笑っているから、おもしろい。

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「ニノさん」にて、「私、実はクレームがあります！」という企画が放送されました。
その企画に、元宝塚トップスターの紫吹淳（しぶき じゅん）が出演しました。それについて書きます。


紫吹淳が文句を言いたい相手。それは自身のマネージャーだという。

紫吹いわく、『マネージャーが自分をダメ人間として売り込んでいる』とのこと。


以前、しくじり先生でも放送されたが、紫吹は日常生活に関することがあまりできなかった。
そのため、ダメ人間としてマネージャーが売り込むことになったようだ。

しかし現在、紫吹は成長し、以前よりはいろいろなことが出来るようになったという。

紫吹は、『少なくとも、世間の皆さんが思っているよりはいろいろなことが出来る』と主張している。

したがって、『ダメ人間として売り込むのはもうやめてほしい』と思っているようだ。


マネージャーに言わせれば、出来ないことがまだたくさんあるようですが・・・
以前より成長したというのは確かなようです。

しかし、この成長は、「ダメ人間」というキャラを失うことにつながります。

日常生活においては、もちろんダメ人間ではないほうが良いです。
ですが、芸能界は特殊な世界です。
芸能界において、これがどのように影響するかはわかりません。

自分が目指す姿と、世間が求める姿が違う。
そうなってくると、難しいですね。


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「ブラマヨとゆかいな仲間たち　アツアツっ！」にロッチの２人が出演しました。それについて書きます。


キングオブコントという大会がある。
この大会は、決勝に進出した１０組がネタを２本ずつ披露し、その２本の合計得点で競うものである。

キングオブコント２０１５においてロッチは、１本目のネタで高得点を叩き出し、優勝に最も近いと思われた。
しかし２本目のネタでは思うように笑いがとれず、優勝を逃してしまう。

この件に関して、ブラマヨがロッチに質問した。

『キングオブコント２０１５の２本目のネタは、なぜあのネタにしたのか？』


２本目のネタを決める話し合いは、以下のようなものだったという。

・コカドはネタAをやりたいと言った。しかし中岡はネタAはやりたくなかった。
・中岡はネタBをやりたいと言った。しかしコカドはネタBはやりたくなかった。
・ネタCは、２人ともやるのは嫌ではなかった。
・したがって、ネタCをやることになった。

このようなやりとりで、２本目のネタが決まった。


２人が話し合って妥協点を探して、お互いに同意したという感じでしょうか。
その結果、優勝を逃してしまったわけですが。

コンビのパワーバランスが良いことが裏目に出たパターンかもしれません。
２人のどちらかが強い場合、強い人の意見が通ることになるので、妥協点を探るような話し合いにはならないでしょう。

勝負の場において、妥協は良くない結果を招くようです。
攻めの姿勢は大切とはいうものの、攻めすぎても自滅することはありますが。

このような大会では、ネタのチョイスが非常に重要です。
１本目のネタからの流れ、会場の雰囲気、自分たちの出番の前に披露されたネタはどのようなものだったか、など、様々な要素が影響してきます。

そうなってくると、運の良さも必要だと思います。難しいです。

ロッチは２本目のネタのチョイスに失敗したわけですが、１本目は非常におもしろいコントだったと評価されています。
つまり、おもしろいコントをつくる力はあるということです。
これからまたがんばってほしいものです。


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本能Zに、「らんまるぽむぽむ」という芸人が出演しました。それについて書きます。


らんまるぽむぽむタイプαは、ガスマスクを装着した女芸人である。

ミリタリー好きで、自衛隊員などに人気があるらしい。


らんまるは、仕事の時だけでなく、プライベートでもガスマスクを装着しているという。
ガスマスクを１０数個持っており、それらを時と場合に応じて使い分けている。

しかしこの番組で、『本当にプライベートでも装着しているのか？』と疑われていた。
そして、『実家でも装着しているのか？』と聞かれたらんまるは、こう答えた。


『実家はちょっと・・・外してます・・・』



コンビニに行くときは、それ用のガスマスクを装着して行くという。

コンビニ店員の立場で考えると、「強盗が来た」と思ってしまいそうである。
もしくは、近所で毒ガスが散布されたと思うかもしれない。

通報されそうである。


ガスマスクを装着しているため、声がこもって聞こえづらくなっていました。
しゃべる仕事には不向きな気がします。
ガスマスク内にマイクをつけるとか、なんらかの工夫をすれば改善されるかもしれませんが。

それにしても、いろんな芸人さんがいるものですね。


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