2016年01月03日
マジシャン・山上兄弟の今後について、内山信二がアドバイス (しくじり先生)
しくじり先生にて、「しくじり進路指導室」という企画がありました。それについて書きます。
しくじり進路指導室とは、しくじり学園の先生が、しくじり寸前の生徒(タレント)にアドバイスをして、しくじりを回避できるように指導するという企画である。
今回、指導をするのは内山信二先生で、指導される生徒は山上兄弟であった。
山上兄弟は、いわゆるマジシャンである。
2000年、兄の佳之介(よしのすけ)が6歳の時にデビューした。
そしてその翌年、弟の暁之進(あきのしん)もマジックショーに出演するようになった。
2002年に世界最年少イリュージョニストとしてギネス認定されている。
現在、兄は21歳、弟は20歳である。
デビュー当時は非常に人気があったが、現在は仕事が激減しており、今後どうすればいいのか悩んでいるという。
この元子役マジシャンを救うため、元子役界の希望の光・内山信二先生が立ち上がった。
山上兄弟は子どものころ、大人がやるような難しいマジックをやっていた。
そのため、自分たちが大人になった今、それを超えるマジックを求められている。
子どものころからすごかったため、ハードルが上がっている状態である。
内山の分析によると、
『芸能界は新しいものが好きだから、今後、別の兄弟マジシャンが出てきたら、山上兄弟は終わり』
とのこと。
しかし、この状況を兄の佳之介は「なんとかなるだろう」と楽観的に考えているらしく、弟はそれを不安に思っている。
内山の分析によると、
『お兄さんは、何がヤバイか気づいていないのではないか?』
『あるいは、ヤバイところをあえて見ないようにしている?』
『兄は弟の前では強い存在でありたいため、現実を見ないようにしているのでは?』
とのこと。
山上兄弟は今後の活動として、「マジックを軸に、ドラマや映画、舞台などで俳優として活動したい」と考えているというだ。
しかし内山はこれに『待った』をかける。
内山は以前、介護事業の会社を経営していたが、うまくいかずに廃業している。
2足のわらじで成功するのは至難の業であるということを、身をもって経験したことがあるため、『他ジャンルの仕事をなめるな』とアドバイスしていた。
そのジャンルを専門としてずっとやっている人には敵わないということである。
山上兄弟は子どものころから芸能活動をしているため、年齢は若いが芸歴は長い。
そのため、仕事に関する相談ができる相手がいないという。
内山は山上兄弟に質問をした。
『マジックの師匠はいないの?』
山上兄弟の師匠は、彼らの父親である。
内山はさらに質問する。
『お父さんに相談しないの?』
山上兄弟は、父に相談はしていないようだ。
内山は言った。
『お父さんはマジシャンの先輩であり、人生の先輩でもあるから、相談してみたらいいのでは?』
『お兄さんも本当は悩んでいると思う。お兄さんが殻を破ったら、すごく良くなると思う』
内山先生の意見は的を射ていて、山上兄弟にとってためになる話だったと思います。
芸能界は簡単な世界ではないでしょうが、生き残る方法はあるはずです。
その方法を見つけられるかどうかがポイントです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
スポンサーリンク
しくじり進路指導室とは?
しくじり進路指導室とは、しくじり学園の先生が、しくじり寸前の生徒(タレント)にアドバイスをして、しくじりを回避できるように指導するという企画である。
今回、指導をするのは内山信二先生で、指導される生徒は山上兄弟であった。
山上兄弟とは?
山上兄弟は、いわゆるマジシャンである。
2000年、兄の佳之介(よしのすけ)が6歳の時にデビューした。
そしてその翌年、弟の暁之進(あきのしん)もマジックショーに出演するようになった。
2002年に世界最年少イリュージョニストとしてギネス認定されている。
現在、兄は21歳、弟は20歳である。
デビュー当時は非常に人気があったが、現在は仕事が激減しており、今後どうすればいいのか悩んでいるという。
この元子役マジシャンを救うため、元子役界の希望の光・内山信二先生が立ち上がった。
山上兄弟の問題点
山上兄弟は子どものころ、大人がやるような難しいマジックをやっていた。
そのため、自分たちが大人になった今、それを超えるマジックを求められている。
子どものころからすごかったため、ハードルが上がっている状態である。
内山の分析によると、
『芸能界は新しいものが好きだから、今後、別の兄弟マジシャンが出てきたら、山上兄弟は終わり』
とのこと。
しかし、この状況を兄の佳之介は「なんとかなるだろう」と楽観的に考えているらしく、弟はそれを不安に思っている。
内山の分析によると、
『お兄さんは、何がヤバイか気づいていないのではないか?』
『あるいは、ヤバイところをあえて見ないようにしている?』
『兄は弟の前では強い存在でありたいため、現実を見ないようにしているのでは?』
とのこと。
今後の活動
山上兄弟は今後の活動として、「マジックを軸に、ドラマや映画、舞台などで俳優として活動したい」と考えているというだ。
しかし内山はこれに『待った』をかける。
内山は以前、介護事業の会社を経営していたが、うまくいかずに廃業している。
2足のわらじで成功するのは至難の業であるということを、身をもって経験したことがあるため、『他ジャンルの仕事をなめるな』とアドバイスしていた。
そのジャンルを専門としてずっとやっている人には敵わないということである。
山上兄弟 再起のキーパーソン
山上兄弟は子どものころから芸能活動をしているため、年齢は若いが芸歴は長い。
そのため、仕事に関する相談ができる相手がいないという。
内山は山上兄弟に質問をした。
『マジックの師匠はいないの?』
山上兄弟の師匠は、彼らの父親である。
内山はさらに質問する。
『お父さんに相談しないの?』
山上兄弟は、父に相談はしていないようだ。
内山は言った。
『お父さんはマジシャンの先輩であり、人生の先輩でもあるから、相談してみたらいいのでは?』
『お兄さんも本当は悩んでいると思う。お兄さんが殻を破ったら、すごく良くなると思う』
まとめ
内山先生の意見は的を射ていて、山上兄弟にとってためになる話だったと思います。
芸能界は簡単な世界ではないでしょうが、生き残る方法はあるはずです。
その方法を見つけられるかどうかがポイントです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
スポンサーリンク
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4584603
この記事へのトラックバック