アフィリエイト広告を利用しています
<< 2024年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
検索
ファン
最新コメント
写真ギャラリー
最新記事
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
シュミルソンさんの画像
シュミルソン
達郎マニアであります。ついにサンソン超常連になりました。カジュアル、シューズ、コスメ等を扱う小さな広告会社やってます。ゴルフは竹林隆光さんにクラブセッティング90点いただきながら未だに100叩いたりしてます。ハワイでゴルフしてシャワー浴びてビール飲むと寿命が5年延びるというのが持論です。オオーベイベー!
プロフィール

2022年04月03日

極私的 バックシャンな国産車BEST10<後編>

今回の「凝れば凝るほど」は前回の続き、すなわち極私的 バックシャンな国産車、後ろ姿が素敵で印象的なクルマBEST10の後編 BEST5であります。(ベスト6~10位はこちら

では早速いってみましょう。

第5位 いすゞ117クーペ中期型1973年
1d940bb26678a4bfb3c241cda16aa92d.jpgi=https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2FNoswebJp%2FNoswebJp_nosweb_695_f5a8_1.jpg,zoom=600,quality=70,type=jpg.jpeg

現在はトラックやバスしか作っていない いすゞ自動車ですが、その昔1960~80年代は今見ても魅力的な乗用車を製造していました。ベレット、ジェミニ、ピアッツァなどなど。その中で最も光を放っていたのはこの117クーペであることは論をまちません。
この117クーペは1968年に発売開始された少量限定生産の「ハンドメイド・モデル」が最初ですが、スタイリング、特にリアスタイルとしてはこの1973年からの量産モデルがベストだと思います。
ファストバックスタイルのリアウィンドウからほぼ同じ角度でリアバンパーに続く、そして微妙にセンター部分を膨らませた搭載性よりデザイン性を優先させたトランクリッド(蓋)のシェイプは、現在のクルマじゃ全くあり得ませんね。スタイル第一、機能性は二の次の良き時代でありました。
01.jpg
フロントもこの時代が一番好きで、このあと時流に乗って角形4灯ヘッドライトにマイナーチェンジした際は、色々なところでディスられました。今だったら大炎上と言ったところですね。

第4位 日野コンテッサクーペ1964年
JJ63194.JPGContessa1300Couperear.jpg
日野自動車も現在はトラック、バス専業メーカーですが、かつては乗用車を生産販売していました。
今回挙げた他のクルマと一線を画すこのリアスタイルこそ、リアエンジン車の証であります。
後ろにラジエーターグリルがあるって新鮮ですね。メカメカしいというか、軍用車に通じるイメージがあります。
58626dc61d95702a4d04b433234193d2d0fd6a37_xlarge.jpg
車体の後ろにエンジンルームがあります。
リアエンジン車として一番有名なのはワーゲンビートルやポルシェ911ですが、どちらもファストバック形状のクルマの後部にエンジンが押し込まれているのに対し、コンテッサは通常のセダンの四角いトランク部分がそのままの形状でエンジンルームになっているのがユニークですね。
583972.jpg
フロントはこんな愛嬌のあるスタイル。フロントがトランクでその容積を稼ぐためにこんな感じになったのだと思います。

第3位 マツダ MAZDA3 2019年
K0001159813_0005.jpgece2009260700001-p1.jpg211028_mazda3_gallery_fb_img01.jpg
今回セレクトした10車種の中で唯一の現行モデルであるMAZDA3は、ご覧の通りの曲線美。これにつきます。
リアハッチのテールライトの位置から下方を微妙に凹ませている部分など、素晴らしいセンスですね。
リアクォーターピラー(ボディからルーフを支える後ろの支柱)がこれだけ大きいと斜め後方視界が悪いんじゃないかとも感じますが、リアカメラが標準装備になっている現在では、それは気にしなくても良くなったのでしょう、きっと。
街で走っているこのクルマを見る度にカッコいいなぁと思うんですが、実はこのクルマのこと殆ど何も知らないんです。今回このブログを書くにあたってカタログ見て驚いたのですが、1500ccの自然吸気のガソリンエンジンモデルもあるんですね。

第2位 日産2代目シルビア1975年
nissan_silvia_1975-79_6.jpg02.jpg
2代目シルビアは自分が運転免許取った頃に発売されたクルマで、当時とても憧れた覚えがあります。
コンビネーションランプがボディサイドに回り込んだリアからサイドに続くスタイルに惹かれました。日産のディーラーに見に行って、この大きなリアクオーターピラーと相まって当然のごとく狭いリアシートに乗ると感じる閉塞感が、逆に落ち着きに感じました。
それこそ、斜め後方視界は、当時人気のケンメリスカイラインのハードトップやチェリークーペと同様、最悪だったと思います。
nissan_silvia_1975-79_7.jpg
フロントスタイルはこんな感じ。丸形2灯のヘッドライトが今となっては新鮮です。

さあ、第一位の発表です。
第1位 ホンダ8代目アコードツアラー2008年
unnamed.jpg
この後ろ姿、エレガントの一言。
先に挙げたMAZDA3とは打って変わって、ガラス面積を大きく取った開放的なスタイル。
unnamed-1.jpg
ボディ自体が「下ぶくれ」気味なところにリアウィンドウの下方のRがマッチしてとても綺麗です。
リアコンビネーションランプが途中からそのリアウィンドウの形状に沿って跳ね上がり、さらにそこから縦方向に広がりながらボディサイドに回り込んでいる形状は素晴らしいデザインセンスに感じます。
IMG_5774.jpgsw_01.jpg
子供の頃テレビで観た米国ディズニーランドのモノレールをなぜか思い出します。先頭車のガラスの形状が似ていたのかな?

と言う訳で、「極私的」に印象に残る国産車の後ろ姿BEST10は以上であります。
こうやって並べてみて意外なことは、トヨタ車が一台もなかったこと。超大メーカーであるが故に万人受けを狙って思い切ったスタイルにできなかったからでしょうか?
初代セリカリフトバックとかも候補でしたが、上位10車に選ぶほどじゃなかったし、2000GTもリアスタイルに限れば食指を動かせ難かったですね。

ところで、今回昔の国産車の写真を色々見ていたら、とても素敵なデザインのクルマがありました。
スクリーンショット 2022-03-13 19.54.33.png
スクリーンショット 2022-03-13 19.54.02.png
このクルマ、マツダルーチェロータリークーペは、自分で実車を見た記憶が無いのと、リアスタイルよりフロントスタイルが素敵で今回の趣旨とは違ったので選外としましたが、今ってこんなエレガントなデザインのクルマって見当たらないですよね。
衝突安全性とかの絡みで、作れないのかな?
ノスタルジックばかりを追い求めて欲しい訳じゃないけど、こんなクルマが1車種くらい有ってもいいんじゃ無いかな?なんて思います。

皆さんはどんな国産車のリアスタイルがお好みですか?













この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11340464
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック