一つの広告が目にとまりました。
「ゲームカフェ」の広告です。
ゲーム好きとしては見逃せません。
東西線の沿線の市川市の住宅街で、「ゲームカフェ」が
商売として成り立つのか疑問に感じます。
覗いてみることにしました。
お店にはいると、10席で満席になる大きさでした。
店主は30代で、ボードゲームが好きだそうです。
コロナの影響で務めていた飲食店をやめ
自分の店を開業したみたいです。
初対面でのぶしつけな質問でしたが
「儲かりそうですか?お客さんは来ます」と聞いてみました。
「まだこれからです。今のところ、近所のファミリー層がお客さんです」
と答えてくれました。
頭の中で計算してみます。
ゲームカフェの料金は、大人1時間500円(小学生300円)です。
10席で満席ですから、1か月の最大売上げは100万円ぐらいでしようか?
営業時間は午後1時から夜の8時(祝日前日は午後10時)です。
近所に大学もないので
昼間ゲーム好きの大学生が来るとは考えられません。
ファミリー層が来ているとしても、土日に限られてきます。
カフェの稼働率は、よくいって50%ぐらいのように思えます。
売上的には、月50万円ぐらいでしょうか?
店主の方に好印象をもちました。
何かお手伝いしてあげたくなります。
さっそく、2つのアイデアを出しました。
1つ目は、ファミリー層対策です。
3月になり暖かくなれば、近所の公園でブルーシートを敷き
我々でゲームをするようにします。
必ず何をしているのか聞いてくる人がいるので
その人たちにゲームカフェのビラを配りお店をPRします。
2つ目は、平日の昼間対策です。
お年寄りをターゲットにします。
昼間時間のあるお年寄りのためのイベント開催です
たとえば、お年寄りの「ゲーム大会や制作講座」の実施です。
川島隆太教授のらくらく脳体操 ときめきパズル90日 (学研脳トレ) [ 川島隆太 ] 価格:1,155円 |
価格:1,980円 |
また、「エンディングノート」のゲーム化も考えられます。
自らの「エンディングスゴロクやカード」を作る
制作イベントが開催できそうです。
一番かんたん エンディングノート (扶桑社ムック) [ 曽根恵子 ] 価格:1,100円 |
自分の葬式で、参加者たちの間で自分のことを
語り合ってもらうためのゲームです。
自分の葬式を待たずとも、自分のゲームを作り
それをゲーム仲間で実際にやってみるのも楽しいかもしれません。
ゲーム制作で、パソコンやスマホの写真機能もマスターできます。
「自分らしい仕事、自分らしい働き方」の一貫として
30代で起業する人をどうしても応援したくなります。
ぜひ成功してほしくなり、なにか協力したいと思っています。
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