おすすめアコースティックギター

最近再び目にするようになってきたギルド GUILD のMade in USAギター。




歴史はとても古く、ギルドは1953年からギター製作しているアメリカのメーカーです。

創業者アルフレッド・ドロンジがエピフォンの元社長と業務提携し設立しました。

最初は創業者がジャズ愛好家であったため、ホロウタイプのエレキギターから生産が始まりました。


その後アコギの生産も開始され、フォークブームに乗って多くのアーティストたちがGUILDのギターを手にしました。

F-30、 F-40、 F-50などの伝説的なモデルが登場し、その後D-40、D-50が出て世界的に知れ渡りました。


Fenderの傘下に入った後も、工場を転々としながら生産を続けていました。

2014年にCordobaの傘下に入り、製造拠点をカリフォルニアに戻しました。
GUILD USAとしてクオリティーの高いギターを製作しています。





1968年より製作されている代表的なモデルがD-55です。



見た目の派手さが印象的です。

サウンドもパワフルで、強いストロークにピッタリです。


トップ：スプルース単板
サイド＆バック：ローズウッド単板
ネック：マホガニー
フィンガーボード＆ブリッジ：エボニー

とても厳選された高級な木材が使用されているようです。


井上陽水さんがこのギターを持って、唄われていたのを思い出します。

パワフルな弾き語りにはとても相性が良いようで、多くのアーティストたちに使われてます。

最近では森　恵さんが使用していました。


白蝶貝とアバロンを組み合わせたブロックインレイがとても特徴があり、派手で目立つ見た目になっています。

ステージなどでも派手な演出をしてくれるでしょう。





公式チャンネルの動画をご覧ください。








D-55の定価はオープン価格となっていますが、想定売価が42万円（税抜き）になっています。
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L.R. Baggsのピックアップを搭載したD-55Eは、想定売価が44万円（税抜き）です。
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シンプルなデザインのD-40は想定売価が21万円（税抜き）、D-40Eが23万円（税抜き）です。
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中古のヴィンテージも気に入った商品があればおすすめです。
ただ、人気もあり１点ものなので売り切れる可能性もあります。
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