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2017年11月12日
極寒のカナダ〜アラスカ3200kmを徒歩で制覇する絶対ヤバい旅を、全部運だけで乗り切ってしまった人 (アップデート大学)
テレビ番組「アップデート大学」に、「極寒のカナダ〜アラスカ3200kmを徒歩で制覇する絶対ヤバい旅を、全部運だけで乗り切ってしまった人」が登場した。
その男は、初めての海外1人旅で、カナダ〜アラスカ3200kmを徒歩で制覇しようとした。
どう考えても無謀な男である。
厳しい気候、大型の野生動物、ギャングとの遭遇などいろんなことが起こるのだが、それらをすべて運の良さで安全に切り抜け、無事に旅を終えたという。
筋金入りで運が良い男である。
運が良いというのは、生きていく上で非常に重要である。
ある意味では最強の能力とも言える。
しかし3200kmの旅を無事に終えた彼の心境は、「トラブルに巻き込まれる覚悟で行ったのに、これではちょっと物足りない」というものであった。
悪いことが起こるのは嫌なものだが、何も起こらないのは退屈。
贅沢な悩みだが、そういう感情になるのが正常なのかもしれない。
トラブルが起こった時、その時は大変だが、それを乗り越えられた場合、自分を成長させることができる。
トラブルがあるから成長できるのである。
後日、「あのトラブルがあって良かった」と思えるように、今抱えている問題をがんばって解決していく。
そういう生き方をしたほうが前向きだと思う。
・まったくトラブルが起こらないのも退屈である。
・トラブルは成長に必要なものと考える。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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初めての海外1人旅
その男は、初めての海外1人旅で、カナダ〜アラスカ3200kmを徒歩で制覇しようとした。
どう考えても無謀な男である。
厳しい気候、大型の野生動物、ギャングとの遭遇などいろんなことが起こるのだが、それらをすべて運の良さで安全に切り抜け、無事に旅を終えたという。
筋金入りで運が良い男である。
「運が良い」という能力
運が良いというのは、生きていく上で非常に重要である。
ある意味では最強の能力とも言える。
しかし3200kmの旅を無事に終えた彼の心境は、「トラブルに巻き込まれる覚悟で行ったのに、これではちょっと物足りない」というものであった。
悪いことが起こるのは嫌だが・・・
悪いことが起こるのは嫌なものだが、何も起こらないのは退屈。
贅沢な悩みだが、そういう感情になるのが正常なのかもしれない。
トラブルが起こった時、その時は大変だが、それを乗り越えられた場合、自分を成長させることができる。
トラブルがあるから成長できるのである。
後日、「あのトラブルがあって良かった」と思えるように、今抱えている問題をがんばって解決していく。
そういう生き方をしたほうが前向きだと思う。
まとめ
・まったくトラブルが起こらないのも退屈である。
・トラブルは成長に必要なものと考える。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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2017年11月06日
大人のお店でくも膜下出血になって倒れたが、残る力の全てを倒れた場所を隠す事に注いだ人 (アップデート大学)
テレビ番組「アップデート大学」にて、「大人のお店でくも膜下出血になって倒れたが、残る力の全てを倒れた場所を隠す事に注いだ人」が登場した。
その男の名はナカガワ。
当時、小学校の臨時講師をしていた。
ある時、彼は「仕事をがんばった自分へのご褒美」と称して大人のお店(風俗店)へ行った。
その店で激しい頭痛に襲われて倒れ、店の人に救急車を呼んでもらって搬送された。
そして病院で、くも膜下出血だと診断された。
手術をしてどうにか命は助かったのだが・・・
そこから彼の戦いは始まった。
手術後、病院にお見舞いに来た母親に、
「アンタどこで倒れてたの?」
