笑っているから、おもしろい。

テレビ番組「アメトーーク」にて、「踊りたくない芸人」が放送された。


今回の企画では、踊りが苦手な芸人たちが集まって、踊らされていた。

その様子を見て感じたことを書く。


うまく踊れない理由はいくつかあり、人それぞれ症状が違うと思う。
その中で、
「足のステップだけならできるが、手の振り付けが加わるとできなくなる」
という症状について考えてみる。


足のステップに意識がいくと、手の振り付けができなくなる。
また逆に、手の振り付けに意識がいくと、足のステップができなくなる。
この症状に悩まされる人は意外といるのではないだろうか。

この症状が発生するのは、「２つのことを同時におこなうことは難しい」からだと考えられる。

しかしダンスというのはたいがい手も足も動かすものであり、うまく踊るためには複数の動きを組み合わせてもちゃんと動けないといけない。

さて、どうすればいいのか？


ダンスの動きを分解する。
例えば「足のステップ」と「手の振り付け」に分解する。

そして、まず「足のステップ」を練習し、意識しなくても足が動くようになるまで反復練習する。
その後、「手の振り付け」を練習する。

この手順で練習してから、「足のステップ」と「手の振り付け」を同時にやる。
すると、手の振り付けに意識がいっていても、足はそれなりに動くはずである。


一見複雑に見えるものでも、細かく分解してみると、意外と単純なものの組み合わせでできていたりする。
難しい問題にぶつかったときには、分解することで解決の糸口が見つかるかもしれない。


・複数のことを同時にやるのは難しい。
・細かく分解して、ひとつずつ解決する。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。


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