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2018年01月20日
【科学】盗聴不可能な「量子暗号通信」、人工衛星を使い中国―欧州間で初成功
http://yomiuri.co.jp/science/20180119-OYT1T50161.html
【ワシントン=三井誠】盗聴やハッキングが不可能とされる「量子暗号通信」を、人工衛星を使って中国とオーストリアの間で実施することに成功したと、両国の研究チームが発表した。
アジアと欧州をつなぐ長距離の量子暗号通信は初めてという。論文が米物理学会誌「フィジカル・レビュー・レターズ」に掲載された。
衛星を使った量子暗号研究は、日本政府も2018年度から本格化させる方針で、技術開発が各国で激しくなりそうだ。
研究チームは、中国が16年に打ち上げた衛星「墨子号」を使って実験。約7600キロ・メートル離れた中国とオーストリアの地上局で、暗号の作成や解読に必要な情報(暗号鍵)を衛星を通じてやりとりし、共有することに成功した。
(ここまで310文字 / 残り397文字)
http://yomiuri.co.jp/photo/20180119/20180119-OYT1I50049-1.jpg
維新長谷川豊「給料が上がらず苦しんでる人がいるのは立憲民主のせいだ」
給料が上がらない苦情は労組に言った方がいい。
企業の内部留保は過去最大に膨らみ、株価は1万円から2万3000円に上昇し、この状況で全然給料が上がっていないのであれば、それは…確実に労組の怠慢である。
繰り返すが「給料が上がらない」のは民進党や立憲民主のバックにつきまくっている労組の怠慢以外何物でもない。
会社と労働組合の関係性から勉強しなおされてはいかがか?給料が上がらず生活が楽にならないのは民進党と立憲民主党の責任である。
そのバックについている労組の責任だ。
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/51392674.html
【小林よしのり】ネトウヨの中には「非モテこじらせ系」の男が大量に混じっている 「非モテ」男は、リベラルやフェミニストになれない
http://blogos.com/article/272162/
昨夜、「MeToo運動」をテーマに泉美さん、笹さんと共に生放送をやったが、最後まで無料のままにしていたのは、ずっと妙な書き込みをしている者がいたからだ。
その書き込みは、とにかく男女平等が嫌いで、女性宮家が嫌いで、男の方が差別されているという感覚を持つ者だった。
それを見て気づいたのだが、要するに「非モテ」をこじらせた、女性を呪う男が発生しているのだ。
「非モテこじらせ系」は、これ以上、女性が強くなるなんて耐えられないと思っている。
ネトウヨの中には、「非モテこじらせ系」の男が大量に混じっているのだ。
「非モテ」の男は、男女平等の社会では、弱者になってしまう。
「非モテ」の男は、リベラルになれないし、フェミニストにはなれない。
男の側に余裕がないと、リベラルやフェミニストにはなれないということに、昨夜ようやく気づいた。
男尊女卑そのものが、モテない男が、女を力づくで、システムとして、弱い立場に押し込めておこうという感覚だったのだ。
だからこそ女性天皇や女性宮家にも、不快感を持つ。
女性が社会的地位を向上させること自体に反発しているのだ。
九州は男尊女卑が強いというが、わしはどうやら男尊女卑ではなかったようだ。
ずっとモテてきたために、女性を尊ぶ感覚が身に付いてしまい、感覚としては「男尊女美」になっていた。
男はいざとなれば命がけで女子供を守る存在だから尊くて、女はみんな優しく美しい。
わしはモテたからこんな感覚になっただけで、「非モテ」なら女は自分を相手にもしないし、女なんか守りたいとも思わないとなるのだろう。
無残な社会になったものだ。
【札幌】赤れんが庁舎、壁面駆けめぐるヒグマ
http://yomiuri.co.jp/national/20180120-OYT1T50007.html
札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎で19日、外壁に映像を投影する「プロジェクションマッピング(PM)」が始まった。
自然を敬って生きるアイヌ民族の世界観を始め、シャチやヒグマなど北海道の動植物を描いた映像が映し出されると、集まった観光客たちから歓声が上がっていた。
同庁舎でのPMは初めて。北海道命名150年を記念して、加森観光(札幌市)が企画した。
映像は同庁舎正面の壁面全体に投影され、アイヌで集落の守り神とされるシマフクロウが冒頭に登場し、道内の海や川、山を案内していく設定。その先々で出会うシャチやサケ、山の神とされるヒグマ、オオカミ、シカが壁面を駆けめぐる。
初日の式典で、加森観光の加森公人社長は「北海道の大地の起源を音と光で感じてほしい」と呼びかけた。
2月25日まで。毎日午後6時半〜同8時半、12分間の映像が10回流される。観覧無料。荒天時は中止。
http://yomiuri.co.jp/photo/20180120/20180120-OYT1I50002-1.jpg
【芸能】『仮装大賞』史上初の0点出た 39年目の珍事に欽ちゃん・香取も驚き「新しくなった」[18/01/20]
『仮装大賞』史上初の0点出た 39年目の珍事に欽ちゃん・香取も驚き「新しくなった」
2018-01-20 06:00 ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2104353/full/
仮装大賞で0点が出たことに驚く(左から)萩本欽一、香取慎吾 (C)ORICON NewS inc.
