アニメ偉言

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メガトロン「チャラチャラしてないで、
キリキリ働いたらどうなんだ!」

前回、自我を持った戦艦ネメシスが示した、地球に眠る4つのアイアコンの遺産。
メガトロンはおちゃらけたメディックノックアウトにビシバシ鞭打つよう命令を下す。
メディックノックアウトはインセクティコンの1体を相棒に、遺産の回収へ。
遺産の1つは、ニューヨークの地下に埋まっていた―

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メガトロン「最近のオプティマスは、
容赦のない攻撃をするようになった」

オプティマス「もっと強硬な手段を
とったほうがいいだろう」

メガトロンが指摘したように、オプティマスはディセプティコンとの決戦に
「スパーク吸引装置」という物騒な兵器を持ち出してきた。
人間でいうなら「魂吸い取り機」みたいなもの。
死神の兵器〓といってもよい代物だ。

一方、メガトロンも最終決戦に備えて危険な賭けに出る。
戦艦ネメシスにダークエネルゴンを注入し、自分と同期させるのだ。
ネメシスがメガトロンと一体化するのも同然だったが…

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スタースクリーム「お前を串刺しにしてやろうか。
クリフジャンパーと同じにな」


どういう経緯か、ディセプティコン戦艦ネメシス内で
鉢合わせしたスタースクリームとバルクヘッド。
スタースクリームの挑発の仕方はフリーザ様っぽい。
「木っ端微塵にしてやろうか、あの地球人のようにな」

バルクヘッド「クリフジャンパーの分!
これはバンブルビー!!　全部まとめて…
ウア――――――――――ッ!!!」

するとバルクヘッドは、悟空のように怒りを爆発させた。
ただしフリーザ戦ではなく、ナッパ戦のような怒り方だ。
クリフジャンパーのことかーっ!!　だけでは収まらなかったようだ。

バルクヘッド「お前がこうさせたんだ…」

怒りの衝動に身を任せてスタースクリームをボコボコにしちゃったバルクヘッド。
何故このようなことになったのか、話は24時間前に遡る。
「24時間前」と言ったラチェットによるナレーションは、何故かお気楽だった…

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ブライス将軍「オプティマスの
偽者がいるなんて、おかしいっしょ」

ブライス将軍「まあ臭い物には蓋っていうでしょ」

ブライス将軍「ダモクレス作戦を考えた人?」

前回もちょこっと名前が出た、ファウラー捜査官の上司登場。
ブライス将軍。声は茶風林で、とぼけたお爺さんという感じ。
将軍はファウラーからメックやサイラスの報告を受ける。
軍に所属していた頃のサイラスは、ダモクレス作戦とやらを考案したらしい。

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ダモクレス‐の‐つるぎ【ダモクレスの剣】

栄華の中にも危険が迫っていること。シラクサの王ディオニシオスの廷臣ダモクレスDamoclesが王位の幸福をほめそやしたところ、王が彼を天井から髪の毛1本で剣をつるした王座に座らせて、王者の身辺には常に危険があることを悟らせたという故事による。

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サイラスの考案したダモクレス作戦とは、
地球上どこでもレーザー攻撃できる衛星の開発。
まさしく「ダモクレスの剣」になぞらえた恐怖の兵器だ。

が、サイラスは軍を追放され、メックを組織し、
今ではトランスフォーマーを製造する技術を有するに至った。
それも、軍には悟られないよう一切の痕跡を残さないように活動している。
前回の激戦も、軍の上層部にはファウラーからの又聞きしか伝わっていない…

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最近「ネメシス」という名前をよく聞くなあと、ふと思った。
アニメだとよく使われる名前だから、当然といえば当然だけど。

元ネタはギリシア神話の女神で、神の憤りと罰の擬人化。
義憤の女神のこと。たまに復讐の女神と誤解されることもある。
または、仮説上の恒星ネメシス。地球上の周期的な絶滅に関与しているという。

で、最近の四大ネメシスはといえば…

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ファウラー「は?　絶対ありえん!
俺のパンツがクマさん柄
だってのと同じくらい確かだ!!」

ファウラー捜査官の下着はクマさん柄

突然何を白状したのかと思えば、
オプティマスの偽者が現れたためだ。
オールデン基地がオプティマスの襲撃を受けたという。

本物のオプティマスはファウラーの目の前にいる。
だが、軍の上官はオートボットの仕業と決め付け、敵視してしまう。
一体、偽者のオプティマスの正体は…?

トランスフォーマープライム AM-25 ネメシスプライム


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エアラクニッド「何でこんなうっざいブサメン
二人と一緒に行かなくちゃいけないわけ
もう最悪プンスカプ〜ン」

ドレッドウイング（爆破してぇ）

現在、ディセプティコンNo.2の座にはエアラクニッドが就いている。
だが、エアラクニッドを信用できないメガトロンは、
前回部下にしたドレッドウイングにその座を譲ろうとしている。
今回は、エアラクニッドの進退が問われる話になりそうだが…?

トランスフォーマープライム AM-18 エアラクニッド


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ホイルジャック「ドレッドウイングめを
何百光年も追ってきたゆえ」

ホイルジャック「さよう、
一人見つけるまでな。レッカーズを」

ホイルジャック「シースプレーだ」


ホイルジャック「達者とは言えん。
木っ端微塵にされた」

バルクヘッド、レッカーズ時代の戦友、ホイルジャックが第8話以来の再登場。
ホイルジャックはしばらく前まで、仲間のオートボットを探して宇宙を放浪していた。
スターハンマー号がマデラン星雲の2光年先からシースプレーの信号をキャッチ。
ドロメトン星系で落ち合うことになったのだが、ドレッドウイングが現れ―

トランスフォーマープライム EZ-10 スペースシップスターハンマー&ホイルジャック


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ラチェット「君はすでに声と
トランスフォームコグを失ってる。
その上今度は命まで失くしたいっていうのか」

前回ラストで崖からダイブしてしまったバンブルビー。
汚名返上しようと焦るあまり、つい危険を冒してしまうのだ。
トランスフォームできないトランスフォーマーというのは肩身が狭い。
問題を解決するには、トランスフォームを取り返すか、あるいは…

トランスフォーマープライム AM-02 バンブルビー


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オプティマス「彼らは、古代オートボットの
遺産を発掘して奪う気なんだ」

オプティマス「スパーク吸引装置だ!」

メガトロンがオライオンパックスの暗号解読能力を利用して突き止めた
古代オートボットの遺産の一つ、スパーク吸引装置。
スパークとはトランスフォーマーの魂だ。
これを抜き取られては、超ロボット生命体もただの鉄屑。

バンブルビーの活躍で、メガトロンからスパーク吸引装置を取り返したが…?

映画『TARNSFOMER 3/トランスフォーマー3（Bumblebee/バンブルビー）《GBC-067》』シネマポスター


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