全開選定したTeclastM40の開封、実機レビューをしたいと思います。
実機と合わせて、専用のカバーも購入しました。
↓パッケージはこんな感じです。
蓋を開けると、衝撃吸収用で蓋の内側にはにスポンジが付いていました。
なかなか丁寧な梱包です。
同梱品はこんな感じでした。
マニュアル類
USBType-C/Type-Aケーブル
充電器:Type-Aの挿し込み口(PD非対応)
SIM抜き工具:付属品の箱に引っ付いていました。
背面はこんな感じで、保護フィルムが装着されてます。
背面右上の隅に、カメラと電源ボタン、ボリュームボタン、イヤホンジャック、SIMカードスロットが配置されています。
カメラは結構出っ張っている感じです。
ケースを装着するとちょうどいい感じになるのかもしれません。
サイズ感はこんな感じ。
左上がXperiaZ2タブレット、右上がSurfaceGO、そして真ん中がTeclastM40です。
表面積としてはXperiaZ2タブレットより一回り小さく、SurfaceGOと同じくらいという感じです。
厚みはSurfaceGOと同じくらいですので、やはりちょっと分厚い印象です。
電源投入直後は英語表記ですが、言語選択で日本語表記に設定可能です。
設定については通常のAndroidの初期設定となりますので、特に問題なく完了できました。
という事で、実際に使用してみた感触については以下の通りです。
・処理速度は文句なし
アプリの起動、操作、動作の滑らかさについては非常に快適な部類に入ると思います。
前のタブレットが超旧型でモッサリだったので猶更ですが・・・
ゲームについても3Dを多用するPUBGなども快適にプレイ可能です。
ただし、FoteniteについてはGPUの動作条件を満たしていないので、インストール不可でした。
・画面は暗い
屋外の直射日光下で使用すると画面が暗すぎて非常に見づらいです。
一応手動でディスプレイ輝度をMAXまで上げてみたものの、それでももなかなかしんどいという状態なので、日陰や屋内での使用をお勧めします。
・スリープからの復帰で謎の遅延発生
通常使用における処理速度やレスポンスは問題ありませんが、スリープ画面から復帰する際、パスコードロックをかけていると、パスコード入力のタッチ反応が顕著に遅延します。
タッチパネルの初動の起動処理が重たいのか?ちょっと気になるところです。
・カメラ、スピーカーは値段相応
処理速度の高さを実現しつつ、コストを2万円台に抑えた結果として、カメラ性能はかなり絞られている印象です。ただし、ビデオチャットなどに使う分に関しては充分かなという感じです。
同じくスピーカーについても、XperiaZ2タブレットと比較すると音質のクリアさなどで数段劣るという印象です。ただし、今回の用途としてはカメラやスピーカー性能はもともと重視していませんので、ここは想定内と思っています。
↓TeclastM40で撮影した我が家のアクアリウム
↓GalaxyS10eで撮影した画像
写真撮影した画像を比較したところ、画像の鮮明さや、コントラストの深さに差がありそうな感じです。
・置いて使う事が多いので、重量はそこまで気にならない
用途としては机の上にスタンドして使ったり、膝の上に乗せて操作する事が多いので、500g超えの重量は特に気になりませんでした。
ただ、通勤などで立ったまま片手で持って長時間操作みたいな使い方だと、ちょっとしんどいかもしれません。
・SIMカードを挿せば巨大スマートフォンとして使用可能?
SIMカードスロット標準装備なので、デフォルトで電話アプリが入っています。
今のところWi-Fi接続で使っていますが、通話対応SIMを挿せば普通に電話としても使えそうです。
(まだ試していませんが・・・)
機会があれば通話対応SIMを挿して実験してみようと思います。
・バッテリーの持続時間はそこそこ合格点
今の用途としては、動画視聴、SNSがメインなので、バッテリーの持続時間はなんとか足りているようです。
朝フル充電の状態から1日普通に使用して、夜充電する時の残量は約40%という感じです。
という事で、今のところ息子も大満足で使ってくれています。
機会があれば自分用のAndroidタブレットも欲しいところですが、ゲーム以外の具体的な用途が思いつかない
ので、もう少し検討をしてみようと思います。
新品価格 |
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image