左の炭を入れていない方は1ヶ月でおそらくボウフラが湧くのではないかと思います。
それに対し右側の炭を入れた方の水は1年経ってもボウフラは湧きません。
この現象が体内の水で起こることで死んだ水か生きた水かに分かれます。

では、なぜ備長炭を入れた水は腐らなかったでしょう？
ここがポイントなんです。
もう一度理解したい方は下記のコーナーで解説しておりますので参考にしてみて下さい。

数字がプラスに増えれば増えるほど酸化した水になります。

　　　マイナスになればなるほど還元した水になります。

簡単に言うとどんどん下がればよい水ということです。（マイナスの電子を測定しているから）
では、私たちが普段飲む東京都の水道水はどれくらいの数字が出るでしょうか？
東京に限らず全国各地の水を計測したデータがこちらです。



一番酸化しているのが千葉県船橋市松が谷の＋７６２mVです。
中では一番ましだったのが室戸沖の海洋深層水で＋１１８mVです。
しかし、両方ともプラスの域を脱していませんので結局、酸化しやすい水になります。

ところが、前回ルルドの泉やメキシコのトラコテの水が凄いと言ったかは実はこの還元電位がマイナスの２００〜５００ｍVあると言われているからなんです。

理由としては水素が多いとマイナスの電子をたくさん放出し酸化の原因となる活性酸素を消してくれるからと言われています。

その研究結果から現在では様々な医療現場でもこのマイナス電位に傾いた水素が豊富な水を患者さんに飲んでもらうことで体の水を還元し治癒が早まると言われています。