2015年12月29日
帰還進まず 南相馬・解除から1年!
原発事故に伴い、局所的に放射線量が高い「ホットスポット」として政府が指定した南相馬市の特定避難勧奨地点の指定解除から28日で1年を迎えた。特に子育て世代の帰還はほとんどなく、住民の帰還は進まない。
市西部に位置する原町区の6行政区と鹿島区の1行政区計142地点、152世帯が特定避難勧奨地点に指定された。
指定地域の住民は局所的に高線量の地点が残っており、子どもを安心して育てられないなどとして解除に反対してきたが、国は被ばく線量が20ミリシーベルト以下になることが確実だとして、全152世帯に昨年12月28日付で解除を通知した。今月26日現在でどれだけ住民が帰還しているかは不明。
市西部に位置する原町区の6行政区と鹿島区の1行政区計142地点、152世帯が特定避難勧奨地点に指定された。
指定地域の住民は局所的に高線量の地点が残っており、子どもを安心して育てられないなどとして解除に反対してきたが、国は被ばく線量が20ミリシーベルト以下になることが確実だとして、全152世帯に昨年12月28日付で解除を通知した。今月26日現在でどれだけ住民が帰還しているかは不明。
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