2022年04月04日
「バスカービルの魔犬」
「バスカービルの魔犬(バスカヴィル家の犬)」と言えば、名探偵シャーロック・ホームズのエピソードの一つですが、私は、この魔犬に対して、あまり悪の印象を持っていません。
その原因は、この作品をはじめて読んだ際の訳本にとあったようです。
「バスカービルの魔犬」(ポプラ社・1982年)
ネットで探してみたところ、私が小学生の時に最初に読んだ「バスカービルの魔犬」とは、恐らく、この本で、見ての通り、表紙に描かれた犬は、さほど凶悪さが感じられません。それどころか、哀れな老犬のような雰囲気すら漂わせています。
その為、この本を読み始めた段階では、私は、魔犬の正体とは「魔犬と勘違いされた、ほんとは穏やかな老犬だったのではないか」と、勝手に想像してしまったぐらいでした。
まあ、そんな先入観を抱きながらも、実際に読んでみたストーリー自体はたいへん面白かったのですけどね。
その原因は、この作品をはじめて読んだ際の訳本にとあったようです。
「バスカービルの魔犬」(ポプラ社・1982年)
ネットで探してみたところ、私が小学生の時に最初に読んだ「バスカービルの魔犬」とは、恐らく、この本で、見ての通り、表紙に描かれた犬は、さほど凶悪さが感じられません。それどころか、哀れな老犬のような雰囲気すら漂わせています。
その為、この本を読み始めた段階では、私は、魔犬の正体とは「魔犬と勘違いされた、ほんとは穏やかな老犬だったのではないか」と、勝手に想像してしまったぐらいでした。
まあ、そんな先入観を抱きながらも、実際に読んでみたストーリー自体はたいへん面白かったのですけどね。
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