2024年10月22日
【新ビジネス戦略】高く仕入れて、もっと高く売る!
仕入値 - 売値 = 利益
「安く仕入れて高く売る」は、商売の基本です。
とにかく、仕入値より高く売ると利益が出ます。
仕入れるのは、必ず需要がある商品やサービスです。
需要のあるところに、供給が生まれます。
供給が無くて困っている人を、助けます。
じつは、商品一個につき、一人の需要があればOKです。
大谷翔平選手の50-50のホームランボールが、6憶6000万円で落札されました。
オークションで落札したのは、台湾の投資会社です。
一つのシーズンっで、50号ホームランと、50盗塁は史上初です。
日本の方もオークションに参加していました。
しかし、競(せ)り負けました。
大谷愛は、韓国の投資会社の方が勝っていました。
「安く仕入れて高く売る」は、皆さんが先にやっています。
レッドオーシャン(血の海)です。
競合だらけ、戦いの血でいっぱいです。
まだ、誰もやっていない。
やりたがらない事に、ビッグな需要が隠れています。
ブルーオーシャン(青い海)です。
売れ筋商品は、飽和状態です。
勝負を挑みに行きますか。
戦いに勝てるのは、誰も敵(かな)わない実力者です。
かわって、ニッチな商品は旨味が少ないです。
誰もやりたがりません。
しかし、一個の野球ボールに7億円を出す人がいらっしゃいます。
商品販売数を表すグラフは、ゴジラに例えられます。
皆、ゴジラの頭ばかりに目がいきます。
しかし、長ーい「しっぽ」の方が、体の総重量のほとんどを占めます。
ロングテール(長いしっぽ)です。
無から有を生み出す方法もあります。
需要の無いところに、新しい需要を作ります。
しかし、資金調達、マーケティング、能力者集団、と腹をくくった覚悟が必要です。
安く仕入れて、高く売る→レッドオーシャン
普通に仕入れて、少し高く売る→薄利多売
高く仕入れて、もっと高く売る→?
高く仕入れて、もっと高く売れる品とはなんでしょうか。
「いくら、お金を出しても欲しい」
「お金は、いくらでも出します」
「なんとか手にいれたい」
高く仕入れて、もっと高く売れるの意味とは何でしょうか?
新製品は、レッドオーシャン。
限定品は、レッドオーシャン。
アンティークは、目利きの眼力が必要です。
残るは、「もう売っていない新品の未使用品」です。
数が少ないので、希少価値があります。
まだ、アンティークほどの価値はありません。
型落ち商品との位置付けなので、定価以下で手に入ります。
需要は、10000人、1000人いなくても大丈夫です。
どうしても欲しい人が、一人いればOKです。
持っているのが自分だけなのですから、商売が成り立ちます。
新品未使用品を、定価以下で仕入れます。
定価以上でも欲しい人に売ります。
新品なので、トラブルは、ありません。
スキルや、目利き力は要りません。
誰でも、すぐに始められます。
少ない需要に供給する仕事。
困っている人に供給する仕事。
本当に感謝される仕事。
ターゲットは、新品未使用品です。
もう売っていない商品です。
型落ちで価値が下がった商品を安く仕入れます。
商品販売終了と共に需要が生まれます。
とにかく、新品より安く、未使用品を手に入れます。
購入者には、新品は高すぎて手が出せない場合があります。
新品よりも1/8と、価格が安かったら・・・
しかも未開封の未使用品です。
迷わず買ってくださいます。
ニッチ戦略は、「新品・未使用・未開封品」です。
「高く仕入れて、もっと高く売る!」の意味は、何が何でも欲しい人は、お金を気にしないです。
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