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20180120/2104353_201801200122282001516395616c.jpg
タレントの萩本欽一(76)と香取慎吾(40)がこのほど、都内で司会を務める日本テレビ系人気番組『欽ちゃん&香取慎吾の第95回全日本仮装大賞』(2月3日、後7:00)の取材会に参加。39年の歴史を誇る番組で史上初の0点が出たことを明かした。
番組は20点を満点(第1回は15点満点)とし、合格点を下回ると不合格となる。どんなに低くても、情けで2〜3点は取れるのが通常で、それが40年近く続けられてきた。しかし、2月3日に放送される第95回では、まさかの事態が起きたという。第1回目から司会を務める萩本は「0点、出ちゃったね」と史上初の0点が飛び出したことを驚きながら明かした。
ただ、その出演者は2週間にわたる猛練習を行い、決してふざけていたわけではなかったという。応募総数3316組の中から予選を勝ち抜いた35チームに含まれる精鋭で真剣にやったからこそ、萩本は「どういうわけだか、嫌な気分がしなかったね。まずいかなって思ったりするんだけど(今回は)いいんじゃないのって思った」と清々しい結果だったと回想。客席にもどんよりムードはなかったそうで、香取は「客席も『0点』っていう感じ。1点も入ってないのに、え〜っていうのがなかった。『はい、お疲れ様で〜す』みたいな」と苦笑いで振り返った。萩本は「僕の中では2点か3点かなって思ったら、ポンと0点。この番組は新しくなった。新しくなれた」ときっぱり。そろって「まずい雰囲気はなかった」という共通認識だった。
また、梅沢富美男、ブルゾンちえみ、又吉直樹らが審査員を務めた今年は辛口の審査だったという。近年は甘めの判定が続いていたが、萩本は「昔の仮装に戻って、気分がよかった」とにっこり。香取も「最近は、ほとんど20点満点で、みんな合格。落ちるのが1組か2組みたいなのが続いていた。『これも合格?』みたいに言っちゃうぐらいだった。それが今回はあらためて、僕と欽ちゃんが『こんなに頑張ったんだよ』と応援した。これが仮装大賞だな、と。久々な感じがして気持ちよかった」と収録を楽しんだという。
仮装大賞といえば萩本が、あと少しで合格という点数の作品の際に審査員に「上げたげてよ〜」とおねだりすることも名物となっていた。しかし、近年は甘めの審査が多く、見せ場が減少。「昔は点数を上げていくのが私の仕事だった。仕事がなくなったから元気がなくなっていった」と苦笑い。「これで何か変わるんだろうなって思った」と新しい路線が見えたことを明かしていた。
また、取材会で香取は「この間も、そうだったんですけど、スタッフの方のいないところで『仮装っていうのは、こうやって行くんだぞ』という話をしてくださる。スタッフとの向き合い方とか(笑)。真剣な感じです」と“後継指名”されていることを明かし、萩本は「年も年なんで、この番組を慎吾に任せたよというつもり」と大まじめに語った。香取は「みなさんも分かっていただけたと思いますが、結構、本気なんです。困ってますね」と頭をかいていた。
【実業家】ホリエモン、小室不倫疑惑報じた「週刊文春」を痛烈批判「俺だけがベッキーの頃からクソ文春と言い続けてきた。すぐに潰せる」
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)が20日、自身のツイッターとフェイスブックを更新し、引退を表明した小室哲哉(59)の不倫疑惑を報じた「週刊文春」を痛烈に批判した。
堀江氏は、SNS上で文春への批判の書き込みが数多くなっていることを受けてか「やっとクソ文春のヤバさが大衆に浸透してきたか。結局こうなるしかないビジネスモデル。誰得と言い続けてきたの俺だけ。ベッキーの頃は持ち上げてる奴らばっか。俺だけがベッキーの頃からクソ文春と言い続けてきた。こいつらは調子に乗って部数稼げてるって思い込んでるだけだから、大衆から攻撃されるとすぐメンヘラになる。すぐに潰せる」とツイートした。
