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2016年01月06日

森永卓郎、博物館の経営でしくじり。経済評論家なのに。 (しくじり先生)

しくじり先生に、経済アナリストの森永卓郎さんが講師として登場しました。それについて書きます。

森永卓郎とは?

経済アナリスト・森永卓郎。
彼の経歴を以下に記す。

・東京大学経済学部卒業
・日本専売公社
・日本経済研究センター
・経済企画庁総合計画局
・三井情報開発
・三和総合研究所
・その他 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

また、彼は著書「年収300万円時代を生き抜く経済学」を書き、早い段階から格差社会の到来を予測していた。
この本は25万部を超えるベストセラーになったという。

このことから森永は、『私の予想通りに世界は動いている』と発言していた。

森永のしくじりとは?

そんな森永のしくじりとは、一体何なのか?
それは、彼の趣味に関係がある。

彼の趣味は、いろんなものをコレクションすることである。
ミニカー、グリコのおもちゃ、コーラの空き缶、ヤクルトの空容器・・・
いろんなものをたくさん集めた。

そして、そのコレクションを展示するために博物館をオープンした。

しかし、その博物館の経営がうまくいっていない。

彼のしくじりとは、「博物館の経営がうまくいかず、家族に迷惑をかけた」というものである。

博物館について

森永がつくった博物館の名前は「B宝館」。
建設費は1億8000万円。
1日200人の来館があれば、収支はプラスマイナスゼロになるらしいが、現実の来館者は1日11人ほど。
現在、年間900万円の赤字だという。

『なぜ来館者が少ないのか?』

森永にはわからないらしいが、客観的に見れば明らかである。

コーラの空き缶やヤクルトの空容器などは、一般人から見ればゴミである。
これらを価値のある宝だと認識している人は、そんなに多くないだろう。
ゴミをたくさん集めて展示してあるだけの博物館に行きたい人はそうそういないのである。

この事実を告げられても、森永は退かない。
『どんなゴミでも100年持てば宝になる、と荒俣宏さんが言っていた』
『この博物館はいつか世界遺産になる』
などと言い出し、あまり反省はしていないようである。

赤字を埋める対策

博物館の赤字を埋めるため、森永は太陽光発電所をつくった。
そこで発電した電気を電力会社に売って、博物館の運営資金にするという。

また、本業にも力を入れている。
テレビのレギュラー5本、ラジオ7本、連載22本という仕事を抱え、朝6時から夜12時までずっと働いているという。
博物館運営のためにそこまでがんばれるというのは、ある意味すごい。

崎陽軒のしょうゆ入れ事件

あるとき森永は、崎陽軒の弁当に入っているしょうゆ入れ「ひょうちゃん」のコレクションをしていた。
期間限定で「金のひょうちゃん」が製造されたと聞き、1日3食とも弁当を食べる生活を半年間続けた。
※72万9000円かかったらしい。

しかし、金のひょうちゃんは手に入らなかった。

そこで森永は、テレビの生放送で、『金のひょうちゃんを1個3万円で買います』と発言した。
すると、森永家とテレビ局の電話が一斉に鳴り出したという。
さすがに森永の妻がブチキレたらしいが、森永は、

『文化遺産を守るために、犠牲者は必要』

と言った。反省の色は見えない。

家族が迷惑している

森永のやることで、家族はかなり迷惑しているようだ。
そのため、森永に対する態度が普通ではなくなってきているらしい。

・息子たちは森永が父親であることを隠して生きている。
・外出するとき、家族は一緒に歩いてくれない。
・外出時に森永は、帽子を深くかぶるように要求される。
・外出時は声を出すなと言われる(周りの人にバレないようにするため)。
・外食のとき、家族と別々のテーブルで食事。

など、父親としての威厳も完全崩壊し、尊敬されていないという。

世間からも尊敬されていない

かつては経済評論家としての地位を築いていたが、現在ではテレビ番組などでイロモノ扱い。
もはやただのバラエティタレントになっており、まともな経済番組にも呼ばれなくなった。
意見を言っても、説得力がなくて聞いてもらえない。

この状況に不満を持っている森永は言った。

『この世の中を変えないといけない』

それに対して、ハライチ澤部が言った。

『あなたが変わりなさい』

本当に大切なもの

このような森永の行動を、森永の妻は認めているわけではない。
しかし、結婚してから32年間、妻がずっとガマンしてくれたおかげで、森永家は路頭に迷わずに済んだ。
最後のまとめとして、森永は言った。

『家族よりも大切なコレクションはない』

まとめ

森永さんの授業は、しくじりアワード2015にてしくじり先生大賞を受賞しました。
※この賞は、最低な授業に贈られる賞です。

授賞式では『ひどい授業だった』と言われていましたが、今回の放送を見ると、笑えるところもそれなりにあったと思います。
どうやら、「収録時は本当にひどい授業だったが、編集したらそこそこおもしろくなった」という状態らしいです。
編集って、すごいですね。

森永さんは、良く言えば個性的、悪く言えばヤバイ奴です。
あまり関わりたくないタイプですが、客観的に見ているぶんにはおもしろいです。

世の中にはこういう人も必要なんでしょう。きっと。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。


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