2017年07月06日
速く走る能力と引き換えに、チーターが進化の過程で失ったもの (アメトーーク 「どうぶつ研究会」)
テレビ番組「アメトーーク」にて、「どうぶつ研究会」が放送された。
チーターといえば、走るのが速いことで有名である。
しかし、速く走ることに特化した体に進化したことにより、
・パワーが弱い
・骨が折れやすい
などのマイナス要素を持つことになってしまった。
チーターは顔が小さい。
走るときの空気抵抗を少なくするために顔が小さくなったようだ。
しかし、その影響で噛む力が弱くなり、狩りで獲物を仕留めるのに時間がかかってしまう。
そのため、ほかの動物に獲物を横取りされることもあるという。
チーターは、速く走る能力と引き換えに、いろいろなものを失った。
しかしそれは、種として生き残るために必要な選択だったのだろう。
「世界一と呼べるほどに突出した能力がある」というのは、他の部分に弱点があったとしても、特別な魅力があると思う。
「特別優れた能力はないが、全体的にそつなくこなせる」という人よりも、「ある分野では異常に優れているが、それ以外は平均以下」という人の方が個性的であると評価されるだろう。
「全体的にそつなくこなせる」というのも結構すごいことなのだが、「ひとつのことに特化している人」の方が、人の印象に残りやすいということだろう。
・自分の中の「これだけは誰にも負けない」と言えるものを見つけよう。
・それを磨いて、唯一無二の存在になろう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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チーターという動物
チーターといえば、走るのが速いことで有名である。
しかし、速く走ることに特化した体に進化したことにより、
・パワーが弱い
・骨が折れやすい
などのマイナス要素を持つことになってしまった。
チーターは小顔
チーターは顔が小さい。
走るときの空気抵抗を少なくするために顔が小さくなったようだ。
しかし、その影響で噛む力が弱くなり、狩りで獲物を仕留めるのに時間がかかってしまう。
そのため、ほかの動物に獲物を横取りされることもあるという。
何かを得るために、何かを失う
チーターは、速く走る能力と引き換えに、いろいろなものを失った。
しかしそれは、種として生き残るために必要な選択だったのだろう。
「世界一と呼べるほどに突出した能力がある」というのは、他の部分に弱点があったとしても、特別な魅力があると思う。
個性というもの
「特別優れた能力はないが、全体的にそつなくこなせる」という人よりも、「ある分野では異常に優れているが、それ以外は平均以下」という人の方が個性的であると評価されるだろう。
「全体的にそつなくこなせる」というのも結構すごいことなのだが、「ひとつのことに特化している人」の方が、人の印象に残りやすいということだろう。
まとめ
・自分の中の「これだけは誰にも負けない」と言えるものを見つけよう。
・それを磨いて、唯一無二の存在になろう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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