過去に堀江氏はテレビ出演した際に週刊文春の報道に「クソ野郎が!」と声を荒らげるなど不快感を示していた。
昨年4月には「週刊文春」の新谷学編集長が経済ニュースアプリ「NEWS PICKS」に顔出ししないでインタビューに応じた際に「人のスキャンダルは平気で暴いて自分は顔出ししないとかマジでクソチキン。最低の人間だな」などと辛辣なコメントを書き込んでいた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000115-sph-ent
堀江貴文氏
http://www.hochi.co.jp/photo/20180114/20180114-OHT1I50057-L.jpg
【実業家】ホリエモン、小室不倫疑惑報じた「週刊文春」を痛烈批判「俺だけがベッキーの頃からクソ文春と言い続けてきた。すぐに潰せる」
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)が20日、自身のツイッターとフェイスブックを更新し、引退を表明した小室哲哉(59)の不倫疑惑を報じた「週刊文春」を痛烈に批判した。
堀江氏は、SNS上で文春への批判の書き込みが数多くなっていることを受けてか「やっとクソ文春のヤバさが大衆に浸透してきたか。結局こうなるしかないビジネスモデル。誰得と言い続けてきたの俺だけ。ベッキーの頃は持ち上げてる奴らばっか。俺だけがベッキーの頃からクソ文春と言い続けてきた。こいつらは調子に乗って部数稼げてるって思い込んでるだけだから、大衆から攻撃されるとすぐメンヘラになる。すぐに潰せる」とツイートした。
過去に堀江氏はテレビ出演した際に週刊文春の報道に「クソ野郎が!」と声を荒らげるなど不快感を示していた。
昨年4月には「週刊文春」の新谷学編集長が経済ニュースアプリ「NEWS PICKS」に顔出ししないでインタビューに応じた際に「人のスキャンダルは平気で暴いて自分は顔出ししないとかマジでクソチキン。最低の人間だな」などと辛辣なコメントを書き込んでいた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000115-sph-ent
堀江貴文氏
http://www.hochi.co.jp/photo/20180114/20180114-OHT1I50057-L.jpg
【大学】経営難の私大、助成金減額へ…赤字連続5年など 文科省
http://yomiuri.co.jp/national/20180119-OYT1T50159.html
文部科学省は、私立大・短大を運営する学校法人が著しい経営悪化に陥った場合などに、法人への私学助成金を減額する新しい仕組みを2018年度に導入する方針を決めた。
財務情報を開示していない法人の減額幅も拡大する。18年度は18歳人口が再び減少局面に入り、経営環境の一層の悪化が見込まれるため、経営改善が進まない法人には撤退を含む抜本的な対応を促す。
文科省はこれまで、特色ある研究や地域連携、大学の国際化などに積極的な法人には助成金を加算する一方、大学の大幅な定員割れや不正経理などの不祥事の際には減額を行い、改善を求めてきた。
18年度からは減額要件として、従来の「定員割れ」に「5年程度の連続赤字」「教育の質が低評価」を加え、すべて該当する場合はさらに助成金を削減する。
(ここまで336文字 / 残り691文字)
http://yomiuri.co.jp/photo/20180120/20180120-OYT1I50001-1.jpg
【政治】竹下氏「スポーツはスポーツと割り切って行ってくれればいい」、安倍首相に訪韓促す
http://yomiuri.co.jp/politics/20180119-OYT1T50148.html
