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2016年12月10日
M−1グランプリ2016 感想
M−1グランプリ2016の結果と感想を書きます。
結果を知りたくない人は読まないでください。
最終決戦に進出した3組は、
・銀シャリ
・和牛
・スーパーマラドーナ
であった。
最終決戦を制して優勝したのは銀シャリだった。
銀シャリの1本目のネタはかなり強いものだったが、それに比べると2本目は少し弱かったように思う。
M−1グランプリで勝つためには、ネタを2本披露する必要がある。
しかし、ネタの順番が難しい。
強いネタを1本目にもってこないと、最終決戦に勝ちあがれない。
しかし2本目が1本目より弱いと、最終決戦で失速してしまう。
そういうジレンマがある。
その点で言うと、和牛はネタのチョイスが非常にうまかったと思う。
和牛が決勝戦で披露したネタは2本とも「デート」のネタだった。
2つのネタに関連性をもたせて、1本目のネタの流れを2本目につなげて、大きな笑いを生み出すことに成功した。
「2本のネタで戦う」というルールを利用した、非常に上手い作戦だと思う。
結果的には銀シャリに負けてしまったわけだが、和牛が優勝でもおかしくなかったと思う。
私は事前の予想で、銀シャリを応援していました。
全てのネタを見終わった後は、和牛が優勝かなと思いましたが・・・
スーパーマラドーナもおもしろかったです。
私が期待していた「さらば青春の光」は4位、「相席スタート」は9位でした。
おもしろい大会でした。ありがとうございました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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結果を知りたくない人は読まないでください。
最終決戦に進出した3組
最終決戦に進出した3組は、
・銀シャリ
・和牛
・スーパーマラドーナ
であった。
最終決戦のこと
最終決戦を制して優勝したのは銀シャリだった。
銀シャリの1本目のネタはかなり強いものだったが、それに比べると2本目は少し弱かったように思う。
ネタのチョイス
M−1グランプリで勝つためには、ネタを2本披露する必要がある。
しかし、ネタの順番が難しい。
強いネタを1本目にもってこないと、最終決戦に勝ちあがれない。
しかし2本目が1本目より弱いと、最終決戦で失速してしまう。
そういうジレンマがある。
その点で言うと、和牛はネタのチョイスが非常にうまかったと思う。
和牛のネタ
和牛が決勝戦で披露したネタは2本とも「デート」のネタだった。
2つのネタに関連性をもたせて、1本目のネタの流れを2本目につなげて、大きな笑いを生み出すことに成功した。
「2本のネタで戦う」というルールを利用した、非常に上手い作戦だと思う。
結果的には銀シャリに負けてしまったわけだが、和牛が優勝でもおかしくなかったと思う。
まとめ
私は事前の予想で、銀シャリを応援していました。
全てのネタを見終わった後は、和牛が優勝かなと思いましたが・・・
スーパーマラドーナもおもしろかったです。
私が期待していた「さらば青春の光」は4位、「相席スタート」は9位でした。
おもしろい大会でした。ありがとうございました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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2016年12月03日
M−1グランプリ2016 事前予想
Mー1グランプリ2016 決勝進出者
Mー1グランプリ2016の決勝進出者は、
1.アキナ
2.カミナリ
3.相席スタート
4.銀シャリ
5.スリムクラブ
6.ハライチ
7.スーパーマラドーナ
8.さらば青春の光
の8組である(番号は出場順)。
ここに敗者復活戦の勝者1組を合わせて、合計9組で優勝を争う。
安定感のある「銀シャリ」「アキナ」「スーパーマラドーナ」
あくまで個人的な意見であるが、銀シャリ、アキナ、スーパーマラドーナあたりが上位にくる、というのが堅い予想と言えそうである。
この3組は安定した実力があると思う。
