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2023年10月08日

ワイヤレス充電器を導入する話(2)

ワイヤレス充電器を導入する話の続きです。

前回でケーブルの運用をもとにワイヤレス充電器の仕様を決めたので、今回はその充電器の実機レビューを行ってみようと思います。

購入したの↓のような充電器です。

アイリスオーヤマ ワイヤレス充電器 2台同時充電 各10W Qi認証 置くだけ充電 IWCP-202-B

新品価格
¥4,800から
(2023/10/8 15:16時点)




当時はアマゾンブラックフライデーだったのでかなり格安で購入できました。
↓実際の現物はこんな感じ
20221128_121627.jpg
パッケージの中には充電器本体とACアダプターと接続するUSBケーブルが入っていました。
USBケーブルはType-CでPD対応の物でした。

20221128_121632.jpg
↑本体のアップ画像です。スマホなどを平置きで置けるようになっており、充電部の周辺は滑り止めのゴムが付いています。
中央部に充電状態を表示するLEDが付いていて、スマホ等を正しい位置に乗せると点灯する仕組みになっている感じです。

早速手持ちのACアダプターに接続しセッティングを行いました。
セッティングといっても、電源ケーブルを接続するだけなんですけどね・・・

WIN_20231007_12_47_02_Pro.jpg
↑実際に充電しているところです。
右側がAndroidスマートフォン、左側はワイヤレスイヤフォンを充電しています。
一応スマホを乗せると10Wの急速充電を示す、「急速ワイヤレス充電」という表示が出てきて充電モードが切り替わり、通常充電の半分くらいの充電時間が表示されます。

そして運用した感じとしては以下のような感じでした。
・やっぱりLightningは有線で1本必要だった・・・
→朝の急いでいる時間に対し、この充電器の充電速度だと家を出る時間に間に合わないという場面が頻発しました。
結果的にGalaxyもiPhoneも急いでいるときはUSB-PDポートからケーブル直結で同時に充電することが多く、Lightningの根絶はかなわぬ夢と終わってしまいました。
代わりにUSB-PDが1本足りなくなりますが、SurfaceGOの充電頻度はそこまで頻繁ではなかったので、充電するときはワイヤレス充電につながっているPDケーブルを抜いてSurfaceGOに接続し充電することで間に合わせることができました。

・充電速度は有線の通常充電(5V2.4A)より少し遅いくらい
→急速ワイヤレス充電とはいえ、所詮は10Wなので、やはり有線の充電速度には叶わないようです。
 (優先の通常充電は12Wなので当たり前といえば当たり前なのですが・・・)
 ちなみにUSB-PDによる有線充電と比べると充電時間は約倍くらいの時間がかかります。
 朝の出勤前で急いでいるときはワイヤレス充電のケーブルを引っこ抜いて直接充電することが結構多いかもしれません。
 逆に夜の帰宅後は時間に余裕があるので、ワイヤレス充電器の上にスマホをポンと置いて、夕食や入浴を済ませた辺りで充電が完了するような使い方で問題なさそうな感じです。

・とはいえ、ワイヤレス充電はケーブルを選ばずできるので便利
→やはりケーブルの抜き差しが手間なので、置くだけで充電できるワイヤレス充電器は便利といえば便利です。
 急を要するときは有線、余裕がある時はワイヤレス充電とその時々で使い分けることで、より快適な充電ライフが満喫できるのではないかと思います。
 物理コネクターは挿抜回数で寿命がある程度決まっていますので、ワイヤレスを活用しコネクターの延命にも貢献していこうかなと思います。

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