と質問された。素直に言うわけにはいかないナカガワはこう答えた。
「発症した前後の記憶が無い」
どうにかその場はやり過ごしたのだが、その後、いろいろあって弟にはバレてしまった。
弟には口止めをして、なんとか両親にはバレないようにした。
病院に、両親と親戚12人がお見舞いにやってきた。
そしてまた「どこで倒れたのか?」を追及されてしまう。
さらに、お店に靴を忘れてきていたため、「なぜ靴がないのか?」という部分も追及されてしまった。
ナカガワは「早く帰ってくれ」「なぜそんなに追及してくるのか」と思っていた。
親戚がワーワー言っていると、話を聞いていた叔父が「うるさい!ほかの患者さんに迷惑だ!」と言ってその場を収めた。
おそらく何かを感づいた叔父が、ナカガワを助けてくれたのだと考えられる。
手術から1ヶ月後、退院することになり、お世話になった医者などにお礼に行った。
その時、母は言った。
「もう1ヶ所、お礼しなきゃね」
母は、どこで倒れたのかを知っていたようだった。
親戚12人との対決の後、不審に思った父が弟に探りを入れ、弟が父に真実を話し、それが母にも伝えられたようだ。
くも膜下出血を発症する前、ナカガワは小学校の臨時講師をしていた。
しかし退院後、昔からの憧れだった漫画家を目指すことを決意した。
そして漫画家になり、この出来事を漫画にした。
そして、この漫画が実写映画化され、モントリオール映画祭に呼ばれることになる。
ナカガワは語る。
「自分の恥が世界中に・・・」
・いろんなことが起こるのが人生である。
・つらいことが起こった時、「それをどうやってプラスに変換するか」を考えることが大切である。
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小学校の臨時講師だった男
その男の名はナカガワ。
当時、小学校の臨時講師をしていた。
ある時、彼は「仕事をがんばった自分へのご褒美」と称して大人のお店(風俗店)へ行った。
その店で激しい頭痛に襲われて倒れ、店の人に救急車を呼んでもらって搬送された。
そして病院で、くも膜下出血だと診断された。
手術をしてどうにか命は助かったのだが・・・
そこから彼の戦いは始まった。
母「アンタどこで倒れてたの?」
手術後、病院にお見舞いに来た母親に、
「アンタどこで倒れてたの?」
と質問された。素直に言うわけにはいかないナカガワはこう答えた。
「発症した前後の記憶が無い」
どうにかその場はやり過ごしたのだが、その後、いろいろあって弟にはバレてしまった。
弟には口止めをして、なんとか両親にはバレないようにした。
ナカガワ vs 両親&親戚12人
病院に、両親と親戚12人がお見舞いにやってきた。
そしてまた「どこで倒れたのか?」を追及されてしまう。
さらに、お店に靴を忘れてきていたため、「なぜ靴がないのか?」という部分も追及されてしまった。
ナカガワは「早く帰ってくれ」「なぜそんなに追及してくるのか」と思っていた。
親戚がワーワー言っていると、話を聞いていた叔父が「うるさい!ほかの患者さんに迷惑だ!」と言ってその場を収めた。
おそらく何かを感づいた叔父が、ナカガワを助けてくれたのだと考えられる。
手術から1ヶ月後
手術から1ヶ月後、退院することになり、お世話になった医者などにお礼に行った。
その時、母は言った。
「もう1ヶ所、お礼しなきゃね」
母は、どこで倒れたのかを知っていたようだった。
親戚12人との対決の後、不審に思った父が弟に探りを入れ、弟が父に真実を話し、それが母にも伝えられたようだ。
人生が大きく変わった
くも膜下出血を発症する前、ナカガワは小学校の臨時講師をしていた。
しかし退院後、昔からの憧れだった漫画家を目指すことを決意した。
そして漫画家になり、この出来事を漫画にした。
価格:950円 |
そして、この漫画が実写映画化され、モントリオール映画祭に呼ばれることになる。
価格:3,422円 |
ナカガワは語る。
「自分の恥が世界中に・・・」
まとめ
・いろんなことが起こるのが人生である。
・つらいことが起こった時、「それをどうやってプラスに変換するか」を考えることが大切である。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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2017年09月30日
