アニメ偉言

ファウラー「は?　絶対ありえん!
俺のパンツがクマさん柄
だってのと同じくらい確かだ!!」

ファウラー捜査官の下着はクマさん柄

突然何を白状したのかと思えば、
オプティマスの偽者が現れたためだ。
オールデン基地がオプティマスの襲撃を受けたという。

本物のオプティマスはファウラーの目の前にいる。
だが、軍の上官はオートボットの仕業と決め付け、敵視してしまう。
一体、偽者のオプティマスの正体は…?

トランスフォーマープライム AM-25 ネメシスプライム


ラチェット「奴らに違いない。あの野蛮人どもが
偽トランスフォーマーを造り出したんだ」

オプティマス「M.E.C.H（メック）か」

メックを率いるサイラスは、いわば人間版メガトロン。
世界を牛耳る手段として、ついにトランスフォーマーの製造に成功した。
その手始めが偽オプティマスことネメシスプライムだ。
ネメシスプライムはサイラスが遠隔操縦していた。

オプティマス「私の姿を見たら、
敵だと思って気を付けるんだ」

ネメシスプライムは闇に紛れればオプティマスと区別がつかない。
パワーや性能もオプティマスとほとんど変わらないようだ。
おまけに痛みを感じない不死身の戦士と来たもんだ。
バンブルビー、バルクヘッドが倒されてしまうが…

ファウラー「こう見えても俺は、
厳しい訓練を受けた、
れっきとした闘う男なんだ!」

クマさんパンツ起つ!
じゃなかった。ファウラー捜査官起つ!
メックは人間。ならば同じ人間である自分も闘うべきだと。

オプティマスとネメシスが闘っている間、
ファウラーはサイラスと激突。
サイラスは特殊部隊出身で腕が立つ。
一方ファウラーはレンジャー出身だが最近は訓練不足で多少メタボ?

はなからファウラーはサイラスに勝つつもりはなかった。
ただ時間稼ぎをしただけ。
サイラスがネメシスの操縦を離れたことで、オプティマスに勝機が生まれる。
果たして、サイラスは上から落ちてきたネメシスの下敷きになってしまう。

メック医師「内臓が酷くダメージを受けている。
伝統的な医学では治せない。だが…
サイラスはラッキーだ。今のメックに、
不可能の文字はない―!」

サイラスは死んではいなかった。
重傷ながらメックによって回収され、蘇生を試みられる。
人間としてではない。今度は彼自身がトランスフォーマーとなるのだ。
エアラクニッドによって倒されたウォーブレークダウンとひとつとなって―?

トランスフォーマープライム AM-24 サイラスブレークダウン


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