アニメ偉言

ハードシェル「ふうぇあー。はい、行っちゃってー!
邪魔する奴はやっちゃってー!　バーンとね!
俺もバーンでブーンバ…ブーンだな。ブーン!」

インセクティコンズの中でも最も強いというハードシェルが登場してきた。
ハードシェルはメガトロンの命令を受け、インセクティコンを率いて出撃した。
テンションマックスな岩田光央ボイスがちょっと五月蝿いくらいだーだーだ―

トランスフォーマー ユニバース [DX] 限定 インセクティコンズ


オプティマス「では作戦開始だ。ラチェット、
残る3つの遺産の位置も割り出してくれ」

今回の話は、38話冒頭の頃まで時間が戻っているようだ。

ジャック・ミコ・アーシー・バンブルビーが
ニューヨーク地下に眠る遺産を求めて出発する直前だった。

バルクヘッドは赤道地帯に眠る遺産を求めて単独出撃。

バルクヘッド「うえー、ディセプティコンの
大軍より酷い臭いだぜ」

トランスフォーマーにも嗅覚はあるのか。
バルクヘッドに鼻らしきパーツは見当たらないが、
赤道の火山地帯から発せられるガスの臭いが辛そうだ。

ハードシェル「パンダは何食べてるかって!?
パンだ!　ふっはっはっはっはっは!!」

ハードシェル「お正月に!　坊主が二人やって来て!
これがホントの和尚がツー（お正月）なんてよ!
わっひゃっはっはっはっは!!」

テンションマックスなハードシェルがバルクヘッドを急襲。
ハードシェルはこれまでにもレッカーズを何体もスクラップにしてきたらしい。
元レッカーズの一員であるバルクヘッドとは宿命の対決と呼べるのか。

ハードシェル「そうだ思い出した!
この前よ!　宅配便が来てな!
ハンコを押そうと思ったらよ!
2780円だっつうんだよ!
何だこれって思ったらよ!
お前知ってっか?　聞いてるか俺の話?
知ってっか!　あのなあ!　着払いっつうんだよ」

ハードシェルはベラベラとアドリブ（?）をかましながらバルクヘッドをぶん殴った。
しかしバルクヘッドの反撃に会い、話の途中でダウンしてしまう。
着払いで3000円払ったらおつりが…ガクッ。
バルクヘッドは遺産の捜索を再開した。

その頃、ラフがラチェットのためにウイルスコードをアップロード中だった。
前回（40話）の途中の展開と重なっている。

トランスフォーマープライム AM-10 バルクヘッド


バルクヘッド「これは毒エネルゴン。
通称『毒エネ』と呼ばれてる」

エネルゴンには天然、人工、ダークの3種類以外にもあったのか。
しかも、よりによって「毒」とはねえ。これがアイアコンの遺産?
確かに、武器としては強力そうだが使用者にもダメージが

だがメガトロンは以前の戦争ですでに毒エネ兵器を利用してたみたい。
また悪用されてはたまらないと、バルクヘッドは毒エネを始末をしようとする。
毒エネが入っていた容器はインセクティコンへの囮に使い、
中身は火山の噴火口に投げ入れようと、何と素手で持ち運ぶ。

ハードシェル「さっきの話の続きだけどな、
結局220円のおつりが、俺、もらえ…
あ!　いたぞオイ」

ハードシェルが目覚めてバルクヘッドを追跡してきた。
バルクヘッドは傷付いており、エネルゴンを点々と漏らしていた。
それを舐めるハードシェル。レッカーズのエネルゴンはレモン味?
ハードシェルはエネルゴンの跡からバルクヘッドを追い詰めようとするが…

それはバルクヘッドが仕掛けた罠だった。
わざと跡を残し、敵を遠ざけたのだ。
通信では元レンジャー部隊のファウラーと意気投合。
バルクヘッドとファウラーは似た者同士?

その頃、南極のオプティマスから通信が入った。
これは39話の途中の展開と重なっている。
このところの数話は多元同時中継みたいなものだったのか。
今回の話が前回バルクヘッドがボロボロで帰還したのに繋がってくるのね。

ファウラー「バルクヘッド!
返事しろこのバケツ頭!」

毒エネのせいで気絶しかけたバルクヘッドにファウラーが呼びかける。
29話ではバルクヘッドがメガトロンを「バケツ頭」と呼んでたっけ。
バルクヘッドは直訳すれば「デカ頭」。

バルクヘッドのデカイ頭には、ミコを守るという使命があった。
気力を振り絞って毒エネを火口まで捨てに動き始めるバルクヘッド。
その頃、ファウラーはボーゲルさんと電話で話すことに。（38話ラストの場面）

で、ハードシェルと毒エネをまとめて火口に突き落とし任務完了。
バルクヘッドが基地に帰還し、これで前回ラストと繋がる…
と思ったら、ハードシェルが火口から這い上がってきて
バルクヘッドの背後にビーム一発ぶちかました。

その勢いでグランドブリッジに飛び込むバルクヘッド。
背中から上がる煙。これが前回ラストに繋がる展開だった。
ラチェットたちが駆け寄ってきて終了。
時間的には前回から進んでない。

ハードシェルの着払いがどうなったのかも妙に気になるぜ。

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