「墓じまい」をしてきました。
四国の墓の撤去に約50万円
千葉のロッカー式納骨堂の購入に100万円余りかかりました。
この費用、高いのか安いのかよくわかりません。
新品価格 |
ただ、仏教のしきたり、専門用語には悩まされ続けました。
今回の経験から、仏教知識を学ぶゲームを制作したくなりました。
考えてみると、これまで仏教については
学校の教科書で教わるぐらいでした。
親が行う仏事・葬儀も他人事でした。
実際に、自分が喪主になると大変です。
「浄土宗」だったか「浄土真宗」だったか
自分の宗派がよくわかりません。
お寺さんから宗派とその違いを
お聞きしないと理解できそうにありません。
仏教が13の宗派に分かれていることをしたのも
今回はじめて知りました。
新品価格 |
仏教が難しいのは、宗派に加え
仏像が4種類もあったりすることです。
「如来」「菩薩」「明王」「天部」の4種類あります。
「如来」は、仏さま、ブツダと同義語で、最高峰の仏さまです。
この「如来」もまた、「釈迦如来」「薬師如来」
「「阿弥陀如来」「毘盧遮那如来」「大日如来」「阿閃如来」
の6種類ぐらい存在するみたいです。
新品価格 |
それぞれ、ご利益が違ってきます。
「如来=悟りを開かせる」
「薬師如来=病気の治療、特に眼病」
「阿弥陀如来=重病人の延命祈願」
「毘盧遮那如来=すべての仏尊のご利益の本源」
「大日如来=一切成仏」
「阿閃如来=病気平癒」・・・などになるそうです。
ちなみに、鎌倉の大仏さんは「阿弥陀如来」だそうです。
菩薩も十何種類あります。
種類を覚えるだけでも大変です。
やはりカルタでしょうか?
仏教の宗派や仏像の種類
ご利益を解説した学習「カルタ」を作りますか?
ただ、お寺や仏像の写真をカルタの絵札に利用しようとすると
かなりの使用料金が発生しそうです。
ひょっとして、写真の使用料金の問題もあって
「仏教カルタ」ができないのかもしれません。
令和の元年に、時代の価値観に従い「墓じまい」をしました。
令和の終わりになると、「墓じまい」という概念さえ
なくなっているかもしれません。
今後、葬式や仏教はどうなるのでしょうか?
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image