2021年11月25日
漫画制作の今後・アナログかデジタルか
趣味で描いている漫画やイラストはデジタル
仕事はアナログ
を通しております。
趣味でもオールデジタルはまだまだ自信がなくて
だいたい、ペン入れまでは手描き。
で、仕上げはデジタル。
仕事の場合は、オールアナログ。
でも、カラーページは色塗りはデジタル。
カラーページだけデータで送って、
あとの原稿は郵送です。
なぜかというと、
まだデジタルのことがよくわかっていないから。
それに、PCもまだ怖い存在ですので、
急に更新がはじまって終わらない…とか、なぜだか画面が真っ黒のまま、
とか、とにかく、急に何が起こるかわからなくて
常にヒヤヒヤしている。
突然故障でもしたら、もう泣くしかない。
一度だけ、仕事の原稿をデータで送ったことあるけど(100ページくらい)
後でなんやかんや言われた。
で、その言われたことがちんぷんかんぷんで、
「今回だけはこれでいいですけど!」と言われた。
それから、デジタルは何だか怖いのだ。
やっぱり漫画はアナログ原稿がいい。
だいたいの出版社は、「アナログでもいいですか〜」と聞くと
「いいですよ〜」と言ってくれるので
お言葉に甘えて、アナログです。
アナログだと、パソコンなくても
どこででも描けるし!
原稿とトーンもって実家に帰ったときも作業できるし!
しかし!!
ここで困った問題が。
トーンが高い。
前まではまったく気にならなかったのに…。
だいたい、一回の原稿を仕上げるために
トーンや原稿用紙やペン先、などで
一万円くらい購入していました。
でもま、それって経費だし、無かったら描けないし!
てことで痛くもかゆくもなかった。
でも!!
デジタルに慣れてしまった私は、
デジタルだったらゼロ円のトーンが
毎回1万円ほど買い足すなんてこと…
ものすごい贅沢だし、
なんか嫌だ。
損した気分になってしまう。
アナログだとトーンは消耗品です。
一時期は安くなってセールだと298円で買ってたのに
今は高い。500円近くする。
高い…。
注文するたびに胃がキリキリするぜ。
でも、良くなったことは、
A4の原稿用紙でも良くなったこと!
前まではB4じゃないといけなかった。
でも、いつの間にか、A4でもOKになってた。
これはとても大きいことです。
絵の大きさが小さく済むので、
早いし、トーンもその分節約できます。
持ち運びもしやすい。
ゆうパックも少し安くなった。
と、いうわけで、結果、
アナログでもまあ、大丈夫でしょう!
てことで、当分こんな感じでいこうと思います!
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