・銀シャリは王道漫才だが、ツッコミにクセがある。
・アキナはコント色の強いネタをする。
・スーパーマラドーナは、設定がわかりやすく、多くの人に伝わるネタをする。
というのが私の印象である。
アキナはネタ順がトップなので、若干不利かもしれない。
ギャンブル性の強いスリムクラブ
スリムクラブは、独特の間と独特のセンスを感じさせるネタをするコンビである。
そのため、ハマれば大きく盛り上がるが、ハマらなかったときがつらい。
そういう意味で、ギャンブル性が強いと言える。
ネタ順は5番目なので、悪くはない。
銀シャリが王道漫才をするとして、場もさほど荒れていないとすると、スリムクラブとしてはやりやすい環境かもしれない。
ノリボケ漫才のハライチ
ノリボケ漫才というスタイルを発明し、一躍人気者になったハライチ。
現在、その新鮮さは薄れてしまっている。
ノリボケ漫才をもう一段階進化させたものを見せることができれば、優勝の可能性が見えてくると思うのだが・・・
ダークホース的存在 カミナリ
決勝進出者の中では知名度が低いと思われるカミナリ。
しかし、逆に言えば新鮮さがあるということ。これは大きな武器になる可能性がある。
さらば青春の光
さらば青春の光は、私の中ではコント師というイメージが強い。
コントの経験があるからなのか、世界をつくって引き込む力があるように思う。
彼らの世界観に聴衆を引き込むことができれば強い。
ネタの序盤でしっかり引き込むことができれば、勝機はあると思う。
相席スタート
相席スタートは男女コンビである。
男女コンビの女性側や女芸人というのは、ブサイクいじりをされることが多い。
相席スタートもブサイクいじりの体裁をなした展開でネタをするが、他の女芸人とは毛色が違う。
そこがこのコンビの特色である。
全国的にはまだそこまで有名ではないコンビだと思うが、今大会を機にブレイクの足掛りをつかめるか。
敗者復活戦 予想
敗者復活戦を勝ち上がりそうなのは、
・学天即
・和牛
あたりが堅い予想だろうか。
もしくはニューヨークが気になるところではある。
三四郎、メイプル超合金はテレビの仕事が忙しそうなので、ネタの精度を高めきれていないかもしれない、と思う。
結論
9組の中から最終決戦に3組が進出するという、例年どおりのシステムだとして考える。
個人的な好みを加味した結論。最終決戦に進出する3組は、
・銀シャリ
・さらば青春の光
・相席スタート
だと予想する。
まとめ
予想というか、なんとなくそう感じたという意見なだけですけどね。
「おもしろい漫才が見たい」
いち視聴者としては、単純にそう願うだけです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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2015年12月07日
M−1グランプリ2015 決勝戦 感想
M−1グランプリ2015の感想を書きます。
この大会の結果を知りたくない人は、読まないでください。
11月20日の記事「M−1グランプリ2015 決勝進出者決定!」にも書きましたが、私の個人的な見解では、
・銀シャリ
・タイムマシーン3号
が上位にくるのではないかと予想していました。
結果を見ると、銀シャリは2位。タイムマシーン3号は4位でした。
そして敗者復活戦は、予想では、
・ナイツ
・トレンディエンジェル
あたりが勝ち上がると思っていました。
結果はトレンディエンジェルでした。
でも、まさか最終決戦までいって優勝するとまでは予想していなかったです。
敗者復活戦での活躍を期待していた、
・相席スタート
・POISON GIRL BAND
・囲碁将棋
に関しては、あまり良い結果ではなかったようです。
私は銀シャリのネタが好きです。
※寿司の話ではなく、漫才の話です。
言葉のつかい方、言い回しが個性的で、「うまいことを言う」というタイプ。
私はそこがおもしろいと感じます。まあ、人によってはそこが嫌いだという人もいるでしょうけど。
私はだいぶ前から銀シャリはおもしろいと思っていますが、いまいちブレイクしていません。
バラエティ番組では使いづらいキャラクターなんですかね。
そういう点では、トレンディエンジェルはバラエティ番組向きだと思うので、優勝してますます活躍するかもしれません。
