2012年11月23日
8989枚限定 『ONE PIECE FILM Z』 × 『DRAGON BALL Z 神と神』 超コラボチケット発売
今年12月15日(土)公開『ONE PIECE FILM Z』と
来年3月30日(土)公開『DRAGON BALL Z 神と神』の
超(スーパー)コラボチケットが発売。
原作者描き下ろし。
11月23日(金)、全国劇場で
8989枚限定の超プレミアムチケット!
(注意:同時上映ではない。前売券がコラボしただけ)
オラ、ワクワク―
してこねえよ! あんまり
まず、右の悟空。
超サイヤ人1なのか超サイヤ人2なのか。
オーラがスパークしてるからには超2っぽいけど、
髪型は超1なのでハッキリしない。
それに悟空の顔立ち。やけに幼すぎる。
おまけに悪ガキみたいな笑い方やめてくれぇ。
ルフィに引っ張られすぎだ〜。
今の鳥山明がドラゴンボールのキャラを描くと、
当時のイメージを大きく崩してしまうことが多々ある。
今回も見事にやってくれちゃいました。
こうなると映画自体の出来が非常に不安になってくる
この映画には鳥山明が脚本段階から深く関わっているというが、
今の鳥山明はドラゴンボールのキャラや設定を
うろ覚えというかド忘れしてるところがあるんだよ〜
一度完結した作品の続編を
原作者が舵取ると碌なことにならないというのは、
最近の聖闘士星矢が良い(悪い)見本。
原作者による「NEXT DIMENSION冥王神話」が迷走してるのに対し、
外伝的な「THE LOST CANVAS冥王神話」のほうがよっぽど
しっかりしていて本編らしいという体たらく。
で、「星矢」未完の危機を招いた原作者の尻拭いを、
今まさにアニメ「聖闘士星矢Ω」がやってくれているという…
(「Ω」はドラゴンボールにおける「GT」のような役回りなんだよねえ)
作者の意向と違ったか何だか知らないけど、
「天界編」をそのまま続けてたほうがずっと良かった。
車田正美はもう「星矢」に関しては監修程度に収まって、
後は優秀なアニメスタッフに任せるのがいいと思うよ。
(遊戯王がその成功例だね)
…ということを、鳥山明に対しても
言わなければならなくなるのだろうか?
せめてそれだけは避けてほしいよ。
苦言ばかりになっちゃったけど、
映画は楽しみにしてるんだからさあ。
確かに、原作者がいなければ
漫画原作のアニメは生まれないよ。
けれども、アニメ化で人気に火がつかなければ、
漫画も続かなかっただろうというのは大いにあるわけで。
持ちつ持たれつ。
原作者は神であって神ではない。
むしろ「お客様(ファン)が神様です」という見方もある。
メジャー作品になればなるほど、
作品は作者だけのものではなくなってくるから。
難しいと思うけど、頑張ってほしいよね。
こっちも応援してるんで。
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