2016年12月04日
70年代フォーク全盛期から続くモーリスギター
1967年にモーリス楽器製造が創立されました。
長野県松本市の工場で、60年代後半からスチール弦アコースティックギターを製造しています。
マーティンギターをお手本としたデザインで、低価格帯のモデルが人気となり、ヤマハと並ぶギターメーカーに躍進していきました。
最盛期には、生産が追い付かなかったのか寺田楽器製作所や飯田楽器に生産を依頼していたようです。
70年代のモデルのサウンドホール内のラベルに印字されてます。
私が最初に所有したスチール弦のアコギがMorris W-80というモデルです。
見た目は、マーティンのD-45のようなのです。
購入する時は、楽器店でヤマハとどっちにするかかなり悩みました。
最後はマーティンへの憧れもあり、デザインで決めてしまいました。
サイド&バックは合板ではありますが、今では貴重なハカランダを使用してました。
作りもしっかりしていて、とてもいい音で鳴ってくれていましたが、残念ながら今は行方不明に・・・。
また、当時アリスが大ヒットしており、そのアーティスト・モデルを製作していました。
とても人気があり、当時友人がそのギターを持っていました。
その後フォークブームが去り、アコギが売れなくなっていきます。
エレアコやエレキの生産を始めますが、今一つだったようです。
そんな中、1990年代後半に新しい取り組みを始めます。
後に独立しヨコヤマギターを立ち上げた横山正氏がチーフとなり、マスター・ビルダーがハンドメイドする高級なギター、Sシリーズを発売したのです。
フィンガー・ピッキング演奏に最適なデザインで人気となりました。
特にアコギ・ソロを演奏する中川イサトさん、打田十紀夫さん、南澤大介さんなど多くのアーティストに使用されています。
モーリスSシリーズのギターはこちら
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マーティンギターをお手本としたデザインで、低価格帯のモデルが人気となり、ヤマハと並ぶギターメーカーに躍進していきました。
最盛期には、生産が追い付かなかったのか寺田楽器製作所や飯田楽器に生産を依頼していたようです。
70年代のモデルのサウンドホール内のラベルに印字されてます。
私が最初に所有したスチール弦のアコギがMorris W-80というモデルです。
見た目は、マーティンのD-45のようなのです。
購入する時は、楽器店でヤマハとどっちにするかかなり悩みました。
最後はマーティンへの憧れもあり、デザインで決めてしまいました。
サイド&バックは合板ではありますが、今では貴重なハカランダを使用してました。
作りもしっかりしていて、とてもいい音で鳴ってくれていましたが、残念ながら今は行方不明に・・・。
また、当時アリスが大ヒットしており、そのアーティスト・モデルを製作していました。
とても人気があり、当時友人がそのギターを持っていました。
その後フォークブームが去り、アコギが売れなくなっていきます。
エレアコやエレキの生産を始めますが、今一つだったようです。
そんな中、1990年代後半に新しい取り組みを始めます。
後に独立しヨコヤマギターを立ち上げた横山正氏がチーフとなり、マスター・ビルダーがハンドメイドする高級なギター、Sシリーズを発売したのです。
フィンガー・ピッキング演奏に最適なデザインで人気となりました。
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