エンタの神様で『チェケラッチョ、ハゲラッチョ』って言ってたころが懐かしいです。
決勝戦のネタ順トップで登場したメイプル超合金。
トップバッターでここまで盛り上がるというのは、いままでのM−1では無かったことだと思います。
素直におもしろかったし、『とんでもなくヤバイ奴が出てきた』感があって楽しかったです。
これがブレイクの足掛かりになるかもしれません。
でも、ボケのカズレーザーはガチのヤバイ奴みたいなので、扱い方が難しいかもしれません。
このような賞レースは、優勝した1組以外は敗者ということになってしまいます。
決勝まで勝ち上がっても、9位になってしまうと、「最下位」という扱いを受け、世間からは「漫才がおもしろくない人」と思われてしまいます。
でも、ちょっと待ってください。
決勝での最下位(9位)は、3472組中の9位なんです。
決勝戦まで勝ち上がるということは、参加者の上位0.03%に入るということです。
本当に一握りの選ばれた人たちです。
世間の人たちは、そういうことを忘れないでほしいと思います。
漫才師のみなさん。素敵な時間をありがとうございました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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この大会の結果を知りたくない人は、読まないでください。
事前の予想と結果
11月20日の記事「M−1グランプリ2015 決勝進出者決定!」にも書きましたが、私の個人的な見解では、
・銀シャリ
・タイムマシーン3号
が上位にくるのではないかと予想していました。
結果を見ると、銀シャリは2位。タイムマシーン3号は4位でした。
そして敗者復活戦は、予想では、
・ナイツ
・トレンディエンジェル
あたりが勝ち上がると思っていました。
結果はトレンディエンジェルでした。
でも、まさか最終決戦までいって優勝するとまでは予想していなかったです。
敗者復活戦での活躍を期待していた、
・相席スタート
・POISON GIRL BAND
・囲碁将棋
に関しては、あまり良い結果ではなかったようです。
個人的に好きなのは、やはり銀シャリ
私は銀シャリのネタが好きです。
※寿司の話ではなく、漫才の話です。
言葉のつかい方、言い回しが個性的で、「うまいことを言う」というタイプ。
私はそこがおもしろいと感じます。まあ、人によってはそこが嫌いだという人もいるでしょうけど。
私はだいぶ前から銀シャリはおもしろいと思っていますが、いまいちブレイクしていません。
バラエティ番組では使いづらいキャラクターなんですかね。
そういう点では、トレンディエンジェルはバラエティ番組向きだと思うので、優勝してますます活躍するかもしれません。
エンタの神様で『チェケラッチョ、ハゲラッチョ』って言ってたころが懐かしいです。
大きな衝撃を与えたメイプル超合金
決勝戦のネタ順トップで登場したメイプル超合金。
トップバッターでここまで盛り上がるというのは、いままでのM−1では無かったことだと思います。
素直におもしろかったし、『とんでもなくヤバイ奴が出てきた』感があって楽しかったです。
これがブレイクの足掛かりになるかもしれません。
でも、ボケのカズレーザーはガチのヤバイ奴みたいなので、扱い方が難しいかもしれません。
まとめ
このような賞レースは、優勝した1組以外は敗者ということになってしまいます。
決勝まで勝ち上がっても、9位になってしまうと、「最下位」という扱いを受け、世間からは「漫才がおもしろくない人」と思われてしまいます。
でも、ちょっと待ってください。
決勝での最下位(9位)は、3472組中の9位なんです。
決勝戦まで勝ち上がるということは、参加者の上位0.03%に入るということです。
本当に一握りの選ばれた人たちです。
世間の人たちは、そういうことを忘れないでほしいと思います。
漫才師のみなさん。素敵な時間をありがとうございました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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