2024年02月24日
キャリーミーに乗っている人々の気持ちとは?
キャリーミーは、珍しい自転車です。
しかし、意外と遠慮してか、はたまた全く興味がないのか、話しかけられることは少ないです。
面白いことに、小さい子供には良くガン見されます。
一回、信号待ちしている親子の子供にこう言われたことがあります。
子供:「新しい」
ということで、人によって様々だと思いますが、キャリーミーを乗っている方々は折り畳み自転車で輪行(りんこう)するために購入しています。
輪行とは、自転車を折りたたんで、飛行機、電車、バス、タクシーで移動することです。
目的があることが、ほとんどなのです。
なので、基本、忙しいです。
自分もキャリーミーに乗り始める前は、ガン見することはあっても、話しかけませんでした。
さささっと折り畳み & 展開して行ってしまいます。
想像するに、キャリーミー乗りに話しかけて良いときは、その場所にい続けているときは大丈夫だと思います。
時間に余裕が、ありそうな状況下だと判断できる場合です。
それ以外は、自分だけかもしれませんが、イライラしていることが多いです。
理由は、ほとんどの舗装道路が、細かい石混入をしているからです。
ママチャリ、クロスバイク、ロードバイクで走る分には問題ありません。
しかし、キャリーミーは、約5ミリの小石があるだけで、お尻にガツンと振動がきます。
自分が思うにキャリーミー乗りは、長く乗れば乗るほど疲労が蓄積してストレスを抱えます。
それでもキャリーミーが好き、輪行性能と引き換えのメリットを重要視しています。
もっと軽がる3段変則で楽に走れる自転車があります。
しかし、キャリーミー乗りは、キャリーミーに乗りたくて乗っています。
すいすい走る折り畳み自転車が欲しい訳ではありません。
理想の走りを手に入れたいキャリーミー乗りは、軽量化やカスタムで、お金をかけていらっしゃいます。
未来は、電動アシスト付きの軽量キャリーミーが理想です。
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