おすすめアコースティックギター

円安が急速に進み、輸入品の価格高騰がとまりません。
コロナやウクライナ情勢等の影響により、運送費も高止まりしています。

このような状況下で比較的にコスパが良くなってくる国産品に目を向けてみることにします。
国内のメーカーにおいても、人件費が安い海外生産のモデルが多いのが現状ですね。

そんな中、長野の松本工場で職人たちが丁寧に手作りしているのがモーリスです。

そのモーリスから品質の良いハンドメイドのアコギ4モデルが発売されてましたので紹介します。





オーケストラボディーのフィンガーピッキングからストロークまでこなすオールマイティーなモデルです。

トップ：アメリカン・シダー単板
サイド＆バック：アフリカン・マホガニー単板
指版＆ブリッジ：ローズウッド
ネック：マホガニー
ナット＆サドル：グラフテック製TUSQ

価格はオープンですが、実売165,000円（税込み）のようです。





トレッドノートの大きなボディーでよりパワフルなモデルです。
使用されている材料は、FE-91と同様です。

トップ：アメリカン・シダー単板
サイド＆バック：アフリカン・マホガニー単板
指版＆ブリッジ：ローズウッド
ネック：マホガニー
ナット＆サドル：グラフテック製TUSQ

価格はオープンですが、実売198,000円（税込み）のようです。





FE-91と同様オーケストラボディーです。
スプルースとローズウッドの組み合わせになり、シャープでリッチな低音域が特徴です。

トップ：シトカ・スプルース単板
サイド＆バック：インディアン・ローズウッド単板
指版＆ブリッジ：エボニー
ネック：マホガニー
ナット＆サドル：グラフテック製TUSQ

価格はオープンですが、実売165,000円（税込み）のようです。





FE-101と同様のトレッドノートの大きなボディーで、材料はME-91と同様です。

トップ：シトカ・スプルース単板
サイド＆バック：インディアン・ローズウッド単板
指版＆ブリッジ：エボニー
ネック：マホガニー
ナット＆サドル：グラフテック製TUSQ

価格はオープンですが、実売198,000円（税込み）のようです。





私もMorrisのハンドメイドギター S-92を所有しています。

シダー＆マホガニーの暖かい音色が特徴で、フィンガーピッキングに向いているモデルです。
造りが良く長年愛用しています。

最も手に取ることが多いお気に入りのギターです。

モーリス Morris S-92

現在は後継のS-92�Vになっています。
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新モデルの中で最も気になってるのが、スプルース＆ローズウッドのME-91です。
材質によりどれだけ音色が変わってくるのか弾き比べてみたいです。


他にもハンドメイドギターが販売されていますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

Morrisのホームページ


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