アニメ偉言

サイバ「勝太氏の
ビクトリーモードが消えてしまったメカ!」

ラオウ極丸に押されっぱなしの勝太。
戦意喪失とともにVモードまで解除されてしまった。
このまま敗れてしまうのか主人公!?

12月15日発売
デュエル・マスターズ DMR-07 エピソード2 拡張パック第3弾 ゴールデン・ドラゴン DSP-BOX


聖也「ヤラシのメンバーだって、
僕にとっては単なるステップアップのための
道具だよ。僕とレオ君って、
何だか似た者同士だね。アハハハ」

その頃、レオは聖也に大苦戦中。
聖也は自分以外の全てを道具のように考えている。
確かにレオも、人気者になろうとして同じようなことを考えていたが…?

オサム「私も彼らを道具だと
思っていますし、何か問題が?」

ヤラシのリーダー、オサムも同じ穴のムジナだった。
他人を「道具」のように考えることは別に問題ないだろう。
多かれ少なかれ、人は他人を利用し、また利用されるものだ。

要はそこに「感謝」があるかないか。
道具にだって感謝することはできるからね。
まあオサムや聖也も、彼らなりの感謝ってのはしてるかもだが。

勝太「みんな!
俺は一人じゃ戦えねえ!!
みんなの力を貸してくれ!!!」

勝太もいつの間にか、自分だけの力、
あるいは切り札となるカードで戦っていると勘違いしていた。
だが改めて仲間と、カード一枚一枚の大切さを実感する。
ワンピのルフィみたいな（おれは一人じゃ何にもできない）勝太。

勝太は前回ガンスをヤムチャ扱い（戦力外通告）したことも謝った。
笑顔にほころぶガンス。何これカワイイ?　ギャップ萌えって奴か。

勝太「一人一人は小さな力でも、
みんなで集まればおっきな力になるんだ!」



シンパシー能力とやらで召喚コストが下がって、
勝太は獣鬼クーガを呼び出すことができた。
召喚時効果でラオウのクリーチャーを1体破壊。
塵も積もれば山となる。雑魚（失敬）も連合すれば鬼となる!

聖也「僕とレオ君の違いは、
道具の選び方さ。道具はね、
使えないのじゃなくて、
使えるのを選ばないとね!」

一方、レオvs聖也。
レオも勝太と同じく残るカードの力を総動員して聖也に対抗する。
だが聖也は、道具の選び方が違う、すなわち格が違うとレオを圧倒。
偽りの星夜（コードナイト） スター・イン・ザ・ラブでとどめを刺しに来るが…


響く仲間の声が勝太とレオに勇気を与える。
あれよあれよという間に逆転の手は整っていたようだ。
ラストで勝太とレオが同時に勝利宣言。
結局いつものように、奇跡の大逆転ということで。

…ふう。

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