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2018年02月05日
[億劫になる]←コレ方言だったの!?
ちゃん、ちゃらん、ちゃららららららららん♪
みなさんこんばんは、LOADMARIAです。
みなさんもご存じでしょう、自衛隊が所有する攻撃ヘリが墜落してしまいました。
それも・・・、民家に。
最悪の状況をなんとしてもヘリパイロットは避けたかったことでしょう。
それでも、墜ちてしまいました。
どうしてこうなってしまったのかは、これからニュース番組で詳しい解説がされるでしょう。
人は誰でも億劫になってしまい、気が進まないという経験をすることがあります。
なぜ人は必ずと言ってもいいほど、このような心理状態となってしまうのか、みなさん気になりませんか?
そこには人の弱さが分かる、心理メカニズムが関係していると考えられます。
今日ご紹介するのは、億劫になるとはどういうことか、その対策法についてお送りします。
億劫ってなに?
億劫とは「面倒で気が進まない」という意味であり、何事も億劫で仕方がない、人と話すのが億劫だ、といった例文で使われることが多いです。
そもそも億劫は仏教語であり、元々は数え切れないほどの長い時間のようなことを表す際に使われていました。
それが時が経つにつれて億劫という言葉は、「面倒臭い」という意味で使われるようになったと言われています。
ここから分かることは、億劫という言葉は方言ではなく、そもそも仏教語であるということです。
人は変化を恐れる
人は変化を恐れるということが分かっています。
例えば、行きつけのお店に行く人が多かったり、いつも同じメンバーでつるむ人が多いのも、こうした心理が関係していると考えることができます。
新しいことにチャレンジするとなると、また一から分からないことをクリアしていき、リスクを冒しながら進んで行くしかないのです。
しかしながら、いつも通りの場所や人と絡み続けることは、そのようなリスクを冒すことも少なくなり、何より安心感や満足感、充実感といったものを得やすいのです。
だからこそ人は変化を恐れ、リスクを冒さない生活を求めるものであり、新しいことにチャレンジする際などには、億劫になってしまうのもこのためなのです。
もし、誰も見たことがないような好奇心旺盛な性格の人がいた場合は、その人は収入が安定するかも分からないため、生活保護という制度がなければ、本来はこのような人は生き残れるかも分からないのです。
特に日本人は保守的であり、貯金することが趣味である人も多いと言われていますが、こうした日本人の性格が、長寿ということに結びつくとも考えることもできます。
恐怖=ストレスである
よくストレス社会なんて言葉を耳にしますが、そもそも恐怖心はストレスの原因であるとされており、人は何らかの恐怖心を感じた時には、強いストレスを感じるものです。
心配事や面接、体に異常が見つかった時などに、強いストレスを感じてしまうのも恐怖心が原因であり、悪いことをすれば捕まるかもしれない・・・という恐怖心は、毎日のように強いストレスを感じているようなものです。
これは億劫になる心理にも当てはまることであり、新しいことに対して億劫になってしまうことは、ある意味当然のことです。
そのため、新しい環境に身を移すなどの現状になれば、誰でも期待と不安で胸がいっぱいになってしまうものなのです。
結婚後にすぐにうつ病になってしまう人がいますが、こうした人も新しい環境の変化に耐えられず、うつ病と診断されてしまうケースも珍しいことではないくらいに、人は新しいことにチャレンジすることは、大きなストレスを感じてしまいます。
億劫になってしまったのであれば、あまりにも深刻に考えすぎずに、変化に少しづつ対応していく必要があります。
刺激に慣れる
簡単に言い換えると、飽きてしまうということです。
毎日同じことの繰り返しでは、そのうち人はその刺激に慣れていき、新たな刺激を求めるようになります。
しかし、仕事などの自分の都合ではどうしようも環境を変えることができない場合は、飽きてしまったことを続けていかなければなりませんが、これが億劫になる心理の原因である可能性があります。
恋愛でも倦怠期という期間が訪れるとされていて、これと同じように刺激に慣れてしまうことが原因の大部分であり、興奮することや喜ぶことに慣れてしまったカップルは、やがて倦怠期が訪れます。
人はある程度新鮮なもので好奇心を刺激しなければ、鈍感になってしまうもので、極寒の真冬に寒中水泳を平気でする外国人がいるのも、こうした心理が関係しています。
つまり飽きてしまい、億劫になってしまった場合は、何らかの新たな刺激を追い求め、そして好奇心を刺激する必要があるのです。
年齢の問題
人は年をとるほど何をするにも億劫になっていく生き物で、普段の生活パターンを変えることを恐れたりもします。
これは人間の副交感神経などが関係しており、若い頃は副交感神経が活発なために新しい変化(出会いなど)によって起こる、自律神経の乱れなどを副交感神経がカバーすることができるのです。
しかし、年齢を重ねるにつれて人は副交感神経が低下していくために、こうした新しい環境の変化に体がうまく対応できずに、どんどんと億劫になっていっていってしまうのに。
こうした年齢の問題によって、何事も億劫になっていってしまっている可能性が考えられます。
億劫は成長のチャンス!
