2015年04月15日
2015年4月現在の飛行機事故
2015年4月現在の飛行機事故
@トランスアジア航空235便墜落事故(2015年2月4日台湾北部の台北松山空港発、金門島の金門空港行きのトランスアジア航空(復興航空)235便(GE235便)のエンジンが離陸直後に故障したことが原因で、台北市南港区と新北市汐止区の境界をなす基隆河の水上に墜落。乗客53名、乗員5名のうち、生存者15名、43名の死亡。またこの事故で高速道路、環東大道を通行中のタクシー一台が左翼と接触し大破したが乗員2名は軽傷で済み、病院へ搬送された。)
A6DAえびの墜落事故(2015年2月12日に、宮崎県えびの市で発生した海上自衛隊OH-6DAヘリコプターの墜落事故。隊員3名が殉職。)
Bデルタ航空1086便着陸失敗事故(2015年3月5日に、アメリカニューヨーク市のラガーディア空港で、アトランタ発のデルタ航空1086便が着陸に失敗し、滑走路端のフェンスを突き破った。この事故により、28人が負傷。)
Cエア・カナダ624便着陸失敗事故(2015年3月29日にトロント発ハリファックス行きのエア・カナダの定期便がハリファックス国際空港での着陸に失敗し、大破。23名の乗客とパイロットの2名も病院に搬送されたが、いずれも命に別条はなかった。)
Dジャーマンウイングス9525便墜落事故(2015年3月24日に西・バルセロナから独・デュッセルドルフに向けて飛行していたドイツのLCC・ジャーマンウイングスの定期便がフランス南東部のアルプ=ド=オート=プロヴァンス県に墜落。乗員6名、乗客150名全員が死亡。日本人2人が含まれる。)
Eアシアナ航空162便着陸失敗事故(2015年4月14日広島空港で韓国仁川発のアシアナ航空機が着陸時に滑走路から外れ、停止する事故。乗客乗員81人が搭乗しており、うち23人が軽傷。)
2015年4月現在での飛行機事故はすでに6件発生しており、そのうち3件で死亡があり、合計で196人が死亡しているる。2014年は全体で6件(マレーシア航空の消息不明があり、合計680人死亡)、2013年は8件、2012年は5件、2011年は8件。
他は1年間での発生件数だが、まだ2015年は4ヶ月しか経っていないのに、すでに6件の飛行機事故が発生しているのである。このペースでいくと単純計算だが18件の飛行機事故がこの1年間で発生するという計算になる。
天候が荒れている時には、飛行機を飛ばすべきではないし、何百人の命を載せる乗り物であるのだから、毎日の点検は精密に丁寧にしてもらわねば困る。それに、精神的に問題のある人間をパイロットにするなど問題外である。なにも首にまでしろとは言わない。飛行場には他にも仕事があるはずだし、休暇を数カ月与えてもよかったのではないだろうか。
と言っても、航空事故に遭遇する確率は、統計的に見ればごくわずか。飛行機に毎日乗っていても、事故に遭うのは438年に1回で、アメリカの車による1年間だけの死者の数の方が、ライト兄弟が初飛行に成功して以来の航空機事故の死者よりも多い。国家運輸安全委員会によると、過去17年の間に発生した飛行機事故を調べた所、事故に巻き込まれた人達の、95.7パーセントが生き延びているということが判明している。
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@トランスアジア航空235便墜落事故(2015年2月4日台湾北部の台北松山空港発、金門島の金門空港行きのトランスアジア航空(復興航空)235便(GE235便)のエンジンが離陸直後に故障したことが原因で、台北市南港区と新北市汐止区の境界をなす基隆河の水上に墜落。乗客53名、乗員5名のうち、生存者15名、43名の死亡。またこの事故で高速道路、環東大道を通行中のタクシー一台が左翼と接触し大破したが乗員2名は軽傷で済み、病院へ搬送された。)
A6DAえびの墜落事故(2015年2月12日に、宮崎県えびの市で発生した海上自衛隊OH-6DAヘリコプターの墜落事故。隊員3名が殉職。)
Bデルタ航空1086便着陸失敗事故(2015年3月5日に、アメリカニューヨーク市のラガーディア空港で、アトランタ発のデルタ航空1086便が着陸に失敗し、滑走路端のフェンスを突き破った。この事故により、28人が負傷。)
Cエア・カナダ624便着陸失敗事故(2015年3月29日にトロント発ハリファックス行きのエア・カナダの定期便がハリファックス国際空港での着陸に失敗し、大破。23名の乗客とパイロットの2名も病院に搬送されたが、いずれも命に別条はなかった。)
Dジャーマンウイングス9525便墜落事故(2015年3月24日に西・バルセロナから独・デュッセルドルフに向けて飛行していたドイツのLCC・ジャーマンウイングスの定期便がフランス南東部のアルプ=ド=オート=プロヴァンス県に墜落。乗員6名、乗客150名全員が死亡。日本人2人が含まれる。)
Eアシアナ航空162便着陸失敗事故(2015年4月14日広島空港で韓国仁川発のアシアナ航空機が着陸時に滑走路から外れ、停止する事故。乗客乗員81人が搭乗しており、うち23人が軽傷。)
2015年4月現在での飛行機事故はすでに6件発生しており、そのうち3件で死亡があり、合計で196人が死亡しているる。2014年は全体で6件(マレーシア航空の消息不明があり、合計680人死亡)、2013年は8件、2012年は5件、2011年は8件。
他は1年間での発生件数だが、まだ2015年は4ヶ月しか経っていないのに、すでに6件の飛行機事故が発生しているのである。このペースでいくと単純計算だが18件の飛行機事故がこの1年間で発生するという計算になる。
天候が荒れている時には、飛行機を飛ばすべきではないし、何百人の命を載せる乗り物であるのだから、毎日の点検は精密に丁寧にしてもらわねば困る。それに、精神的に問題のある人間をパイロットにするなど問題外である。なにも首にまでしろとは言わない。飛行場には他にも仕事があるはずだし、休暇を数カ月与えてもよかったのではないだろうか。
と言っても、航空事故に遭遇する確率は、統計的に見ればごくわずか。飛行機に毎日乗っていても、事故に遭うのは438年に1回で、アメリカの車による1年間だけの死者の数の方が、ライト兄弟が初飛行に成功して以来の航空機事故の死者よりも多い。国家運輸安全委員会によると、過去17年の間に発生した飛行機事故を調べた所、事故に巻き込まれた人達の、95.7パーセントが生き延びているということが判明している。
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