アニメ偉言

日本テレビでは金曜ロードショー「コクリコ坂から」を
やってたけど、あまり見る気が起きなかった。映画館でも見なかったし。
それより何より、浅見光彦シリーズの最新作のほうが気になったね。

フジテレビ金曜プレステージ・浅見光彦シリーズ46「はちまん」。

TBS版では沢村一樹が光彦役（永遠の33歳）を「卒業」したけれども、
フジの中村俊介はまだまだ「現役」としてやっていけそうだ。

光彦「お母さん。八幡様と、
神風特攻隊は…関係ないですよね…?」

雪江「特攻隊の隊名には、
八幡の名前が付いていたわね」

今回の事件の背景には八幡様と神風特攻隊が絡んでいた。
日本古来の信仰心と、戦時中の愛国心。
そして、いつの世も変わらない人間の狂気。
人は正義にも悪にも愛にも欲にも狂うことができる―

　

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はちまん‐じん【八幡神】
八幡宮の祭神。応神天皇を主座とし、左右に比売(ひめ)神、神功(じんぐう)皇后を配して三座で一体とするが、左右二座には仲哀天皇、玉依姫命を置くなどの例もある。古くは皇室の祖神、源氏の氏神として信仰され、のち、武家の守護神となった。日本全国で、広く祀られている。八幡大神。やわたのかみ。

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うちの近くにも八幡神社があるけど、武家の守護神だったのか。
特攻隊の隊名に付けられることが多かったのはそのせいだろうね。

全国各地に広く分布してる八幡様は、日本語としても浸透しているようだ。

１ 《八幡神に誓って、の意から》断じて。確かに。誓って。
２ （八幡神に願うの意で、感動詞のように用いて）ぜひとも。どうぞ。必ず。

「八幡掛けて」
八幡神に誓っての意で、うそいつわりのない気持ちを表すときにいう。誓って。断じて。

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金田一少年も「じっちゃんの名にかけて!」じゃなくて
「八幡様の名にかけて!」にしたらもっと気合が入るかも。

コナンは「真実は八幡ひとつ!」にするとかどうかな。
…ダメ?


何気なく金田一を話題にしてみたら、
今晩ほんとに金田一少年の事件簿がやるのか!
こっちはワンピースのストロングワールドと放映時間がかぶってるのね。

ストロングワールドは一度見れば充分。
せっかくだから俺は金田一の扉を選ぶぜ。

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