就職内定の報告がきました。
7月ごろは、3つほどの会社で不合格になり
かなり落ち込んでいました。
誠実な人柄なのですが、おとなしく、地味な性格のため
面接での評価が低くなり不合格になっていたのかもしれません。
面接の学習をすべきといっておくべきでした。
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内定会社のことが知りたく
会って話をすることにしました。
会社は、年商200億円ぐらいの建設重機関連のレンタル会社でした。
関東を中心に展開しているので、あまり転勤の心配はなさそうです。
営業での採用になります。
会社の営業体制や方法について質問してみましたが
ほとんど答えられません。
秋の内定者研修で教育を受けますという返事です。
自分でも、営業の基本について学習をしておくべきでは・・・?
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営業職を採用する側の企業は、面接のときに
どこまで営業の仕事を具体的に説明してるのでしょうか?
大学生の知識・能力では、営業の仕組み
営業職の育て方について質問をできる人が少ないでしょう。
それをいいことに、営業の実態を説明しないで
おことうする会社が多いのでは・・・。
営業の仕事を詳しく説明すると、嫌がって志望者が減るので
入社まで曖昧にしているのでは・・・・?
新人の営業が、仕事に嫌気を感じ会社を辞めたくなる要因は大きく2つです。
1つは、同行営業の期間です。
営業の仕方を指導するのに最も有効なのは、先輩との同行営業です。
先輩について鞄もちで得意先を回ることで、仕事を覚えます。
この期間が短い、ゼロだったりすると、営業の仕事を嫌いにさせます。
訪問販売など厳しい会社などでは、同行営業などなく
研修期間終了そく1人営業になります。
研修終了の翌日から新規顧客を獲得しろとなります。
右も左もわからず、得意先の獲得のため外回りをしても
どうすればいいかわからず、会社を辞めたくもなります。
人を育てる仕組みの会社は
最低数か月は同行期間をもうけているのでは・・・。
その間に、営業関する多くの知識を身につけるはずです。
もう一つは、自分の顧客の問題です。
やはり、訪問販売など厳しい会社では
既存の顧客を新人に与えることはないでしょう。
新人自らが、自ら新規に顧客開拓をしなければなりません。
新規顧客が、自分の得意先になります。
それにたいして、前任の先輩からテリトリーを
すべて引き継ぐ営業があります。
顧客先をすべて引き継ぐので、引き継いだ日から
得意先のフォローが必要になるので毎日通うところができます。
どこも行くところがない
どこから回ればいいかということはありません。
新規開拓も、テリトリー内で行っていくことになります。
同行期間と顧客の存在によって
新人営業の精神的負荷が大きくことなります。
人を育てる方針の会社は、ある程度の期間同行営業をします。
得意先もいくつかつけてくれるでしょう。
一方、厳しい会社は、スターの日から一人で
得意先の開拓か始まります。
人を育てるたえにそうしているという会社もあるでしょうが
やわな新人では務まりません。
毎日、外回りのため会社を出ても
自分の行くところもないければ、仕事が嫌になります。
飛込営業をしても、十分なセールストークもできません。
喫茶店で時間をつぶして、会社に戻ることの繰り返しに陥ります。
そして、「753退社」です。
内定した大学生に、その会社の営業の教育について聞いても
ピンとこないようです。
就活の時、営業の仕事をどのような教育してもらえるのかの
質問など思い浮かばないはずです。
そこまで頭が回らない学生が一般的ですので
会社側から説明してあげたほうがいいように思えます。
それでは採用が難しくなるとして何も説明しないのかもしれませんが
それでは入社後の退社率が高くなるだけです。
入社後に経験しなければならないことは
事前に説明するほうがお互いのためだと思います。
営業としての採用の場合、社会人経験、特に営業経験のない学生には
入社後の営業職の育て方について、ぜひ説明してもらいたいと思います。
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