自民党の竹下総務会長は19日の記者会見で、韓国が要請している2月9日の平昌冬季五輪開会式への安倍首相の出席について、「日本はスポーツの祭典の政治利用は全く考えなくていい。スポーツはスポーツと割り切って行ってくれればいい」と述べた。
政府内では、慰安婦問題に関する韓国側の対応を受け、首相の訪韓に慎重論が根強いが、与党幹部からは竹下氏を含め、訪韓を促す声が相次いでいる。
【ネット】「豊橋駅で無差別殺人を起こします」 5ちゃんねるに犯行予告書き込む、24歳会社員の男逮捕 愛知
インターネットの掲示板などに「豊橋駅で無差別殺人を起こします」と書き込んだとして24歳の会社員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは愛知県豊橋市に住む会社員吉田淑貴容疑者(24)で、今月18日午後0時半ごろインターネットの掲示板や
質問投稿サイトに「豊橋駅で無差別殺人を起こします」などと書き込んだ偽計業務妨害の疑いです。
書き込みには「19日にやりますよ」と予告されていて、
愛知県警は豊橋駅周辺に警察官およそ50人を配備し警戒にあたりました。
その後、警察が書き込んだ人物を調べたところ、吉田容疑者が浮上し、任意の調べで容疑を認めたため、逮捕しました。
吉田容疑者は調べに対し「会社でムシャクシャすることがあり書き込みをしてしまいました」と供述しています。
http://tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=44565&date=20180120
http://tokai-tv.com/tokainews/thumbnail/44565.jpg
【現場から】訪中のタイミングを合わせられなかった韓国議員団
朴炳錫(パク・ビョンソク)共に民主党議員をはじめ与野党議員20人で構成された国会代表団が中国を訪問している。16日に北京に到着し、広東省と香港を訪れて20日に帰国する4泊5日の日程だ。
韓中関係が改善の道に向かう時期に国会代表団の訪中が実現したのは大きな意味がある。先月の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国賓訪中の成果でもある。出発前、朴議員は「中国共産党と全人代の指導級、次世代リーダーなどと相次いで会談する予定」と期待を表明した。
代表団は北京での2泊3日間、楊潔チ国務委員(外交担当)、曹衛洲・全人代外事委員会副主任委員、張平・全人代副委員長に会った。一方、習近平国家主席と李克強首相はもちろん、議会交流のパートナーである全人代の張徳江常務委員長との会談申請も拒否された。国会代表団が会った張平委員長は13人の副委員長の一人だ。同日、張徳江委員長はガボンの上院議長に会った。中国側では訪中団の格に合わせて接待したと見るかもしれないが、議員らは失望を隠せなかった。沈相ジョン(シム・サンジョン)議員(正義党)は「第19代国会当時に3回訪中し、毎回主席に会ったが、今回初めて会うことができなかった」と述べた。
「次世代リーダー」との会談も不発に終わった。18日に代表団が広東へ向かった時刻、習主席の側近の李希広東書記は北京で開催された共産党第2回中央委員会全体会議(2中全会)に出席した。「広東省で次世代リーダーに会う」という報道資料を出した14日まで代表団はこの事実を知らなかった。後に17日に北京で会おうと修正提案をしたが、会談は実現しなかった。よりによって習主席以下の党幹部400人余りが総集結する2中全会の時期に訪中日を決めたのか疑問だ。議員らは「日にちは中国が選んだ」と釈明した。それが事実なら、楊潔チ国務委員以外の高位層との会談は最初から考慮されていなかったという話になる。それが現在の韓中関係の現状なのかもしれない。
