2015年08月10日
トガりかたに気をつけて
「しくじり先生」に映画監督・紀里谷和明(きりやかずあき)さんが登場。
彼は映画監督になる前、PV(プロモーションビデオ)の監督だった。
新進気鋭のPV監督として注目されていた彼は、日本映画界をバカにするような発言をしていた。
映画を1本も撮ったことがないのに。
当然ながら、日本映画界から超嫌われてしまった。
しかし彼には、「日本映画を変えたい」という強い思いがあった。
彼が「CASSHERN(キャシャーン)」という映画を撮ることになった時、『すべてをぶっ壊して、今までにないものをつくる!』という思いで撮影に臨んだ。
映画業界のしきたりを無視し、通常の映画のセオリーも無視してつくったCASSHERNは、制作費6億円、興行収入15億円という結果になり、金額的には成功を収めた。
だが、日本の映画評論家たちからは酷評されてしまう。
結局、人間というのは、嫌いな人のやることが気に入らないのだろう。
それがどんなにすごいことであっても、認めたくないという感情が出てしまうようだ。
これはとても重要なポイントである。
例えば、ものすごい身体能力を持ったスポーツ選手がいて、オリンピックに出たら金メダルを確実に取れる力があるとする。
そして、その選手が周りの人たちやスポーツ協会などからめちゃくちゃ嫌われていたとする。
すると、その選手は代表選手に選ばれず、オリンピックに出ることができなくなる、ということが起こり得る。
どんなにすごい能力があっても、それを発揮する場に出られなかったら、良い結果も悪い結果も出せない。
チャンスすら与えられないのでは、どうすることもできない。
紀里谷監督は、映画を撮るチャンスがあったから良かったものの、下手をしたら、ただただ叩かれて終わりだったかもしれない。
CASSHERN発表後、紀里谷監督のもとにハリウッドからのオファーが3件あった。
日本の評価と外国の評価は、いろいろと大きく違うようだ。
突出した能力を持っている人は、トガっていたり、変わり者だったりする。
だからこそ普通の人にはできないことができるわけだが、トガりかたを間違えると、周りに反発されて潰されてしまう。
必要以上に敵を作らないように注意すべきだ。
そういえば堀江貴文さんも、新たに挑戦する業界の人に嫌われて失敗した経験があると言っていた。
やはりこれは、非常に重要なポイントであるということだ。
スポンサーリンク
彼は映画監督になる前、PV(プロモーションビデオ)の監督だった。
新進気鋭のPV監督として注目されていた彼は、日本映画界をバカにするような発言をしていた。
映画を1本も撮ったことがないのに。
当然ながら、日本映画界から超嫌われてしまった。
しかし彼には、「日本映画を変えたい」という強い思いがあった。
彼が「CASSHERN(キャシャーン)」という映画を撮ることになった時、『すべてをぶっ壊して、今までにないものをつくる!』という思いで撮影に臨んだ。
映画業界のしきたりを無視し、通常の映画のセオリーも無視してつくったCASSHERNは、制作費6億円、興行収入15億円という結果になり、金額的には成功を収めた。
だが、日本の映画評論家たちからは酷評されてしまう。
結局、人間というのは、嫌いな人のやることが気に入らないのだろう。
それがどんなにすごいことであっても、認めたくないという感情が出てしまうようだ。
これはとても重要なポイントである。
例えば、ものすごい身体能力を持ったスポーツ選手がいて、オリンピックに出たら金メダルを確実に取れる力があるとする。
そして、その選手が周りの人たちやスポーツ協会などからめちゃくちゃ嫌われていたとする。
すると、その選手は代表選手に選ばれず、オリンピックに出ることができなくなる、ということが起こり得る。
どんなにすごい能力があっても、それを発揮する場に出られなかったら、良い結果も悪い結果も出せない。
チャンスすら与えられないのでは、どうすることもできない。
紀里谷監督は、映画を撮るチャンスがあったから良かったものの、下手をしたら、ただただ叩かれて終わりだったかもしれない。
CASSHERN発表後、紀里谷監督のもとにハリウッドからのオファーが3件あった。
日本の評価と外国の評価は、いろいろと大きく違うようだ。
突出した能力を持っている人は、トガっていたり、変わり者だったりする。
だからこそ普通の人にはできないことができるわけだが、トガりかたを間違えると、周りに反発されて潰されてしまう。
必要以上に敵を作らないように注意すべきだ。
そういえば堀江貴文さんも、新たに挑戦する業界の人に嫌われて失敗した経験があると言っていた。
やはりこれは、非常に重要なポイントであるということだ。
スポンサーリンク
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4041965
この記事へのトラックバック