笑っているから、おもしろい。

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

以前放送された「読書芸人」に出演した、

ピース又吉
オアシズ光浦
オードリー若林
（敬称略）

の3人を迎え、実際の書店でいろいろ話を聞く、という企画だった。

私も普段、本を読むので（週1冊くらいのペースなので、読書量がそんなに多いわけではないが）、今回の企画にはとても興味があった。


今回の放送においては、彼らがいろんな本の紹介をしてくれた。

彼らの説明はとてもうまい。

彼らの話を聞くと、その本を読みたくなる。


ちなみに私はこの放送を見た後、書店に行って本を購入した。

火花 [ 又吉直樹 ] 価格:1,296円 (2015/6/21 19:50時点) 感想(30件)

※まだ読んではいない。



この番組において、読書芸人に「おすすめの本」を聞いたりしていたが、人に本をすすめるのはとても難しいと思う。

自分が良いと思っても、他人がどう思うかはわからないからだ。


それまで生きてきた人生が違うから、同じ文章を読んでも感じ方は違う。

今現在、読んだ本が心に響かなかったとしても、2年後3年後に読んだら響くということもあり得る。


そういう意味では、今どの本を読むのがいいかは、自分で見つけるしかないということかもしれない。

ただ、日常的に読書をしていると、書店で本を見ている時に直感的に今の自分に必要な本が見つかるようになるらしい。

以前読んだ何かの本に書いてあった。



1冊の本が人生を変えることがある。

あなたは今の人生に満足していますか？

運命の1冊に出会いたいと思いませんか？


そのために今、なにをすればいいのか。

気になった本をまず1冊、読んでみよう。

最後まで読みきれなくてもいい。そのときはまた、気になる本を探せばいい。

あきらめずに続けていれば、いつかきっと出会える。

私はこれからも読書を続けていこうと思う。



スポンサーリンク

ブログやSNSなどで美人が「変顔」を披露していることがある。

しかしその顔はそれほど変でもなく、おもしろくもなく、非常にしょうもない仕上がりであることが多い、という説がある。


番組スタッフが一般人を対象に検証した結果、「やはり美人の変顔はたいがいしょうもない」という結論に達した。

結局、変顔をSNSで披露する美人は、「変顔をしてても私、かわいいでしょ」というアピールをしているということなのか。

それはそれは、どうもお疲れさまです。



番外編として、

鈴木奈々（ファッションモデル）
菊地亜美（アイドル）

にも変顔をしてもらっていたが、この2人はすごかった。

本当の意味での変顔を、しっかり達成しようとする態度がうかがえた。

恥ずかしいとかそういうそぶりもなく、求められたことに対してとにかく真剣に取り組む姿勢が素晴らしい。

そういう行動が、人の心を動かすのかもしれない。



スポンサーリンク

この番組は、くりぃむしちゅー有田さんが「有田軍団」の形成を目指し、メンバーを決めるオーディションを開催するという番組である。

今回のオーディションに集まったのは「子どもにウケるリズムネタ芸人」。

チェリーボーイかんちゃま
がじゅまる
ギフト☆矢野
パニーニ
にわとりヘッド

が登場。


だが、今回の放送において、リズムネタは特に注目しなくてもいい。


キーパーソンとなるのは、にわとりヘッドというトリオの延藤ミッツェル五朗。

以前この番組に出演した際に、なぜかみんなに嫌われて、この番組の出入り禁止を言い渡された男である。


出入り禁止のはずの男がなぜ今回も来たのか、と物議を醸していたが、そこには意味があった。


延藤と同期の芸人・パニーニの飯沼が、「デビューしてから10年間、ずっと延藤のことが嫌い」だと言い出したのだ。

そして延藤の嫌いなところをフリップネタにして発表。

パニーニ飯沼はガチで延藤が大嫌いなのだとわかった。


それを見た有田さんが言った。

「飯沼と延藤の、魂の漫才を見たい」


何かをつくり出す時、感情というものが重要な要素になる場合がある。

その感情が「好き」だろうと「嫌い」だろうと、思いが強ければ強いほど、すごいものが生まれる。

有田さんはおそらく、「飯沼のその思いをネタにぶつけたら、すごいものができるのではないか」と考えたのだろう。



延藤事変。

番組の本来の趣旨とは違う方向に動き出したが、何らかの歯車が、少しだけかみ合ったような気がする。

少しだけ、何かが起こるかもしれない。


飯沼と延藤の漫才は、近日公開予定とのこと。

楽しみだ。



スポンサーリンク