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2019年02月11日
ロボットの存在意義とは (情熱大陸 ロボット開発者・林要)
テレビ番組「情熱大陸」にて、ロボット開発者・林要が紹介された。
ロボットというのは一般的に、人間のかわりに何か作業をするために存在することが多い。
しかし、林が開発したロボットは、物を運んだり、仕事をしたりするわけでもなく、おしゃべりもしない。
林の話によると、
・ムダなのに存在が許されているとか、必需品じゃないのに存在しているものほど色気がある。魅力がある。
とのこと。
「人間のかわりに作業をするロボット」というのはわかりやすい価値である。
LOVOTのようなロボットは、作業という観点でいえば直接的には役に立たないが、人間の生活を豊かにするのには役立つのかもしれない。
一見して価値がないように思えるものでも、実は役に立っているものがあるということか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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LOVOT(らぼっと)というロボット
ロボットというのは一般的に、人間のかわりに何か作業をするために存在することが多い。
しかし、林が開発したロボットは、物を運んだり、仕事をしたりするわけでもなく、おしゃべりもしない。
なぜそういうロボットを作ったのか?
林の話によると、
・ムダなのに存在が許されているとか、必需品じゃないのに存在しているものほど色気がある。魅力がある。
とのこと。
まとめ
「人間のかわりに作業をするロボット」というのはわかりやすい価値である。
LOVOTのようなロボットは、作業という観点でいえば直接的には役に立たないが、人間の生活を豊かにするのには役立つのかもしれない。
一見して価値がないように思えるものでも、実は役に立っているものがあるということか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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2016年11月08日
漫画業界に対する恩返し (情熱大陸 漫画家・原泰久)
テレビ番組「情熱大陸」に漫画家・原泰久が出演した。
原は現在、アシスタント8人とともに漫画を描いている。
アシスタントは皆、漫画家としてデビューすることを目指している。
今までに、原のアシスタントを経て漫画家デビューしたのは4人。
この業界において、この人数は異例の多さだという。
自分のアシスタントが漫画家としてデビューするというのは、自分のアシスタントを辞めるということ。
プロの漫画家としてデビューできるほどの実力になるまで育てた人材を手放すということである。
普通、優秀な人材を手放したくないと考えるものである。
しかし原は、「次の若手を育てたい」という想いがあるという。
原はデビュー前、アシスタントをしていたとき、師匠である井上雄彦に育ててもらった経験がある。
その恩義に報いるため、原自身も若手を育てて世に送り出している。
業界の活性化のために、このような活動は重要である。
優秀な人材を自分のもとに抱え込んでいれば、質の高い作品をたくさんつくれるかもしれません。
ですが、そのような「自分だけ良ければそれでいい」的な考え方ではダメだということでしょう。
広い視野で物事をとらえる。
長い目で見る。
そういう視点で考える必要があります。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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漫画家デビューを目指すアシスタント
原は現在、アシスタント8人とともに漫画を描いている。
アシスタントは皆、漫画家としてデビューすることを目指している。
今までに、原のアシスタントを経て漫画家デビューしたのは4人。
この業界において、この人数は異例の多さだという。
優秀な人材を手放す
自分のアシスタントが漫画家としてデビューするというのは、自分のアシスタントを辞めるということ。
プロの漫画家としてデビューできるほどの実力になるまで育てた人材を手放すということである。
普通、優秀な人材を手放したくないと考えるものである。
しかし原は、「次の若手を育てたい」という想いがあるという。
原の恩返し
原はデビュー前、アシスタントをしていたとき、師匠である井上雄彦に育ててもらった経験がある。
その恩義に報いるため、原自身も若手を育てて世に送り出している。
業界の活性化のために、このような活動は重要である。
まとめ
優秀な人材を自分のもとに抱え込んでいれば、質の高い作品をたくさんつくれるかもしれません。
ですが、そのような「自分だけ良ければそれでいい」的な考え方ではダメだということでしょう。
広い視野で物事をとらえる。
長い目で見る。
そういう視点で考える必要があります。
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2016年11月04日
歴史漫画を描きたいが、歴史書の情報量が少ない。さて、どうする? (情熱大陸 漫画家・原泰久)
テレビ番組「情熱大陸」に、漫画家・原泰久が出演した。
原は、紀元前の中国を舞台とした「キングダム」という漫画を描いている。
史実を曲げないように描くために、「史記」という歴史書を読んでいるという。
しかし、歴史書に詳しく書かれていない部分もある。
そういう部分を描くとき、どうするのか?
原は、少ない手がかりを元に、想像でストーリーを考えるという。
キングダムに王騎というキャラクターが登場する。
歴史書「史記」には、王騎はたった1行しか登場しないのだが、原は王騎を重要な人物として壮大なドラマを描いた。
原はこう考えている。
『歴史書の情報量が多いと、ドラマをつくり込む余地がなくなる』
『余白だらけじゃないと、大きなドラマはつくれない』
史実を曲げないように描くためには、歴史書の情報量が少ないのは良くないことのように思える。
しかし原は、情報量が少ないことを逆に利用した。
マイナスに思えることも、考え方しだいではプラスになるということである。
人生において、思い通りにいかないことはたくさんあります。
そんな出来事を、「思い通りにいかなくて逆に良かった」と言えるように、逆境をうまく乗り越えていきたいものです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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歴史漫画の描き方
原は、紀元前の中国を舞台とした「キングダム」という漫画を描いている。
史実を曲げないように描くために、「史記」という歴史書を読んでいるという。
しかし、歴史書に詳しく書かれていない部分もある。
そういう部分を描くとき、どうするのか?
原は、少ない手がかりを元に、想像でストーリーを考えるという。
将軍・王騎のストーリー
キングダムに王騎というキャラクターが登場する。
歴史書「史記」には、王騎はたった1行しか登場しないのだが、原は王騎を重要な人物として壮大なドラマを描いた。
原はこう考えている。
『歴史書の情報量が多いと、ドラマをつくり込む余地がなくなる』
『余白だらけじゃないと、大きなドラマはつくれない』
情報量が少ないからこそ、大きなドラマが描ける
史実を曲げないように描くためには、歴史書の情報量が少ないのは良くないことのように思える。
しかし原は、情報量が少ないことを逆に利用した。
マイナスに思えることも、考え方しだいではプラスになるということである。
まとめ
人生において、思い通りにいかないことはたくさんあります。
そんな出来事を、「思い通りにいかなくて逆に良かった」と言えるように、逆境をうまく乗り越えていきたいものです。
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