2016年05月08日
1・放射線データや知見、世界に発信 !2・宅のごみ撤去完了 南相馬市!
(*1 ) 相馬地方の医師や国内外の有識者が放射線のデータ・知見を世界に発信「こどもと震災復興 国際シンポジウム」は7日午後、相馬市民会館で開幕。福島第1原発事故後に実証した知識を示し、本県の現状を正しく伝える。
相馬地方市町村会の主催、世界保健機関(WHO)の共催、日本医師会の特別後援、7日は「こどもと震災復興」、8日は「放射線の健康影響」「震災・原発事故の社会的影響」をテーマに計16人が研究報告。
8日の研究報告後、基調講演に続いてパネルディスカッションを行う。立谷秀清相馬市長や桜井勝延南相馬市長、医師、WHOや国際原子力機関(IAEA)の関係者が登壇し、原発事故後の対策と今後の指針などについて議論を深める。シンポジウムは両日とも無料で一般公開。
(*2) !環境省は6日、南相馬市(小高区)、(原町区)の一部で、2015(平成27)年度に宅地除染をする際に庭先などにまとめていたごみの撤去作業が完了したことを報告、環境省福島環境再生事務所長が同市役所を訪れ、桜井勝延市長に報告書を手渡した。
15年度中に終了した宅地除染は計3925件。今回撤去が完了したのは、除染で剥ぎ取った土などの廃棄物とは異なり、除染の支障になるため庭先などにまとめられていた子どもの遊具やプランターをはじめ園芸用具などの不用物で、1件あたり約20立方メートル、計約8万立方メートルの撤去が完了。2月に開かれた避難指示解除に関する市民説明会では、住民からこれらのごみの撤去を求められていた。
報告を受け、桜井市長は「避難指示解除に向けてやるべきことが完了した。住民に対しても十分説明できる」と評価
ただ、避難指示解除に関しては、住民から公共交通機関や商業施設など生活面での利便性向上や、治安面での不安払拭(ふっしょく)などを求める声が上がっており、引き続き課題の解消が求められる。
4月に市に提出された報告書によると、15年度中に宅地除染を完了予定だった3925件については3月30日に完了。一方で、家屋など解体後の除染希望が214件、除染の未同意などが299件、同省は解体作業を進めるほか除染の同意を早期に取り付け、16年度中に513件の除染完了を目指す。
環境省は6日、南相馬市小高区と同市原町区の一部で、2015(平成27)年度に宅地除染をする際に庭先などにまとめていたごみの撤去作業が完了したことを報告した。土居健太郎環境省福島環境再生事務所長が同市役所を訪れ、桜井勝延市長に報告書を手渡した。
15年度中に終了した宅地除染は計3925件。今回撤去が完了したのは、除染で剥ぎ取った土などの廃棄物とは異なり、除染の支障になるため庭先などにまとめられていた子どもの遊具やプランターをはじめ園芸用具などの不用物で、1件あたり約20立方メートル、計約8万立方メートルの撤去が完了した。2月に開かれた避難指示解除に関する市民説明会では、住民からこれらのごみの撤去を求められていた。
報告を受け、桜井市長は「避難指示解除に向けてやるべきことが完了した。住民に対しても十分説明できる」と評価した。
ただ、避難指示解除に関しては、住民から公共交通機関や商業施設など生活面での利便性向上や、治安面での不安払拭(ふっしょく)などを求める声が上がっており、引き続き課題の解消が求められる。
4月に市に提出された報告書によると、15年度中に宅地除染を完了予定だった3925件については3月30日に完了。一方で、家屋など解体後の除染希望が214件、除染の未同意などが299件あり、同省は解体作業を進めるほか除染の同意を早期に取り付け、16年度中に513件の除染完了を目指す。
まだまだ、原発問題は、山積みです。未来の子供たち、動植物の為!辛抱!ふくしま!
参考 福島民報
相馬地方市町村会の主催、世界保健機関(WHO)の共催、日本医師会の特別後援、7日は「こどもと震災復興」、8日は「放射線の健康影響」「震災・原発事故の社会的影響」をテーマに計16人が研究報告。
8日の研究報告後、基調講演に続いてパネルディスカッションを行う。立谷秀清相馬市長や桜井勝延南相馬市長、医師、WHOや国際原子力機関(IAEA)の関係者が登壇し、原発事故後の対策と今後の指針などについて議論を深める。シンポジウムは両日とも無料で一般公開。
(*2) !環境省は6日、南相馬市(小高区)、(原町区)の一部で、2015(平成27)年度に宅地除染をする際に庭先などにまとめていたごみの撤去作業が完了したことを報告、環境省福島環境再生事務所長が同市役所を訪れ、桜井勝延市長に報告書を手渡した。
15年度中に終了した宅地除染は計3925件。今回撤去が完了したのは、除染で剥ぎ取った土などの廃棄物とは異なり、除染の支障になるため庭先などにまとめられていた子どもの遊具やプランターをはじめ園芸用具などの不用物で、1件あたり約20立方メートル、計約8万立方メートルの撤去が完了。2月に開かれた避難指示解除に関する市民説明会では、住民からこれらのごみの撤去を求められていた。
報告を受け、桜井市長は「避難指示解除に向けてやるべきことが完了した。住民に対しても十分説明できる」と評価
ただ、避難指示解除に関しては、住民から公共交通機関や商業施設など生活面での利便性向上や、治安面での不安払拭(ふっしょく)などを求める声が上がっており、引き続き課題の解消が求められる。
4月に市に提出された報告書によると、15年度中に宅地除染を完了予定だった3925件については3月30日に完了。一方で、家屋など解体後の除染希望が214件、除染の未同意などが299件、同省は解体作業を進めるほか除染の同意を早期に取り付け、16年度中に513件の除染完了を目指す。
環境省は6日、南相馬市小高区と同市原町区の一部で、2015(平成27)年度に宅地除染をする際に庭先などにまとめていたごみの撤去作業が完了したことを報告した。土居健太郎環境省福島環境再生事務所長が同市役所を訪れ、桜井勝延市長に報告書を手渡した。
15年度中に終了した宅地除染は計3925件。今回撤去が完了したのは、除染で剥ぎ取った土などの廃棄物とは異なり、除染の支障になるため庭先などにまとめられていた子どもの遊具やプランターをはじめ園芸用具などの不用物で、1件あたり約20立方メートル、計約8万立方メートルの撤去が完了した。2月に開かれた避難指示解除に関する市民説明会では、住民からこれらのごみの撤去を求められていた。
報告を受け、桜井市長は「避難指示解除に向けてやるべきことが完了した。住民に対しても十分説明できる」と評価した。
ただ、避難指示解除に関しては、住民から公共交通機関や商業施設など生活面での利便性向上や、治安面での不安払拭(ふっしょく)などを求める声が上がっており、引き続き課題の解消が求められる。
4月に市に提出された報告書によると、15年度中に宅地除染を完了予定だった3925件については3月30日に完了。一方で、家屋など解体後の除染希望が214件、除染の未同意などが299件あり、同省は解体作業を進めるほか除染の同意を早期に取り付け、16年度中に513件の除染完了を目指す。
まだまだ、原発問題は、山積みです。未来の子供たち、動植物の為!辛抱!ふくしま!
参考 福島民報
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