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テレビ番組「水曜日のダウンタウン」にて、「お疲れさまでした」というあいさつに関する説の検証がおこなわれた。

「お疲れさまでした」というのはよく使われる言葉である。
しかし実際に使う時は、「お疲れっした」など、多少言葉を崩して使用することがよくある。

つまり、「お疲れさまでした」とはっきり言わなくても、「お」で始まり「した」で終わる言葉であれば、何を言っても通じるのではないか、という説である。


今回の検証で使われた言葉は、次の５つである。

レベル１．「お蔵入りした」
レベル２．「大塚愛でした」
レベル３．「オモロー山下」
レベル４．「大きなタマネギの下」
レベル５．「オオカミに育てられました」

検証に挑戦するのはオードリー春日。
テレビ局にて偶然出会ったという設定で、春日が先輩芸人と雑談をする。
雑談の最後に「お疲れさまでした」の代わりに上記の言葉を使用し、先輩芸人に言葉間違いを指摘されるかどうかを検証する。


検証の結果、レベル１からレベル４まではクリアしたが、レベル５の「オオカミに育てられました」は先輩芸人に気付かれた。

「お疲れさまでした」と言うであろうシチュエーションに持っていく話し方と、その言葉をうまく濁して言う言い方がポイントである。


相手の言葉がはっきり聞き取れなくても、部分的に聞き取れた音や、会話の流れから推察して、「こういう言葉を言ったのだろう」と判断する。人間の脳にはそういう力があるのだと思う。

その力があるおかげで、ちょっとしたことでいちいち会話がストップしないという効果はあるだろうが、逆にそれがマイナスに作用するパターンもある。
はっきり聞き取れなかった部分を、「おそらくこういうことを言ったのだろう」と決めつけてしまうわけだから、思わぬ誤解につながる恐れがある。そのあたりには注意したい。


・オードリー春日は、「お疲れさまでした」を崩して言うのが上手い。


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テレビ番組「水曜日のダウンタウン」にて、「イクラ　１０秒に１粒なら永遠に食える説」の検証がおこなわれた。

イクラの一粒は小さいので、それを１０秒に１粒のペースで食べるのであれば、ずっと食べ続けても満腹にならないので、永遠に食べられるのではないか？という説である。

この検証に挑戦するのは、お笑いコンビ・マテンロウの大トニーである。


開始から５時間１０分。
１８６０粒を食べた状態で、大トニーはギブアップした。

序盤はイクラをおいしく食べていたのだが、徐々に魚の生臭さが気になってきたようだ。
結局、満腹だからではなく、魚の生臭さに耐えられず、気持ち悪くなってギブアップしたようだ。


番組のナレーションで、
『やってみなければわからないことが世の中にはたくさんある』
と言っていた。


・「そんなことをして何の意味があるの？」と思われるようなバカバカしいことでも、やってみることで見えてくるものがある。
・想像とは違ったことが起こるから、現実はおもしろい。


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テレビ番組「アメトーーク」にて、「高校ダブり芸人」が放送された。

出演者
バイきんぐ　小峠
三四郎　小宮
さらば青春の光　森田
髭男爵　ひぐち君
ラフコン　森木
デニス　植野


番組のアンケートに、ひぐち君がこのようなことを書いていた。


僕が留年した時、テレビで留年の経験があると話す芸能人はいませんでした。
誰にもすがれませんでした。
この貴重な体験をした芸人がこんなにいて、その当時の話を聞けるなんて、あの頃の自分が見たら、めちゃくちゃ心の支えになり、頑張れたと思います。
ダブりの子たちからしたら、本当に希望の星だと思います。
よろしくお願いします。



自分が過去につらい思いをした経験があるから、同じ境遇の人を助けたい。
今は地獄だが、それを乗り越えればきっと未来はひらける。
ひぐち君はそういうことを伝えたかったのではないだろうか。


一度のつまづきで全てをあきらめるのはまだ早い。
挽回するチャンスはきっとある。
これからの時代を担う若者たちに希望を。


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