新潟の小さなお菓子会社だと思っていました。
しかし、これは完全な誤解でした。
亀田製菓は、東証1部上場の会社で、年商1000億円を超えています。
「柿の種」と「ハッピーターン」の販売は絶好調みたいです。
なかなかマーケティング上手です。
たとえば、10月からは、「柿の種」に関して
「当たり前を疑え!国民投票 10月1日〜11月27日」を行っています。
「柿の種」と「ピーナッツ」の比率
何対何が正解なのかを応募させるキャンペーンです。
黄金比率はいくらなのでしょうか、大いに気になります。
正解の黄金比率をだした10名に
「柿の種10年分」が送られるそうです。
柿の種の10年分というのは、どういう計算になるのでしょうか?
興味が尽きません。
その「柿の種」、かなりのバリエーショ展開が行われています。
【販路限定品】亀田製菓 亀田の柿の種 タネザック 50g×10袋 新品価格 |
たとえば、20種のスパイスをきかせた本格的な⾟さの
『タネザック CoCo壱番屋監修スパイスカレー』を発売しています。
あるいは、宇宙食品といえるJAXA認証記念商品
『⻲⽥の柿の種 ギャラクシーミックス』です。
2017年、「亀田の柿の種」を宇宙航空研究開発機構(JAXA)に申請
8月7日に宇宙日本食 認証を取得(JAXA認証No-JD011)しています。
はたして何種類のバリエーション商品があるのでしょうか?
「ハッピーター」ンもいろいろな種類があるみたいです。
新品価格 |
「ハッピーターンズ」の 新商品は「ベイクタイプ」で
「焼ショコラ・焼カスタード・焼チーズ」の3種類登場しています。
どのような味か、一度は食べたくなります。
見事な商品展開です。
どのような社長さんなのか、どのような方が
マーケティング戦略を練っているのでしょうか?
新潟の会社で派手なことを好まないのか、
会社に関する本もみかけません。
そろそろ本がでそうな感じがします。
本が出版されたら
すぐに「ビジネス成功者の仕事ゲーム」にしたくなります。
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