意欲が湧く
もしみなさんが億劫な状態から抜け出せないのであれば、それは自分が大きく成長するチャンスであると受け止め、とりあえず一歩進んでみることも大いにありです。
そもそも人が成長するためには、壁を乗り越える必要がありますが、その壁を乗り越えるには、どうしても一歩踏み出す必要があるケースも存在します。
億劫な状況を乗り越えることは簡単なことではありませんが、乗り越えるという目標に近づけば近づくほど、プラスの目標勾配の法則という心理が働きくのです。
これは「目標達成まであと少しとなれば、人はその目標をすぐにでも達成したくなる」という欲求のことであり、目標が達成できるということが明確になればなるほど、モチベーションが上がっていき、結果的に意欲が湧くという好循環が期待できます。
億劫である時というのは、何も一人で目標を達成する必要などありません。
他人の力を借りてでもいいので、とにかく一歩進むことができればベストなのです。
例えば、一人で外に出るのが嫌なのであれば、友達を誘って買い物についてきてもらうといった方法をとりましょう。
億劫を成長のチャンスと変えるためには、恐怖心によるストレスが伴うといったデメリットもありますが、気が進まない現状を変えたいのであれば、プラスの目標勾配の法則を上手に利用して、意欲が湧く循環を作ることを心がけてみるといいでしょう。
次回:子供のオモチャじゃなくなったアレ
本日はどうもありがとうございました。
バァ〜イ!(ヒカキンVoice)
みなさんこんばんは、LOADMARIAです。
みなさんもご存じでしょう、自衛隊が所有する攻撃ヘリが墜落してしまいました。
それも・・・、民家に。
最悪の状況をなんとしてもヘリパイロットは避けたかったことでしょう。
それでも、墜ちてしまいました。
どうしてこうなってしまったのかは、これからニュース番組で詳しい解説がされるでしょう。
人は誰でも億劫になってしまい、気が進まないという経験をすることがあります。
なぜ人は必ずと言ってもいいほど、このような心理状態となってしまうのか、みなさん気になりませんか?
そこには人の弱さが分かる、心理メカニズムが関係していると考えられます。
今日ご紹介するのは、億劫になるとはどういうことか、その対策法についてお送りします。
億劫ってなに?
億劫とは「面倒で気が進まない」という意味であり、何事も億劫で仕方がない、人と話すのが億劫だ、といった例文で使われることが多いです。
そもそも億劫は仏教語であり、元々は数え切れないほどの長い時間のようなことを表す際に使われていました。
それが時が経つにつれて億劫という言葉は、「面倒臭い」という意味で使われるようになったと言われています。
ここから分かることは、億劫という言葉は方言ではなく、そもそも仏教語であるということです。
人は変化を恐れる
人は変化を恐れるということが分かっています。
例えば、行きつけのお店に行く人が多かったり、いつも同じメンバーでつるむ人が多いのも、こうした心理が関係していると考えることができます。
新しいことにチャレンジするとなると、また一から分からないことをクリアしていき、リスクを冒しながら進んで行くしかないのです。
しかしながら、いつも通りの場所や人と絡み続けることは、そのようなリスクを冒すことも少なくなり、何より安心感や満足感、充実感といったものを得やすいのです。
だからこそ人は変化を恐れ、リスクを冒さない生活を求めるものであり、新しいことにチャレンジする際などには、億劫になってしまうのもこのためなのです。
もし、誰も見たことがないような好奇心旺盛な性格の人がいた場合は、その人は収入が安定するかも分からないため、生活保護という制度がなければ、本来はこのような人は生き残れるかも分からないのです。
特に日本人は保守的であり、貯金することが趣味である人も多いと言われていますが、こうした日本人の性格が、長寿ということに結びつくとも考えることもできます。
恐怖=ストレスである
よくストレス社会なんて言葉を耳にしますが、そもそも恐怖心はストレスの原因であるとされており、人は何らかの恐怖心を感じた時には、強いストレスを感じるものです。
