2009年09月06日
海化石うなじ岩盤浴(株式会社コージン)人気の秘密
■うなじを温めると冷えが解消する理由
人の身体は常に体温を一定に保とうという調節を脳の命令で行っています。(自律神経)うなじには脳に流れる大動脈という血管が通っていてうなじを温めると、この動脈を流れる血液が温められて脳に入り、大脳にある温度センサーが「体温が高過ぎる」と感知して、血液の流れを良くし末梢血管を広げて熱を体外へ放出しようとします。手足が温まったり、体がポカポカと感じるのはこの為なのです。因みにうなじを冷やすと逆の反応がおこり、血管が収縮し体全体が冷えてしまします。
更にうなじには、風邪になりやすいツボがいっぱいあります。「風池」とか「風門」といった「風」の文字が付くツボがたくさんあるのですが、それらを冷すと、風邪をひきやすくなるんです。ですから、うなじを温めることがまずポイントです。
■人体で最も大事な血管と神経が集中する場所
次の動作は普段無意識に行っていますが生きる上では欠かせない動作です。
- 心臓を動かす
- 血圧を上げたり下げたりする
- 呼吸を吸ったり吐いたりする
- 胃液を出したり抑えたりする
これらを自動で動かして私達の生命活動を調節してくれているのが『脳』であり、脳から出た指令を末端の細胞まで送る神経を『自律神経』と言います。脳が発電所だとすれば自律神経は電線で家が細胞に例えられます。
自律神経がねじれてしまったり、断線したり、接触障害を起こすと全身に様々な症状が出てきます。上の例に合わせると次のようになります
- 心臓の鼓動が変則的になる(不整脈)
- 血圧が上がりっぱなしになる(高血圧症)
- 呼吸が乱れる(動悸、息切れ、過呼吸)
- 胃酸が過剰分泌される(胃炎、胃潰瘍)
身体の至る場所での不調は実は自律神経の衰えが原因で起こる場合が多く、その症状のことを『自律神経失調症』といいます。女性の不定愁訴、男性の更年期障害なども自律神経が原因の場合が多いです。
この自律神経という1本1本の電線が全て集約されている場所が人体で1ヶ所だけあります。それが『首(うなじ)』です。
また、首には脳に栄養素を送るたった1本の血管があります。それが頸部大動脈といい別名命の血管と言われています。
ことわざにも数多く首に関するものがありどれも深刻な状況に使われます。
どうしようもないほど追い詰められた状態を『首が回らない』とか
どうしようもない経営危機で『首を切られた』とか
どうしようもないピンチから脱出した時に『首がつながった』など
大事なことわざにも『首』がでてきます。
このように首は大事な神経と大事な血管両方が束なっていてまさに命のパイプラインともいうべき部位です。
サスペンスドラマなどでも絞殺のシーンが良くありますがこのパイプラインを3分間詰まらせるだけで人間は簡単に亡くなってしまいます。
昔は介錯といって切腹の際に痛みを伴わせないよう斬首するシーンなんかも記憶にあると思います。
この大事な首をほぐすことが実は体調管理で第一に考えないといけないことかもしれません。
余談ですが、昔カールルイスとベンジョンソンが100メートルで戦った時にベンジョンソンが首に重々しい金のネックレスをぶら下げていたのをご存じでしょうか?少しでも軽くすることが大事なのに何故金だったかというと、金から放出される電子、赤外線などが首をほぐし全身の筋肉への血流、神経伝達をより早める為だったと聞いたことがあります。
■日本自律神経学会で発表された『うなじのコリと病気の関係』
持続的なめまいや頭痛、冷え症など体調不良などを長期に訴える自律神経失調症の患者は、重い頭を支える首の筋肉に痛み、硬さなどの異常が多いことに着目。2006年〜08年5月にかけて自律神経失調症で入院した患者265人に対し、首の筋肉の異常をなくす治療を実施したところ、92・5%が1〜3か月で治癒したという報告がありました。
うなじ周辺の血液循環が悪いと筋肉が凝ったり、自律神経の働きが鈍ることで全身の症状が悪化すると考えられています。何かに集中する時に首をほぐすとリラックスするのも首ほぐしの効果です。
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