IT企業を創業した人たちが主人公の作品が続いています。
その理由は、小中学生のなりたい職業で、ユーチューバーや
ゲームクリエーターなどネット関連の仕事が人気だからです。
登場する主人公は、ほとんどの人が
ポジティブな生き方をしているようにみえます。。
楽天を創業した三木谷さんなどは、あまりにも自己肯定的なので
ゲームにゲームにできませんでした。
人生を前向きにとらえ、IT関係の起業家ばかりでは
キャリア学習の教材としワンパターになります。
そろそろ、ネット業界とは別のゲームにしようと
思っていたところIT業界にも異質な人がいました。
10代に挫折を経験して、引きこもりに陥りながら成功した人です。
メルカリの創業社長・山田進太郎さんで
『メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間』を
参考文献に制作しています。
山田さんは、大きな挫折を2回経験しています。
1回目の挫折は高校時代です。
愛知の有名な進学校に入学したことで
自分の頭がさほど良くないことしります。
必死になって勉強しても、学年450人の中で
成績上位100人にはいれなかったそうです。
その時、「上に上があり」
頭の良さに関してかなわない人が大勢いることを知ります。
2枚目の挫折は、早稲田大学に入学してからです。
国際的な組織に加入します。
ここでも、英語ですぐれたプレゼンテーション
のできる人を知り、自分の能力不足に気づきます。
そして、引きこもりです。
引きこもりからの脱出につながったのが
世界に普及し始めたインターネットです。
インターネットに大変興味を持ちます。
インターネットへの関心は
コンピュータのプログラミングの独学に続きます。
人間、得手不得手があります。
プログラミングを独学でモノにできたのは
プログラミングの世界が自分にとって得手な分野だったからでしょう。
得意な分野は、自然とのめりこめ
無理なく難解な知識を吸収することができます。
山田さんは、得意な分野をみつけることで
引きこもりから復活できました。
就活のインターン先は
創業間もない社員が25名程度の「楽天」でした。
内定までもらいながら、入社直前に自体しまます。
その後、自分会社ウノウを設立したことが、メルカリ創業に繋がります。
挫折から、得意分野を見つけ出し起業して成功する。
ビジネス成功者の新しいパターンのゲームになりそうです。
5月連休までに完成させたいと思っています。
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