2016年09月25日
どんな仕事でも断らない。どんな仕事でも怒らない。ネクストブレイク芸人?ザ☆健康ボーイズ (アメトーーク 「おもしろ人材プロモーション」)
アメトーークの企画 「おもしろ人材プロモーション」
この企画は、まだ世間に知られていないが、今後注目されるであろう芸能人を紹介する企画である。
この企画で、芸人・サバンナ高橋が「ザ☆健康ボーイズ」を紹介していた。
ザ☆健康ボーイズとは?
ザ☆健康ボーイズは、なかやまきんに君とサバンナ八木が組んでいるユニットである。
2人とも筋肉キャラということもあり、タンクトップに短パン姿で活動している。
※上半身裸のときもある。
ザ☆健康ボーイズの特徴
彼らは基本的に、どんな仕事も断らない。
例えば、「朝5時半集合で、6時から築地で一般人と一緒にラジオ体操をする」という仕事や、「カラオケボックスで一般人の団体を盛り上げる」といった、決して華やかではない仕事でもしっかり取り組む。
仕事に対する姿勢には見習うべきものがある。
真冬の北海道での仕事
真冬の北海道でおこなわれるイベント「しばれフェス」に出演したときのこと。
楽屋が気温0℃で、ステージはー15℃だった。
その状態でも彼らはタンクトップに短パンであり、寒さで口が回らず、発言をカミまくった。
その翌日、北海道内の別の場所(アイススケート場)での仕事が入っていた。
カミまくった翌日に、また同じような寒さの場所での仕事。
普通の人であれば、『こんな仕事を2日続けて入れるなよ!』とマネージャーに怒りそうなものである。
しかし彼らは怒らない。そして八木は言った。
『カイロだけ貼らせて』
ネタの営業にて
営業で40分間ネタをやる、という仕事があった。
通常、ベテランの漫才師でも長くて30分ほどらしく、40分というのは長くて難しい。
さらに、ザ☆健康ボーイズは、20分ネタを1本しか持っていない。
さて、どうするか。
一般的にはこのような状況のとき、20分ネタを1本やって、残りの時間をゲームコーナーなどにして乗り切るようだ。
しかし、ザ☆健康ボーイズは違った。
「20分ネタをゆっくりしゃべる」という手法で乗り切ったのだ。
発想の転換である。
お正月こそ稼ぎ時
「新春爆笑トーク&餅つき大会」というイベントに出演したときのこと。
スタッフが餅の発注を忘れてしまうというトラブルがあった。
餅がない状態では餅つきなどできない。
さて、どうするか。
ザ☆健康ボーイズは、「エア餅つき」で乗り切った。
餅がないのはもう仕方のないこと。文句を言ってもどうにもならない。
現状を受け入れて、あるもので工夫する。
見習うべきところである。
ちなみに彼らはその翌年も同じイベントに出演した。
そのときは、ちゃんと餅が発注されていた。
しかし、発注した餅が渋滞に巻き込まれるというトラブルが発生したという。
ザ☆健康ボーイズは言った。
『来年は僕たちが餅を持ってきます』
前向きである。
まとめ
・仕事を断らない。
・無茶な仕事の依頼でも怒らない。
・トラブルに対して、前向きに対応する。
これができるのはすごいことだと思います。
感情的になりそうな状況で落ち着いて対応するのは、なかなか難しいですよね。
人間ですから、感情が揺れ動くのは当然です。
しかし、感情をそのまま表に出すと人間関係がうまくいかなかったりします。
うまくいかないとき、相手のせいにしたり環境のせいにしたりしがちですが、文句を言っても状況は好転しません。
まず状況を受け入れる。そしてそれを解決にはどうすればいいかを考える。
落ち着きましょう。
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