心配事や面接、体に異常が見つかった時などに、強いストレスを感じてしまうのも恐怖心が原因であり、悪いことをすれば捕まるかもしれない・・・という恐怖心は、毎日のように強いストレスを感じているようなものです。
これは億劫になる心理にも当てはまることであり、新しいことに対して億劫になってしまうことは、ある意味当然のことです。
そのため、新しい環境に身を移すなどの現状になれば、誰でも期待と不安で胸がいっぱいになってしまうものなのです。
結婚後にすぐにうつ病になってしまう人がいますが、こうした人も新しい環境の変化に耐えられず、うつ病と診断されてしまうケースも珍しいことではないくらいに、人は新しいことにチャレンジすることは、大きなストレスを感じてしまいます。
億劫になってしまったのであれば、あまりにも深刻に考えすぎずに、変化に少しづつ対応していく必要があります。
刺激に慣れる
簡単に言い換えると、飽きてしまうということです。
毎日同じことの繰り返しでは、そのうち人はその刺激に慣れていき、新たな刺激を求めるようになります。
しかし、仕事などの自分の都合ではどうしようも環境を変えることができない場合は、飽きてしまったことを続けていかなければなりませんが、これが億劫になる心理の原因である可能性があります。
恋愛でも倦怠期という期間が訪れるとされていて、これと同じように刺激に慣れてしまうことが原因の大部分であり、興奮することや喜ぶことに慣れてしまったカップルは、やがて倦怠期が訪れます。
人はある程度新鮮なもので好奇心を刺激しなければ、鈍感になってしまうもので、極寒の真冬に寒中水泳を平気でする外国人がいるのも、こうした心理が関係しています。
つまり飽きてしまい、億劫になってしまった場合は、何らかの新たな刺激を追い求め、そして好奇心を刺激する必要があるのです。
年齢の問題
人は年をとるほど何をするにも億劫になっていく生き物で、普段の生活パターンを変えることを恐れたりもします。
これは人間の副交感神経などが関係しており、若い頃は副交感神経が活発なために新しい変化(出会いなど)によって起こる、自律神経の乱れなどを副交感神経がカバーすることができるのです。
しかし、年齢を重ねるにつれて人は副交感神経が低下していくために、こうした新しい環境の変化に体がうまく対応できずに、どんどんと億劫になっていっていってしまうのに。
こうした年齢の問題によって、何事も億劫になっていってしまっている可能性が考えられます。
億劫は成長のチャンス!
意欲が湧く
もしみなさんが億劫な状態から抜け出せないのであれば、それは自分が大きく成長するチャンスであると受け止め、とりあえず一歩進んでみることも大いにありです。
そもそも人が成長するためには、壁を乗り越える必要がありますが、その壁を乗り越えるには、どうしても一歩踏み出す必要があるケースも存在します。
億劫な状況を乗り越えることは簡単なことではありませんが、乗り越えるという目標に近づけば近づくほど、プラスの目標勾配の法則という心理が働きくのです。
これは「目標達成まであと少しとなれば、人はその目標をすぐにでも達成したくなる」という欲求のことであり、目標が達成できるということが明確になればなるほど、モチベーションが上がっていき、結果的に意欲が湧くという好循環が期待できます。
億劫である時というのは、何も一人で目標を達成する必要などありません。
他人の力を借りてでもいいので、とにかく一歩進むことができればベストなのです。
例えば、一人で外に出るのが嫌なのであれば、友達を誘って買い物についてきてもらうといった方法をとりましょう。
億劫を成長のチャンスと変えるためには、恐怖心によるストレスが伴うといったデメリットもありますが、気が進まない現状を変えたいのであれば、プラスの目標勾配の法則を上手に利用して、意欲が湧く循環を作ることを心がけてみるといいでしょう。
次回:子供のオモチャじゃなくなったアレ
本日はどうもありがとうございました。
バァ〜イ!(ヒカキンVoice)