触れただけで激痛が走る唐辛子を、死にそうになりながら作っている人 (アップデート大学)
テレビ番組「アップデート大学」にて、「触れただけで激痛が走る唐辛子を、死にそうになりながら作っている人」が登場した。
ブート・ジョロキアという唐辛子がある。
亜熱帯地域でないと栽培が難しいという唐辛子で、「悪魔唐辛子」の異名を持つ。
辛さを比較する指標として、「スコヴィル値」というものがある。
これは、唐辛子の辛味をもたらす成分・カプサイシンの量に基づいて出される値である。
スコヴィル値が大きいほど辛い、ということになる。
比較的知名度の高い唐辛子の「ハバネロ」は、57万スコヴィルであるが、ブート・ジョロキアは100万スコヴィルだという。
かつて世界一辛い唐辛子と言われていたブート・ジョロキアだが、その後、それを超える辛さの唐辛子が登場した。
ギネス世界記録に認定された歴代の唐辛子を以下に記す。
ブート・ジョロキア 100万スコヴィル
インフィニティ・チリ 106万スコヴィル
ナーガ・ヴァイパー 138万スコヴィル
トリニダート・スコーピオン・ブッチ・テイラー 146万スコヴィル
キャロライナ・リーパー 156万スコヴィル
オリンピックで金メダルを獲得した選手は世界一であり、銀メダルの選手は世界一ではない。
金メダルの選手は凄い。
では銀メダルの選手は凄くないのか?
いや、銀メダルの選手も凄いはずである。
ブート・ジョロキアは現在、世界一辛い唐辛子ではないが、激辛なのは間違いない。
世界一であろうとそうでなかろうと、凄いものは凄い。
肩書きに踊らされることなく、その物をよく知り、その上で判断することが大切である。
・激辛料理をつくるための唐辛子を、地獄のような環境で作っている人がいる。
・激辛料理を食べる時には、そういう人たちへの感謝を忘れないようにしたい。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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ブート・ジョロキアという唐辛子
ブート・ジョロキアという唐辛子がある。
亜熱帯地域でないと栽培が難しいという唐辛子で、「悪魔唐辛子」の異名を持つ。
「辛さ」の単位
辛さを比較する指標として、「スコヴィル値」というものがある。
これは、唐辛子の辛味をもたらす成分・カプサイシンの量に基づいて出される値である。
スコヴィル値が大きいほど辛い、ということになる。
比較的知名度の高い唐辛子の「ハバネロ」は、57万スコヴィルであるが、ブート・ジョロキアは100万スコヴィルだという。
ギネス世界記録に認定された唐辛子
かつて世界一辛い唐辛子と言われていたブート・ジョロキアだが、その後、それを超える辛さの唐辛子が登場した。
ギネス世界記録に認定された歴代の唐辛子を以下に記す。
ブート・ジョロキア 100万スコヴィル
インフィニティ・チリ 106万スコヴィル
ナーガ・ヴァイパー 138万スコヴィル
トリニダート・スコーピオン・ブッチ・テイラー 146万スコヴィル
キャロライナ・リーパー 156万スコヴィル
世界一じゃなくても、辛いものは辛い。
オリンピックで金メダルを獲得した選手は世界一であり、銀メダルの選手は世界一ではない。
金メダルの選手は凄い。
では銀メダルの選手は凄くないのか?
いや、銀メダルの選手も凄いはずである。
ブート・ジョロキアは現在、世界一辛い唐辛子ではないが、激辛なのは間違いない。
世界一であろうとそうでなかろうと、凄いものは凄い。
肩書きに踊らされることなく、その物をよく知り、その上で判断することが大切である。
まとめ
・激辛料理をつくるための唐辛子を、地獄のような環境で作っている人がいる。
・激辛料理を食べる時には、そういう人たちへの感謝を忘れないようにしたい。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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