2016年08月01日
ノンアルコールビールを仕事中に飲んでもいい? (マツコ&有吉の怒り新党)
マツコ&有吉の怒り新党にて、ノンアルコールビールについての議論がありました。それについて書きます。
・ある社員が、就業時間内にノンアルコールビールを飲んでいた。
・上司が注意すると、その社員は、『ノンアルコールだからいいでしょ』と反論。
・上司は、『ノンアルコールでも、ビールと名のつくものはダメだ』と注意。
・社員は、『成分的には清涼飲料水です』と反論。
このような出来事があったという。
その社員の理論で言えば、ノンアルコールビールはコーラやサイダーなどと同じカテゴリーの飲み物だということになる。
しかし、いわゆる社会常識という観点からすれば、ノンアルコールといえどもビールに分類されると考えられる。
これはなかなか厄介な問題である。
以前、有吉が上島竜兵らと飲み会をしていたときのこと。
有吉は、焼酎の空ビンにこっそり水を入れてきた。
それを別の水で割り、「焼酎の水割り」として上島に飲ませていた。
つまり、上島が飲んでいたのは「水の水割り」であり、完全なるノンアルコールドリンクである。
にもかかわらず、しばらくすると上島は酔っ払ってきたという。
なぜそんなことが起こるのか?
これは、プラシーボ効果によるものだと考えられる。
プラシーボ効果とは、簡単に言えば「思い込み」の効果のことである。
例えば、薬効成分の入っていない錠剤を医者に渡されて、『これは良く効く薬です』と言われたとする。
医者の言うことを信じた患者がその錠剤を飲んだら、病気の症状が改善された、という例がある。
上島は、「自分はお酒を飲んでいる」と思い込んでいた。
この思い込みによって、水しか飲んでいないのに酔ったような感覚になったと思われる。
この上島の例からすると、ノンアルコールビールでも、ビールだと思い込んで飲めば、酔う可能性があると言える。
ただ、今回の視聴者投稿の場合、ノンアルコールビールだとわかって飲んでいるので、酔う可能性は低いかもしれない。
ビールが好きなのは別に悪いことではないんでしょうが、仕事が終わるまで我慢できないのは残念ですね。
ノンアルコールビールを利用して、社会のルールの抜け穴をくぐり抜けるというのは、ある意味頭を使った作戦かもしれませんが・・・
そんなことに頭を使うより、仕事に集中してさっさと終わらせて、本物のビールを飲んだ方がいいと思います。
その方が、ビールをおいしく楽しめるのではないでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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視聴者からの投稿メールによると
・ある社員が、就業時間内にノンアルコールビールを飲んでいた。
・上司が注意すると、その社員は、『ノンアルコールだからいいでしょ』と反論。
・上司は、『ノンアルコールでも、ビールと名のつくものはダメだ』と注意。
・社員は、『成分的には清涼飲料水です』と反論。
このような出来事があったという。
仕事中にノンアルコールビールを飲むのはアリ?
その社員の理論で言えば、ノンアルコールビールはコーラやサイダーなどと同じカテゴリーの飲み物だということになる。
しかし、いわゆる社会常識という観点からすれば、ノンアルコールといえどもビールに分類されると考えられる。
これはなかなか厄介な問題である。
ノンアルコールでも酔う?
以前、有吉が上島竜兵らと飲み会をしていたときのこと。
有吉は、焼酎の空ビンにこっそり水を入れてきた。
それを別の水で割り、「焼酎の水割り」として上島に飲ませていた。
つまり、上島が飲んでいたのは「水の水割り」であり、完全なるノンアルコールドリンクである。
にもかかわらず、しばらくすると上島は酔っ払ってきたという。
なぜそんなことが起こるのか?
これは、プラシーボ効果によるものだと考えられる。
プラシーボ効果
プラシーボ効果とは、簡単に言えば「思い込み」の効果のことである。
例えば、薬効成分の入っていない錠剤を医者に渡されて、『これは良く効く薬です』と言われたとする。
医者の言うことを信じた患者がその錠剤を飲んだら、病気の症状が改善された、という例がある。
上島は、「自分はお酒を飲んでいる」と思い込んでいた。
この思い込みによって、水しか飲んでいないのに酔ったような感覚になったと思われる。
プラシーボ効果の観点から考える
この上島の例からすると、ノンアルコールビールでも、ビールだと思い込んで飲めば、酔う可能性があると言える。
ただ、今回の視聴者投稿の場合、ノンアルコールビールだとわかって飲んでいるので、酔う可能性は低いかもしれない。
まとめ
ビールが好きなのは別に悪いことではないんでしょうが、仕事が終わるまで我慢できないのは残念ですね。
ノンアルコールビールを利用して、社会のルールの抜け穴をくぐり抜けるというのは、ある意味頭を使った作戦かもしれませんが・・・
そんなことに頭を使うより、仕事に集中してさっさと終わらせて、本物のビールを飲んだ方がいいと思います。
その方が、ビールをおいしく楽しめるのではないでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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