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2023年11月12日

OneMix4を修理に出す話(1)

今回はOneMix4をメーカー修理に出す羽目になってしまったので、そのことについて書こうと思います。
ここ最近、Moboのポータブルキーボードが内部配線の故障により修理不可となってしまいました。
Moboのポータブルキーボードはキーピッチ19mmで折り畳み式、キーはパンタグラフ方式採用で非常に快適なタイピング性能を発揮しており、SurfaceGOやOneMix4を使って長文を打つときはこのポータブルキーボードを接続し、使っていました。
↓こんなやつです

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かなり愛用していたのですが、ある日突然、A,S,スタートキーが利かなくなってしまいました。分解したところ中のフラットケーブルの可動部が断線し、接触不良のような状態になっているところまでは突き止めたのですが、メーカーに問い合わせたところ、そういう修理はやっていないの回答を受け、やむなくこのキーボードを手放すことになってしまいました。

ということで、ここ最近は長文を打つときもそれぞれのPCについているキーボードを使って打っていたのですが、ここ最近キーを打ち込んでいるときに突如変な違和感に襲われました。
おかしいなと思い、キーボードを観察したところ、なんと"O”キーがペロンとめくれ上がっていることに気が付きました!
20231009_190647.jpg
↑めくれ上がったOneMix4のOキー
これはまずいと思い、めくれ上がったキーを押し込むと、パチンと音がして、元の位置にはまりました。
・・・が、その状態で文章を打ち続けていると今度は、完全にOキーが取れてしまいました・・・
20231009_190716.jpg
↑外れてしまったOneMix4のOキー
この状態でも、一応元の位置に押し込むとパチンと音がして一時的にははまるのですが、やはりキーを打っているとすぐに剝がれてしまいます。

つい先日バッテリーを交換したばかりなのに、今度はキーボードの破損です。。。
メーカーに修理の相談をすると、工賃を取られて高額になると思い、とりあえず自力で交換できないかと、ネットで交換用のキーボードを探したところ・・・

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↑あるにはありましたが、英語キーボードでした・・・
うちのOneMix4は日本語キーボードなので、これに交換するとキー配列を変更するためのファームを入れないとダメという噂もあるようです。
そもそも、キーボードの交換はバッテリーほど簡単ではなく、バッテリーを外し、メイン基板を外し、さらにその下の板金を外してようやく交換できるようなものらしく、ちょっと素人が手を出すのは危険ではないかと思いました。

OneMix4はまだまだ買い替えの予定はありません(バッテリー替えたばっかりだし)
売り飛ばすにしてもキーボード破損品ではろくな値が付きません。

ということで、思い切ってメーカーに修理依頼をすることにしました。
早速販売店の問い合わせフォームからサポートに連絡したところ、数日後に回答が返ってきました。

修理は可能、修理にかかる費用は工賃込みで2万円弱といった感じでした。

メーカー返送には純正の化粧箱(パッケージ)および、本体付属品一式を入れて元払いで発送、修理完了後は着払いで送ってくるそうです。
修理期間は約3週間・・・
背に腹は代えられませんので、OneMix4を化粧箱に戻し、宅配便でサポートに発送しました。

当面はSurfaceGO一本で頑張る事になりそうです。
重たい処理はおそらく難しいので、以前からいろいろ改造しているデスクトップPCで頑張れば何とかなるかな?

さて、修理に出すのはいいとして、そもそもなぜこのような事になったのか?
おそらく"ー/="キーと"O"キーが隣接していることが関係しているのではないかと考えています。
20231009_1.jpg
"-/=”キーはいわゆる日本語で外来語を打つときに多用する伸ばすやつ”−”やハイフン等、打つ頻度が非常に高いキーであるといえます。
このキーはキーボードのスペースの関係上、面積が通常のキーの半分となっています。
この半分のキーを頻繁に打つときに、手前にあるOキーの端っこをかすめながら打つことが頻繁に起こると、Oキーの奥側に偏った繰り返し荷重が発生することになります。
通常のタイピングではキーの真上から力が加わるので、キーを支えている構造部品に均等に荷重がかかります。
Key_Stroke_1.png
↑キーの中央をタイピングしたときの模式図

が、このように偏った押し方をしてしまうと、ある特定の部品に偏って力がかかってしまうことになります。
(この場合、奥側をかすめているので、手前側の支持部はめくれ上がる方向に力がかかる)
Key_Stroke_2.png
そして、OneMix4のキーボードは当たり判定が厳しいので、意図的に強めのタイピングをしていました。
この使い方も結果的にキーボードの寿命を縮めてしまったのではないかと思います。

以上の結果として、使用後2年足らずでOキーは剝がれてしまった・・・という事になったのではないかと推察します。
この辺を理解してないと、せっかく修理して戻ってきたキーボードをまた壊してしまうことになってしまうので、以降は=キーを押すときもほかのキーを巻き込んで押さないよう、気を付けて扱うようにしようと思います。
というか、やっぱり普段は使いやすい外付けキーボードを使おうかなと思います。

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