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2018年07月22日

幽霊が加害者を祟る訳

学校のいじめで、被害者が自殺した。

その被害者は、幽霊になって、いじめっ子たちのたむろしている場所に現れた。

「僕をいじめた張本人は誰だー?」
と、幽霊は恨めしげに、いじめっ子たちに尋ねた。

「俺じゃない。俺は、命令されて、仕方なく、いじめただけだ。
命令に逆らうと、俺もいじめられるんだ」

と、一人目のいじめっ子が言い訳した。

「俺も違う。他の奴がいじめていたから、混ざっただけだ。
皆と一緒に行動しないと、俺もいじめられるんだ」

と、二人目のいじめっ子が言い訳した。

「俺のせいでもない。なんとなく、誰かをいじめないと、いけなさそうな雰囲気だったんだ。
それで、俺はいじめを指揮しただけだ。
指揮しなきゃ、俺がいじめられていたかもしれないんだ」

と、最後にいじめっ子のボスが言い訳した。

ほざくなー!何でもかんでも、人のせいにするな!
いじめの先頭に立った貴様が悪くなければ、誰が悪いって言うんだ?
貴様が指揮をとらなければ、誰も僕をいじめなかったんだぞ!
他の皆だって、いじめをしなかったし、いじめの陰に怯えずに済んだんだ!」

幽霊は、いじめっ子のボスに飛びかかった。

そのまま、いじめっ子のボスの首根っこを掴んで、地獄に突き落とすと、
いじめっ子のボスを踏み台に使って、その幽霊自身は天国に昇っていった。

(解説)弱いものをいじめて、殺したり、自殺させた者は、現世をぬくぬくと生き抜けたとしても、死んだ後に、被害者の天国行きの踏み台に使われて、必ず地獄に堕ちるよ。

「いじめっ子の笑い話」

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