介護施設を何カ所か回ろうと思っています。
世間では、「高齢者=頭の働きが衰えている人」といった
先入観に満ちているような感じがします?
これは大いなる勘違いでは・・・?
たしかに、高齢者には記憶力が低下している人もいます。
しかし、体がふじゅうでも頭の働きは一向に衰えていない人もいます。
「高齢者=頭の働きが鈍い人」といった単純な答えではないはずです。
このような疑問を感じたのは、
「大人の計算ドリル・スゴロク版」の制作がきっかけです。
これを機会に、高齢者用の面白いゲームを作りたい想いがしています。
参考までに、ネットで
「高齢者のレクレーション用品」を検索してみました。
すると、出てくるのは幼児が遊ぶような
@ 輪投げゲーム
A ソフトフォームボーリング
B 黒ひげ危機一髪
C 犬棒かるた・・・・・などです。
たしかに、体や指先を動かすのにいいゲームかしれません。
しかし、あまりにも子供じみたゲームばかりです。
ディサービスにきている人の中にも、
頭の働きは施設の職員以上という人がいるかもしれません。
頭の働きに優れた人用のゲームがあっていいような気がします。
「バックギャモン」のような本格的ゲームがいいかもしれません。
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「モノポリー」のような配当を争う計算的ゲームもいいかもしれません。
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「高齢者=頭の働きが低下」といった
ワンパターン的な理解のほうが問題ではないでしょうか?
「大人の計算ドリル・スゴロク版」はあと数日で
最初の案が完成しそうです。
このゲームをもって介護施設を回れば、
いろいろゲーム作りのヒントが得られるはずです。
高齢者用の頭のトレーニングになるゲームを作りたいと考えています。
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