだ予断を許さない状況ですよね。
当初、政府は新規感染者が500人まで減ることを基準ととして
緊急事態宣言を解除するかどうかを判断するとしていたのですが
その基準自体が世間の不安をかもしだしていたようで、
専門家の見解としても500人を基準とすることはリスクが
大きすぎると見るのが大半のようで、政府としても慎重に
なっているようですね。
それにしても、一か月の延長によって多方面で困難な事態が
引き起こされそうですね。
飲食を問わず小売りや卸業者にも、そして各種の交通機関や
輸送業者にも影響を及ぼすでしょう。
当然、国の補償もセットで行われるとは思うのですが、企業倒産や
失業者も急増することが気がかりですね。
現政権にとって、もう後がないということを肝に銘じて最善を
尽くしていただきたい限りです。
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