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2014年08月02日

介護施設のレクレーション用品といえば、子供じみた単純なゲームが中心? 高齢者だから難しいゲームは無理だろうと決めつけるのは間違いでは? 高齢者でも頭の回転の速い人もいるのでは?

お盆明けぐらいから、「大人の計算ドリル・スゴロク版」をもって
介護施設を何カ所か回ろうと思っています。


世間では、「高齢者=頭の働きが衰えている人」といった
先入観に満ちているような感じがします?

これは大いなる勘違いでは・・・?


たしかに、高齢者には記憶力が低下している人もいます。

しかし、体がふじゅうでも頭の働きは一向に衰えていない人もいます。

「高齢者=頭の働きが鈍い人」といった単純な答えではないはずです。


このような疑問を感じたのは、
「大人の計算ドリル・スゴロク版」の制作がきっかけです。

これを機会に、高齢者用の面白いゲームを作りたい想いがしています。


参考までに、ネットで
「高齢者のレクレーション用品」を検索してみました。

すると、出てくるのは幼児が遊ぶような
@ 輪投げゲーム
A ソフトフォームボーリング
B 黒ひげ危機一髪
C 犬棒かるた・・・・・などです。

たしかに、体や指先を動かすのにいいゲームかしれません。

しかし、あまりにも子供じみたゲームばかりです。

ディサービスにきている人の中にも、
頭の働きは施設の職員以上という人がいるかもしれません。

頭の働きに優れた人用のゲームがあっていいような気がします。


「バックギャモン」のような本格的ゲームがいいかもしれません。

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「モノポリー」のような配当を争う計算的ゲームもいいかもしれません。

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「高齢者=頭の働きが低下」といった
ワンパターン的な理解のほうが問題ではないでしょうか?


「大人の計算ドリル・スゴロク版」はあと数日で
最初の案が完成しそうです。

このゲームをもって介護施設を回れば、
いろいろゲーム作りのヒントが得られるはずです。

高齢者用の頭のトレーニングになるゲームを作りたいと考えています。
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