モバオク・モバゲーで急成長した
DeNAの創業者・南部さん編を制作中です。
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このゲームを制作していて、若い女性タレントさんが
IT企業の経営者と結婚したい理由わかってきました。
IT企業の経営者は、短期間でお金持ちになれるということです。
結婚相手の男性が、若くて大金持ちならハッピーです。
IT企業=大金持ちになれる例の一つがDeNAでしょう。
DeNAの設立は1999年です。
ソニーグループのソネット・リクルート・創業者メンバーが
各3分1、5000万円の出資で、ネットオークションの会社として設立しました。
2004年、携帯電話のオークション「モバオク」サービスを開始します。
このモバオクが大ヒットします。
2004年3月期の売上が約16億円、になります。
2005年に、東京証券取引所のマザーズに上場します。
ここから、DeNAの快進撃が続きます。
2005年3月期売上28億円、2006年3月期売上64億円です。
2006年2月には、携帯電話専用の「テレビゲーム=モバゲー」を開始します。
これがまた大ヒットです。
2007年3月期売上141億円、2008年3月期売上297億円に急成長します。
2009年には、モバゲーの新サービスとして
「他のプレーヤーと戦うことのできるソーシャルゲーム」を始めます。
ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足 新品価格 |
これまだ大大ヒットです。
2009年3月期売上376億円、2010年3月期481億円を達成します。
このころからです。
ゲームの高額な課金が社会的問題になったりしました。
膨大な課金収入が入り、売上が増加します。
2011年3月期1127億円と1000億円を突破します。
好調な業績は続き、2012年3月期1465億円
ピークとなる2013年3月期2024億円と2000億円台を記録します。
2005年の上場から8年余りで
売上は120倍以上で2000億円ごえをしています
ちなみに、売上2024億円の時の売上高営業利益額は768億円で
利益率は約38%でです。
日本企業の平均的営業利益率が5%です。
驚異的な営業利益率です。
経営者の役員報酬は取り放題だったような気がします。
日本では、億単位の高額な報酬はとれないでしょうが?
実際には、どれくらいの役員報酬があったのでしょうか?
若い男性の役員なら、女性芸能人が
近づいてくるだけの収入はあったはずです。
なお、DENAの業績は2024億円がピークで
その後は徐々に低下していきます。
2019年3月期売上は1241億円です。
それでも営業利益は10%以上で、135億円です。
一攫千金が可能なビジネス、それがIT企業のようです。
若い人たちが、ITビジネスに関心をもつのは当然のように思えてきました。
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