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こんばんわ。

鳥取の地震から一夜、
被災された方は
どのような夜を送ったのでしょう。

避難所に来たとはいえ
グラグラと余震がくるのではないかと
ビクビクしながら夜を送られた方が
多いのではないかと思います。

阪神淡路大震災の時、私は小学生でした。
地震発生当時にはベッドでZZZと寝ていたと
母から聞きました。

・・・うそん。

母はあの地震の余波の揺れで目が覚めたと
言っていました。
みなさんはどうでしたか？

揺れに気づき、起きましたか？
熟睡していて気づきませんでしたか？


ここで私は「みなさん」と書きました。
そもそも、みなさん又みんなって誰ですか？


この「みんな」という言葉、
Neuro-Linguistic Programmingの頭文字を取って
NLPという心理療法に出てくる専門用語：一般化　
というものの一項目なのです。


「みんな」意外にも、「いつも」「絶対・きっと」「永遠に・一生」などがあります。

日々の生活、ドラマや映画、小説でこんな
ワンシーンを見たことはありませんか？

「自分はブサイクだから、女性に相手にされない。」
「絶対にあのA社に営業をかけても契約は取れない。」


と例をあげたら切りが無いのでこの辺りにしておきます。

一見なんの変哲も無い会話ですが、
一般化のキーワードが入っています。

この一般化による悪影響というのが、
「正しい認識ができなくなる」
ということ。

「正しい認識ができなくなる」は
A社との契約が取れず、Bさんは大慌て。
別の会社で契約を取ろうと上司に相談という考えが思い浮かびにくい。
まるで「ドラえもん」に登場するのび太くんのよう・・・。
でものび太君はドラえもんにすがってまだマシな方？
なんだかんだでドラえもんも手伝うから。


例を元に一般化による悪影響を少なくする方法が
「絶対」「みんな」「いつも」などという言葉をを口癖にしないことと
別のとらえ方をすることです。

「自分はブサイクだから、女性に相手にされない。」
ブサイクでも女性ウケがいい人もいるよな。


「絶対にあのA社に営業をかけても契約は取れない。」
A社でも契約を取っている人はいるんだよな。

という感じです。


文章で例を簡単に書いていますが、
この例の部分ができるかどうかは
あなた次第です。

人の口癖ぱくっちゃったぁ〜！？


本日はどうも、ありがとうございました。