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2020年07月30日

テレビCMの「お坊さんのいないお葬式」の内容を調べてみると、読経より故人の思い出を優先し、故人の動画上映が目玉のようです。葬儀用「私の人生スゴロク」もありそうです。

コロナウイルスの影響で
自宅にいることが多くなりました。

毎日、「ビジネス成功者の仕事ゲーム」
ばかり作っていると疲れてきます。

なにか、ユニークな新しゲームを作りたくなります。


新しいゲームのヒントはないかとテレビを見ていると
気になるテレビCMが目に飛び込んできました。

「お坊さんのいないお葬式」です。

お葬式でお坊さんがいないということは
読経をあげないことになります。

どのような葬儀にするのか気になります。


今の葬儀のあり方に、違和感を感じています。

新しい葬儀の本も出ています。

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お坊さんの読経が主体の葬儀に疑問を持っています。

参列者はただ理解できない読経を聞いているだけです。

故人について語りあかすような葬儀にしてほしいと思います。


そんなわけで、昨年の「自分の人生スゴロク」を作成しました。
スゴロクA4名前けし.jpg
物心ついたころから最近まで、
自分の生きざまをスゴロクにしています。

お通夜の日にでも、子供・孫・親戚の人たちで
「私の人生スゴロク」をやってもらいます。


スゴロクを通じ、親しかった出席者に
故人に関することを思い出してもらいます。

なじみの薄かった孫たちには
個人がどのような人かをしってもらうためです。

故人に関する会話が生まれるきっかけにしてもらいます。


そんな気持ちですので、
「お坊さんのいないお葬式」が気になります。

ホームページを見てみると
葬儀は「想送式」という名称になっています。

当日の予定は、@開式 A黙とう、B故人の動画上映
C弔辞、D献花、E喪主謝辞、F閉式、
Gお別れの儀、H出棺・・になっています。


目玉は、「動画上映」のようです。

生前の写真15~30枚を使い制作するようです。

亡くなってから準備するようですが
制作時間が十分にとれるのでしょうか?

動画をみれば多くの参列者が涙を流しそうです。



動画もスゴロクも、故人を思い出すためです。

動画は、本人が死亡した後に関係者が作るみたいです。

スゴロクは、本人が生前に作ります。

本人の気持ちは」強く表現できます。


「お坊さんのいらないお葬式」とは
読経より個人を思い出させる形式の葬儀といえそうです。

「自分の人生スゴロク」制作は
葬儀習慣に合わないように思えていました。

しかし、「お坊さんのいないお葬式の動画上映」を知ると
葬儀場に「人生スゴロク」をPRしてみる価値はありそうです。

生前にスゴロクを制作するのは
葬儀場の予約をとることになります。

厳しい葬儀場の経営に役立ちそうです。、

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