とはいえ中国のせいにすることではない。事前協議の段階から中国内の事情を把握して日程を調整するなど周到綿密な準備をしておくべきだった。そうしていれば代表団が望む高位層や次世代リーダーに会い、ようやく実現した議会交流はさらに意味があるものになっていたはずだ。20人にのぼる大規模な議員外交の機会は容易に訪れるものではないのだから。
北京=イェ・ヨンジュン特派員
20年ぶりに韓国系米連邦下院議員出るか
米ニューヨークタイムズ紙は最近、ことし11月に実施される米国の中間選挙で当選可能性が高い民主党候補者6人を挙げた。その1人が米国・カリフォルニア大学のデイブ・ミン教授(41)だ。
ミン教授はチャック・シューマー民主党上院院内代表の政策補佐官を務めた政策通で、現在のカリフォルニア大学アーバイン校のロースクールの教授として在職中だ。2002年にハーバードのロースクールを卒業した後、米国証券取引き委員会の弁護士を務めた。
ミン教授はことし11月に行われる連邦下院選挙でカリフォルニア・オレンジカウンティ(45地方区)民主党選挙戦に出馬した。この地域は伝統的に共和党優勢の地域だが、先月開かれたアラバマ州上院補欠選挙で民主党ダグ・ジョーンズ候補が勝利するなど民主党候補の当選の可能性が高まった。アラバマ州は過去25年間の選挙で一度も民主党に席を譲ったことのない共和党の票田だった。
ミン教授が当選すれば20年ぶりに韓国系が連邦下院に進出することになる。金昌準(キム・チャンジュン)元下院議員が99年までカリフォルニアで3選議員を務めた。
ミン教授は最近中央日報とのeメール・インタビューでトランプ政府の7カ国のイスラム国家の国民に対する入国禁止命令を見て出馬を決心したと話した。ミン教授は「韓国海外同胞の息子として何が両親を米国に来させたのかしばしば考える」とし、「多様性を認める寛容の精神こそ米国の核心的価値なのに、トランプ政府はこのような価値を攻撃した(assault)」と話した。
ミン教授はまた、北朝鮮に対するトランプ大統領の態度にも問題を提起した。ミン教授は「韓国国民の命にトランプ大統領が無関心なようで心配だ」とし、「トランプ大統領の対北朝鮮政策は無謀で深さがないように見える」と話した。ミン教授は北朝鮮と米国の対立に対して「2人の狂った男(madmen)が対抗し合っている不幸な状況」と表現した。
ミン教授の両親は1972年に韓国で大学を卒業後、米国に留学し、そこで結婚した。父はブラウン大学で機械工学を、母は化学を専攻し、76年に同時に博士学位を取得した。ミン教授はこのような両親から韓国の文化と言語を習った。
ミン教授の選挙キャンペーン・スローガンは「パパの目標(Dad Agenda)」だ。彼は「私の子供たちの未来のために働く」としつつ、「環境汚染の減少、教育システムと大学の質の向上、未来のための雇用創出、科学研究に対する投資などが重要だ」と話した。
「朝鮮人強制連行」初めて明らかにした史学者のシンポジウム開催
日本社会に朝鮮人強制動員の事実を初めて明らかにした史学者に光を当てるシンポジウムが日本で開かれる。
東京にある在日韓人歴史資料館は先ごろ、2月10日に日帝強占期の朝鮮人強制動員被害の事実を日本社会に初めて明らかにした在日史学者の故・朴慶植(パク・キョンシク)氏(1922〜1998)に光を当てるシンポジウムを開催すると明らかにした。
朴氏は『朝鮮人強制連行の記録』(1965年)を出版し、1938年以降、軍の兵力や軍務員・従軍慰安婦などで朝鮮人を強制動員した事実を紹介して日本歴史学界に一石を投じた。その後は他の学者が幅広い研究で朴氏の後に続き、1990年代に日本の教科書に強制動員の歴史が掲載されることになった。
シンポジウムでは「朴慶植先生の在日朝鮮人運動史研究の意義」「韓国における朴慶植研究の影響、在日朝鮮人史研究の動向」などの発表が行われる予定だ。
資料館はシンポジウムが開かれる2月10日から5月26日まで、朴慶植没後20年を記念して「ぷらすまいなす±私の青春」と題した回顧展を開き、朴氏の遺品や写真、書籍などを展示する予定だ。