実は、別のエロ小説で「ラブドール」と言う単語を使ってみたところ、急に、実際のラブドールのことも調べてみたくなりまして、で、近年のラブドール(ダッチワイフ)の進化ぶりをあらためて知り、本作のような話が出来上がったのでした。本編内の主人公の感嘆は、そのまま、作者の私自身の驚きだった訳です。
とは言え、どうせなら、もっと発展バージョンの、より未来型のラブドールを描きたくなってきました。そのようなモノを考案して、作中で丁寧に紹介していくストーリーにしますと、なんだか、以前書いた「V.O.ルーム」と話の構成がすっかり似通ってしまいましたので、作品の位置付けとしては、「V.O.ルーム」シリーズの一つにもした次第です。V.O.ルームも、ほんとに実現したら嬉しいけど、こちらのラブドールの方も、本当にあったら欲しいな、と思いつつ書かせていただきました。
当初は「ハイスクール全裸」の1エピソードにする事も考えてましたので、オチは軽いノリになっています。また、ついでなんで、(蛙里)いずみの出演最新作にもさせていただきました。
「コロナ禍の恋人」
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